2日、JRA(日本中央競馬会)は阪神競馬場で5、6日に行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の各騎手の騎乗馬を発表した。2日間各2レース、計4レースのポイントで優勝が決まるシリーズは、今年で23回目となり、各騎手にはハンデキャッパーがA〜Dのランク付けした馬が抽選で振り分けられる。 昨年の覇者、フランスのI・メンディザバル騎手(35)はエリモサリュート(ゴールデンサドルT)、ショウサンウルル(ゴールデンスパーT)、グッドバニヤン(ゴールデンブーツT)、ヤマニンイグナイト(ゴールデンホイップT)に騎乗する。 また、1992年以来、17年ぶり2回目の優勝を目指す武豊騎手(40)=栗東・フリー=はゴールデンスパーTでアドマイヤミリオンに騎乗する。武豊騎手と“アドマイヤ”勢のコンビと言えば、日本ダービーを制したアドマイヤベガ、エリザベス女王杯2連覇のアドマイヤグルーヴなど数々
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題で、検察当局は、首相本人が虚偽記載などに直接関与した証拠は見当たらないとして、嫌疑不十分で不起訴処分にする方向で検討していることがわかった。 虚偽記載の原資は首相本人と実母の資金であることも既に解明されており、検察当局は、首相本人の事情聴取の必要性は低く、上申書の提出を受けて捜査を終結に向かわせることを検討している。ただし、実母から直近5年間で「貸付金」として提供を受けた9億円が実際は贈与として課税対象となる可能性は残っている。国税当局と首相側は今後、修正申告が必要かどうか判断するとみられる。 この問題では政治資金規正法違反容疑で2件の告発が出ており、実務担当の元公設第1秘書と会計責任者の元政策秘書は虚偽記載、首相は虚偽記載と会計責任者の選任・監督責任を問われている。 東京地検特捜部は、2004〜0
[パリ 1日 ロイター] 昨年12月にイラクを訪問したブッシュ米大統領(当時)に靴を投げ付け、有罪判決を受けたイラク人記者ムンタゼル・ザイディ氏が1日、パリで記者会見中に、別のイラク人記者から靴を投げられた。 この記者会見は、イラクの戦争犠牲者についての活動のためにザイディ氏が開いたもので、テレビの映像によると、投げ付けられた靴はザイディ氏に当たらなかった。 フランスのメディアによると、今回靴を投げたイラク人記者は米国のイラク政策を支持する発言をし、ザイディ氏が独裁主義に同調していると非難していたという。 ザイディ氏は、訪問中の国家元首に対する暴行罪で禁固3年を言い渡されたが、後に1年に減刑され、9月に早期釈放されていた。 【関連記事】 ・ イラクの「靴投げ記者」釈放、議員も出迎え ・ イラク「靴投げ記者」釈放へ、今後のキャリアは検討中 ・ イスタンブールで講演中のIMF専務
鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金問題で、首相側に資金提供したとされる母親が、弟の鳩山邦夫元総務相側にも昨年までの5年間に、首相と同額の計9億円を提供していたとみられることが2日、関係者の話で分かった。 東京地検特捜部も邦夫氏側への資金提供を把握しているもようだ。検察当局は母親からの資金提供は贈与に当たる可能性もあるとみている。 関係者によると、母親は過去数年間に、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」に依頼して約36億円を現金化しており、由紀夫氏側と邦夫氏側に提供されたのはその一部とされる。 母親側から両氏側にはそれぞれ2008年までの5年間に、毎月1500万円、年間計1億8000万円が、いずれも現金で渡されたという。 邦夫氏の資金管理団体「新声会」の06〜08年の収支報告書には、母親からの寄付はいずれも個人の寄付の上限に当たる150万円ずつしか記載されていない。 邦夫氏の
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