書店志望の方へ 某公共放送を見ていたところ、某書店のどうしようもない*1現状を目の当たりにしました。「あんな面白くない書店の為に貴重な新卒カードを切るほど馬鹿なことはない」と思うので、自分の書店就職活動経験*2を交えつつ、妄言を吐こうと思います。 書店に就職しようとしている人に伝えたい事が二つあります。 書店に勤めて何をやりたいのかを明確にするべし。 しっかり企業研究して、それができる書店を探すべし。 非常に当たり前の事ですが、これをしっかりやらないときっと後悔します。 「本が好きだから書店で働きたい」なんて漠然とした志望動機は、いずれ貴方の身を滅ぼします。なぜなら、貴方が「書店ならこんな仕事ができるはずだ」と思っている仕事は、会社によってはできない可能性があるからです 2極化する書店 私が就職活動で受けた書店は、大きく2種類に分けられました。一つは売り場担当からじっくりマネジメントへと進