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2019年5月11日のブックマーク (2件)

  • 将棋ソフトの頂点に「やねうら王」――入玉と千日手がカギとなった第29回世界コンピュータ将棋選手権(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    5月3日から5日にかけ神奈川県川崎市「川崎市産業振興会館」で第29回世界コンピュータ将棋選手権(コンピュータ将棋協会主催)が行われた。 56ソフトが参加して2次にわたる予選を勝ち抜いた上位8チームによる決勝リーグの結果、優勝は5勝1敗1分けの「やねうら王」(磯崎元洋氏・開発)、2位は同星ながら、スイス式計算法の点数差によって「Kristallweizen」(クリスタルヴァイツェン)、3位は4勝3敗の「狸王」(タヌキング)となった。 上位ソフトは今年も進化 2017年春に行われた第2期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)では「PONANZA」(ポナンザ)が2勝0敗で佐藤天彦叡王・名人を盤石の内容で破り、ソフトが人間のトップを超えたことが明らかになった。 その後もソフトの進化は止まらず、強さの指標とされる上位ソフトのレーティングは毎年のように更新され続けている。現在、人間のトップ(推定3300点)と

    将棋ソフトの頂点に「やねうら王」――入玉と千日手がカギとなった第29回世界コンピュータ将棋選手権(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2019/05/11
    『入玉模様の展開は数年前までソフトにとって苦手だった。ところが学習を重ねることによりソフトは課題を克服し、いまでは人間よりはるかに上手に入玉して勝つことができる。』
  • 神童・藤井聡太、連続王手の千日手で逃れ勝つ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2019年5月9日。関西将棋会館において、王将戦一次予選・北浜健介八段(43)-藤井聡太七段(16)戦がおこなわれた。 北浜の中飛車に対して、藤井は銀2枚を中央に押し上げる。1図は藤井リードで迎えた終盤戦である。 中上級者の方にはくどく感じられるかもしれないが、初心者の方にもできるだけわかっていただけるよう、天才藤井の指し手と読み筋の一端をたどってみたい。 藤井の玉は2三の地点に、ぽつりと存在する。すぐ周りに味方の駒がいないため、一見藤井ピンチを思わせる。北浜はまず、△2一飛(2図)と王手をした。 縦横どこまでも利く強力な飛車(飛)での王手。藤井は何かしらの手段で、それを受けなければならない。 もし後手玉がどこかに逃げるとすれば、4か所ほどのスペースがある。しかし、そのいずれもが詰んでしまう。 (A)△3二玉は▲2三銀という筋で詰み。△2一玉と飛車を取れば▲2二銀打まで。△3三玉と上に逃げ

    神童・藤井聡太、連続王手の千日手で逃れ勝つ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2019/05/11
    『前日の名人戦第3局▲佐藤天彦名人-△豊島将之八段戦では、4手1組の「連続王手の千日手」が現れている。《中略》これは奇跡的な筋であり、ごくまれにしか現れないレアケースと書いた。』