どうもえいやです。今回の技術ブログを担当します。 前回はGebの話をしました。皆もうブラウザテストは自動化出来たかな。 今回は、前回と変わって当社のWebアプリケーションのバックエンド開発言語となっているJavaの話です。 ラムダ式使ってる? Java8がリリースされてずいぶんと経ちますが、皆さんの現場ではJava8の力はちゃんと発揮されているでしょうか。 先日、同僚が出かけたJavaのイベントでは、講演者が参加者に向けて、「Lambda式を使っている人は手を上げてみてください」と求めて見たところ、ほとんど手が上がらなかったそうです。 当社では、エンジニアは全員Scalaが書けるということになっていますので、Javaの案件でも特に違和感(Scalaのそれに比べ、少し(?)不便なのは置いといて)なく使えているんですがねぇ。。。 とまれ、Java8では、それまでのJava7から、言語仕様の面な
こんにちは。NTTソフトウェアの中野です。振り返ってみると、ここまで5回連続「Grails〜」というタイトルでやってきていましたが、空気を読まずに引き続きGrailsネタでお送りします。今回は、2016/01/28にリリースされたGrails 3.1で追加された「独自プロファイル」機能を使って、社内向けにアプリケーションのひな形を共有する方法について紹介します。 Grailsにおける「プロファイル」とは、「アプリケーション構築のためのひな形・設定・コマンド等を含めた一式」のことを指します。Mavenで言う「アーキタイプ(archetype)」のようなイメージですが、開発用のコマンドも含まれているなど、一回りリッチな感じです。 プロファイル機能自体は、Grails 3.0から導入されました。Grailsアプリケーションを新規作成するときに明示的にプロファイルを指定することで、従来の画一的なW
Grails 3 is build on top of Spring Boot and this adds a lot of the Spring Boot features to our Grails application. For example in Spring Boot we can store configuration properties in an external file. A default Grails application already adds application.yml in the grails-app/conf directory. If we want to specify different values for a configuration property for each environment (like development,
I had some fun creating a custom json in Grails. There is grails.web.JSONBuilder and groovy.json.JsonBuilder. The former seems to be deprecated (according to the grails documentation). But as it uses the same api to create json as the render method I looked at it anyway. Both builder do create json but they are, let’s say unintuitive, when it it comes to arrays with nested objects. If you ask goog
こんにちは。NTTソフトウェアの中野です。昨今、Spring Bootの流行がとどまるところを知りませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今後Springプロダクトを利用してアプリケーションを開発する場合は、もはやSpring Boot一択といっても過言ではない流れが来ていると思います。 前回も書きましたが、われわれGrails推進室で推進しているGrailsも、2015年3月31日にリリースされたバージョン3.0.0からは基板部分がSpring Bootを使って書き直されており、Spring Bootの持つモダンなビルド/ランタイム機能を利用できるようになりました。 今回は逆に、Grailsが持つGORMというO/Rマッパー機構をSpring Bootで利用する、という話を紹介します。 これも前回に紹介しましたが、復習も兼ねてもう一度説明します。 GORM(Grails' Object
The Software Development Kit Manager Meet SDKMAN! – your reliable companion for effortlessly managing multiple Software Development Kits on Unix systems. Imagine having different versions of SDKs and needing a stress-free way to switch between them. SDKMAN! steps in with its easy-to-use Command Line Interface (CLI) and API. Formerly known as GVM, the Groovy enVironment Manager, SDKMAN! draws inspi
G* Workshop G*なWeb API での資料です https://jggug.doorkeeper.jp/events/22473
JJUG CCC 2015 Spring に行ってきました! 今回、印象的だったのが「Java 8、私たちはこういう風に使っています!」という話が多数出てきたこと。 去年の JJUG CCC Spring だとまだ言語仕様の紹介程度だったので、この一年で一気に広がったんだなぁというのを感じました。 もちろん、JJUG で発表するような会社だからというのもあるかもしれませんが(笑) 毎回のことですが、残念ながら時間がかぶってしまって参加できなかったセッションもあったので、あとで読むために現時点で発表者の方が公開されている資料一覧をまとめしました。*1 (あとで JJUG CCC 2015 Spring のページにもリンクが載ると思うんですが、とりあえず自分の方で調べました) Room A+B+C+D JJUG CCC 2015 Spring 総会 K-1 基調講演1 Java 20年史 /
Groovy:Repetitive method name/signature for method 'java.lang.Object withFormat(groovy.lang.Closure)' in class 'grails.plugin.databasemigration.DbdocController'. 「あれ?なんか変なエラー出てる・・・」 ある日MacでGGTSを使おうとしたら上記のようなエラーメッセージが複数出て動作しなくなりました。 簡単に原因を書いてしまうと、利用しているGrails(2.3.7)およびGGTSが先頃入れたJava8に対応していないせいだったのですが、普段Eclipse使う系の開発はJStyleの使えるWindowsでやっているので、エラーが出た当時はあまりまじめに対処する気もなく、必要になったらJava7に換えればいいんでしょ?ぐらいの感じでい
参考URL Interceptor Filter 概要 コントローラ内のアクションメソッドの実行前(後)に必ずなにか処理を実行したい場合、 Interceptor を利用します。 コントローラに処理が移る前(後)に(つまりアクセスのたびに)必ずなにか処理を実行したい場合 Filter を利用します。 InterceptorとFilterはとても便利な機能で、公式ドキュメントもシンプルでわかりやすいです。(GORMと違って。。。) むしろ公式だけ見たほうが説明が簡潔で分かりやすいです。 ただ、処理の前後に必ず実行したいものが有る場合どうすればいいの?という疑問を持ったときに公式ドキュメントのどこを見ればいいのかわからなかったので、リファレンス的にこの記事を書きました。 必ず実行する処理の典型例のログイン機能はSpringSecurityCoreなど便利なプラグインに任せたほうがいいので、じゃ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く