先日,2014年度表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア 人工知能とジェンダーの表象」を聴講してまいりました. ・電子の時代のピュグマリオン――ポストヒューマン技術のジェンダー化をめぐる文化的想像力/小澤京子(首都大学東京) ・人工知能にジェンダーは必要か――ソーシャルロボットとしてのAIと被行為者性の観点から/西條玲奈 ・挑発的なサイボーグであるために――「もはや誰も人間ではない」世界に生きるためのポリティクス/飯田麻結(東京大学) 【コメンテーター】大橋完太郎(神戸女学院大学) 【司会】北村紗衣(武蔵大学) 第9回大会プログラム | Conventions | 表象文化論学会 人工知能の表象について,芸術(小澤さん発表),倫理(西條さん発表),フェミニスト的科学論(飯田さん発表)から検討するパネルです.以下,聴講した雑感を述べたいと思います. 当時のツイートは各所にまと