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bookと社会に関するyadokari23のブックマーク (43)

  • 働かざるもの、飢えるべからず - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    泣く子も黙るアルファブロガー、ダン・コガイこと小飼弾氏の「働かざるもの飢えるべからず」読了。献深謝。 働かざるもの、飢えるべからず。 だれのものでもない社会で、だれもが自由に生きる――社会システム2.0 (サンガ新書) 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2011/12/22メディア: 新書購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (12件) を見る数年前に先行して出版されていたの新書版。ただし内容は一部更新されている。去年の東北の大震災と原発事故についても一部話題に上がっている。 それにしても、奇妙なである。普通、といえば、この人がこう言ったとか、あの人がああ書いたとか、自説を増強するための引用をするものだが、このには一切ない。自分の意見しか書いていない。それも世間の常識だの、学界の定説だの一切おかまいなしにだ。悪く言えば薄っぺらく独りよがりともいえる

  • 最優秀の集大成「ピュリツァー賞 受賞写真 全記録」

    凡百の言葉よりも選一の写真が雄弁だ。そんな最優秀を集大成した一冊。 米国で最も権威あるピュリツァー賞、その受賞写真を年代順に眺める。ベトナム戦争、冷戦、アフリカでの紛争、イラクやアフガニスタンと戦争報道が多いのは、米国の国際的関心とフォトジャーナリズムの潮流が同期していたから。地震や噴火、津波などの災害モノもあり、安全な場所から歴史の現場を垣間見ることができる。 ただし、内側・地方紙の報道写真も挟み込むように受賞している。井戸に落ちた乳児が救出される瞬間を捉えた一枚とか、大柄な赤ん坊を産み終えた直後の母親の笑顔とかに出会うとホッとする。パレードの交通整理をしている警官が、小さな子どもと目線を合わせている微笑ましいショットなんて、見てるこっちの頬がゆるむ。 共通しているのは、一枚で全てを物語っているところ。出来事の背景や状況の説明、カメラマンのプロフィールから撮影情報まで記載されている。だが

    最優秀の集大成「ピュリツァー賞 受賞写真 全記録」
  • 芥川賞を受賞した田中さん「私がもらって当然」 「とっとと終わりましょう」不機嫌そうに会見 : オレ的ゲーム速報@刃

    1 名前:BaaaaaaaaQφ ★投稿日:2012/01/18(水) 00:41:31.86 ID:???0 芥川賞・田中さん不機嫌「私がもらって当然」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00001184-yom-soci 「現代的で知的なものと古めかしいものの両極」。 同じ1972年生まれの新芥川賞作家2人は、黒井千次選考委員の選評通り、 対照的な経歴と作風を持つ。 円城さんは、札幌市生まれ。東大大学院の博士課程で理論物理を修め、任期 つき研究職を転々とした末、「べるために」書き始めた。3度目の候補だった 受賞作は数十の言語を駆使する作家が登場し、言葉と書く行為を問う実験的小説。 田中さんは山口県下関市生まれ。高校卒業後、「ほかのことができず」、 谷崎潤一郎や三島由紀夫などを乱読し、毎日、あてもなく書き続けた。05年 デビュー。実家

    芥川賞を受賞した田中さん「私がもらって当然」 「とっとと終わりましょう」不機嫌そうに会見 : オレ的ゲーム速報@刃