LVS で IPIP と DR(DSR) を用いる場合のパケット解釈フローについて、雑に図を起こしたので Web へ放流しておきます。 リンク先にオリジナルサイズもあります。 ホワイトボードを写真に撮ったレベルでツッコミどころもありますが、新人に聞かれて説明するときのお供に便利かもしれません。 keepalived + ipvs + tunl0 + lo0 の構成は文章で説明するにはややこしすぎるので、解説するためにこういう図を何度もホワイトボードに書いた覚えがあります。
Firebox X700X750e に FreeBSD を突っ込んで遊んでいたら、コンテキストスイッチで頭打ちになって面白かったのでメモ。 事の発端 B フレッツエクスプレスタイプなる、 GbE が家までやってくるという諸外国から見たら狂ってる感じの高速回線を自宅に引いた。それによりボトルネックとなった古い PC ルータを、手元にあった Firebox X700X750e でリプレースした。 出来上がったら当然ベンチマークしたくなったので、奈良とか調布とか堂島にある FreeBSD のミラーから、一斉に ISO image を fetch(1) で /dev/null に書き込むという、夜中じゃなかったら睨まれそうな方法にてベンチマークをして遊んでいた。 遊んでいる最中になにやら msk0 が発狂してしまったらしく、ベンチマーク中に突然 PPPoE がリンクダウンするという現象が発生、安定
Crucial M500 の write endurance が 75TB しか無いというのが話題になっていて、同じく 75TB である m4 をわざと虐待していたホストはどうなったのか気になって調べて見たところ、面白い結果が観測されたという話。 石橋を叩いて壊し障害時の挙動を見るべく「自社全サービスのアクセスログを受け止める syslog サーバ」という、どう見ても書き込み中心で SSD にやさしくないホストをあえて動かしていた。具体的には下記のようなノリのホストである。 iostat の一行目なので uptime 数百日における平均値であることに注意。 [root@touge ~]# iostat -k -x -d sda | sed -n '3,4p' Device: rrqm/s wrqm/s r/s w/s rkB/s wkB/s avgrq-sz avgqu-sz await
こんばんは!障害対応直後の halfrack です! なんか mysqld が落ちたっぽいアラートが上がってきたので調べてみたら、 Xen DomU で以下のようなメッセージが。 -bash-3.2# dmesg | tail IPVS: Registered protocols (TCP, UDP, AH, ESP) IPVS: Connection hash table configured (size=4096, memory=64Kbytes) IPVS: ipvs loaded. ip_tables: (C) 2000-2006 Netfilter Core Team Netfilter messages via NETLINK v0.30. ip_conntrack version 2.4 (8192 buckets, 65536 max) - 304 bytes per co
高 pps のトラフィック生成 SmartBits とか高くて買えないので、 PC で高 pps のトラフィックを生成してみた。 FreeBSD 7.2-RELEASE i386 on Express5800/i110Rb-1h で以下のコマンドを叩き、 53bytes のパケットを生成すると 168kpps 出せる。 send# netperf -H 172.16.2.100 -t UDP_STREAM -l 100 -- -m 1デュアルコアの力を絞り出すために複数個動かして見たところ、 2プロセスだと 188kpps ぐらい。 4プロセスだと 220kpps を叩き出せる。 SMPng はきちんと効いている模様。 Giant Lock な他の OS と比べたら面白いかも、とか思った。 netperf -t TCP_STREAM -- -m 1 の挙動 netperf の -- -m
Canon TS5300 シリーズの TS5330 を自宅の Aruba Instant (6.x系) に繋ごうとしたら、どうやっても繋がらない。 というか SSID を選択した後にパスフレーズの入力を求めてこなくて明らかにおかしい。 試行錯誤の結果、スマフォでテザリングした SSID に接続し、本体メニューからファームウェアアップデートを行ったところ、繋がるようになりました。 1.090 にて動作を確認。 そんなハマりどころはありましたが、 WiFi ネットワークプリンタでよくある BSSID に縛りがあるといった微妙な仕様なども無く*1、 IPv6 リンクローカルアドレスも振られるし、ネットワーク周りの出来は良いように見えます。 最近のプリンタは Mac 対応のためかローエンドでも LPR とかに対応してるのね…。 TS5330 自体はプリンタカートリッジを交換するとヘッドも一緒に交換
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く