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ブックマーク / note.com/shu_yamaguchi (2)

  • 組織の劣化の構造原理|山口周

    企業経営では「組織を永続させること」が非常に重要なテーマになるわけですが、考えれば考えるほど、これは難しいことだなと思います。 特に難しいのが「リーダーの選出」です。会社を作って大きく育てるというのは間違いなく一流のリーダーにしかできないことですが、問題は、この一流のリーダーが、次の世代のリーダーを選抜・指名する時です。 確認してみましょう。 このチャートは北野唯我さんのをベースにしています。まず、二流の人間は自分が当は二流であり、誰が一流なのかを知っています。 一流の人間はそもそも人を格付けする、あるいは人を押しのけて権力を握ることにあまり興味がないので、二流とか三流といった格付けそのものをはなから考えません。 三流の人間は、往々にして周囲にいる二流の人間のことを一流だと勘違いしており、自分も「いまは二流だが頑張ればいつかはああなれる」と考えて、二流の周りをヨイショしながらウロチョロ

    組織の劣化の構造原理|山口周
    ya--mada
    ya--mada 2024/08/14
    組織の話をしているのに、人を格付けするなとか、何を読んだんだ?問題は、リーダー、リーダーシップとは何か、と言うこと。
  • #034 言葉がダメになると組織がダメになる|山口周

    これまでずっと「組織における空気」について考察を重ねてきて色々なことを考えさせられたのですが、実は非常に大事なのに、あまり意識されていないことの一つに「空気と言葉」という問題があります。 というのも、言葉の使い方によって空気が大きく変わるからです。 例えばわかりやすい例が旧日軍です。第二次世界大戦当時の作戦要領を見返すと、用いている言葉の抽象度の高さ、不可解さ、独特さに度肝を抜かれます。 来であれば氷のように冷徹な合理性が求められる個々の作戦の要旨を読むと「戦機まさに熟せり」、「決死任務を遂行し、聖旨に添うべし」、「天佑神助あり」、「神明の加護のもと」、「能否を超越し国運を賭して断行」といった意味不明の空文虚字が行間狭しと踊り狂っています。 こういった空威張りの様な掛け声が当時の日軍の中に冒すべからざる空気、つまりネガティブなこと、ホントのことを言ってはいけない、という雰囲気を作りだ

    #034 言葉がダメになると組織がダメになる|山口周
    ya--mada
    ya--mada 2023/05/16
    山口周、ネタとしては面白いのだが。
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