印刷 関連トピックスNTTドコモ NTTドコモは21日、スマートフォン(多機能携帯電話)向けインターネット接続サービス「spモード」の不具合が約10万台に出たとみられ、21日朝までに100件以上の苦情が寄せられたことを明らかにした。送信元のメールアドレスが別人のメールアドレスに置き換わり、気づかずに返信すると別人に送られてしまうようになっていた。 ドコモによると、不具合は20日夕にはほぼ解消していたという。ただ、22日昼に通信設備の確認を終えるまでは送金などの一部サービスの停止を続け、確認でき次第再開するという。 ドコモの辻村清行副社長は21日午前に記者会見し、「お客様に多大なる迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪した。ドコモは、年越しでメールが集中する時は、いつもの年のように通信規制などをするため、今回のような不具合は起きないとみている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけ