号泣会見で世界的な注目を集めている兵庫県の野々村竜太郎県議(47)が4年ほど前、「自分には宇宙パワーがある」と摩訶不思議な話をし、知人を自己啓発セミナーに勧めていたことが分かった。一方で、同氏を取り上げたテレビ番組が軒並み視聴率を上げているため、水面下では1日に行われた号泣会見の3時間フルバージョン映像を劇場公開する計画まで持ち上がっている。まだまだ号泣県議の騒動は収まりそうもない。 4年ほど前、野々村氏と「知人を通じて知り合って何度か食事をしたことがあった」という自営業男性が、これまた奇妙奇天烈なエピソードを明かした。この男性によると、食事の際に野々村氏は「宇宙の力を手に入れると仕事も健康も良くなる。自分はその宇宙のパワーをコントロールできる」と豪語していたという。 当時を思い出しながら男性はこう語る。 「野々村さんは、そのころすでに政界に出るということは言ってましたが、一方で新し
政務活動費の不明朗支出を指摘され、2014年7月1日に行った「号泣会見」で突如世間をにぎわすこととなった野々村竜太郎兵庫県議(47)。 インターネット上では会見の一部始終に加え、早くも過去に投稿していたツイートの数々が話題になっている。 「兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。」 野々村県議は2010年1月にツイッターアカウントを開設した。現在は「野々村竜太郎(ののちゃん県議)」というアカウント名で日々の活動などを報告しているが、過去には驚きのツイートもあった。 その一つが兵庫県議会に対する不満を訴えたものだ。2012年2月15日、 「兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。この世界を必ず兵庫県民の信託に応える世界に変
号泣県議、刑事告発も!市民オンブズマン兵庫「返済、辞職で幕引きは許されない」 2014年7月9日6時0分 スポーツ報知 兵庫県の野々村竜太郎県議(47)が政務活動費で不自然な出張を繰り返していた問題で、市民オンブズマン兵庫(森池豊武代表)が詐欺容疑などでの刑事告発や住民監査請求を検討していることが8日、分かった。今後、刑事事件に発展する可能性もある。 市民オンブズマン兵庫によると、野々村議員の、過去3年分の政務活動費について県に情報公開請求中。公開され次第、精査し方針を決める。同県西宮市などの市民オンブズマンとの連携も視野に入れている。 仮に架空の出張で政務活動費を受け取っていれば、詐欺罪にあたる可能性がある。県警の捜査幹部は「告発があれば、適切に対処する」と話す。 森池代表は「返済して辞職で幕引きされるのは許されない。現行の政務活動費制度の改善を促したい」と話している。 野々村議員を巡
不自然な日帰り出張が問題になっている野々村竜太郎・兵庫県議に対して、兵庫県内の市民団体が詐欺容疑での刑事告発を検討していることが判明した。毎日新聞が7月8日に報じた。 野々村竜太郎・兵庫県議(47)=無所属、西宮市選出=が政務活動費で不自然な支出を繰り返していた問題で、県内の市民オンブズ3団体は8日、野々村県議に政活費の不正支出分を返還させるよう県知事に求める住民監査請求を共同で行う方針を決めた。刑事告発も検討している。 (毎日新聞「号泣県議:兵庫の市民3団体が監査請求へ 刑事告発も検討」より 2014/07/08 22:32) 刑事告発を検討しているのは神戸市の「市民オンブズマン兵庫」、西宮市の「市民オンブズ西宮」、尼崎市の「市民オンブズ尼崎」の3団体。まずは情報公開制度を使って領収書の写しなど関係資料の収集と分析を進め、不正な支出を特定する方針だ。住民監査請求を共同で行った上で、詐欺容
「号泣県議」こと、兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属=へのバッシングが止まらない。政務活動費の不正使用問題の会見で見せた意味不明な逆ギレや被害者面で雲隠れする姿勢は、まさに駄々っ子のよう。兵庫県民ならずとも「こんな人がなぜ議員になれたのか」といぶかる声が続出している。ブログで「ののちゃん県議」と自称するなど幼稚な同氏を読み解くキーワードは「マザコン」と「婚活」にあるようだ。 カラ出張疑惑や家電や切手の大量購入、スーパーでの連日にわたる数十円から数百円の不自然な買い物…。政務活動費をめぐる野々村氏の疑惑は日を追うごとに膨らみ、詐欺容疑での刑事告発は避けられない見通しになっている。 号泣逆ギレ会見で全国的に注目されることになったが、その前兆は普段の議員活動から現れていたという。野々村氏と同じ無所属で、兵庫県議の丸尾牧(まき)氏はこう語る。 「野々村氏は、議員控室で県職員から説明を受けてい
世界中が注目する号泣県議こと兵庫県議会の野々村竜太郎議員(47=無所属)が久しぶりに各会派の代表者会議に参加するために姿を見せたが、議会事務局の“手助け”により、マスコミの追及から逃れた。その野々村氏のブログは応援コメントばかり。超がつくほどの“大物”のコメントが付く、その裏とは。 野々村氏は7日に約1か月ぶりにブログを更新した。タイトルは「取材自粛申し入れについて」。その内容は「議員活動は勿論日常生活にも支障が生じ、人権侵害や居住権侵害等不法行為に当たるような電話、自宅やその周辺まで押しかけての取材等私に対する一切の活動を自粛するよう強く申し入れます」というもの。不自然な政務活動費の説明や謝罪でもなく、自身への取材を自粛するようにマスコミに要請する記述だった。 まさに自己保身の塊のような内容で県民の一人は「謝る気が全く感じられない」と激怒し、炎上すること間違いなしと思われたが、コメン
政務活動費疑惑に揺れる、兵庫県の野々村竜太郎県議(47)が9日午前、自身のブログを更新。7日付の同ブログで、「自宅周辺まで押しかけてのアポなし無許可録音録画取材等」を行ったとして実名を記載したテレビ局の女性記者が、実際に訪れた人物とは別人だったとして訂正・謝罪した。 野々村氏は、この日「訂正とお詫び」と題してブログを更新。実名記載した記者が所属するテレビ局から「事実誤認との指摘がありましたので、訂正しお詫びします。申し訳ございません」と記した。 自身に関する疑惑が連日次々と明らかとなり、県議会や県民からも説明を果たしていないとの指摘を受ける中、野々村氏は号泣した1日の釈明会見で「3時間以上にも及ぶ時間のなかで全てお答えし、質問が出尽くしたのを確認しました」として、以降はメディアに取材活動自粛を求めている。 7日付の「取材自粛申し入れについて」と題したブログでは、これまでの経緯を記した
これで県議会議員とは呆れる。政務活動費の不正使用疑惑が浮上した野々村竜太郎兵庫県議(47=無所属、西宮選出)が1日、泣きわめき取り乱す前代未聞の大荒れ会見を開いた。米国ほか、英、仏、伊などのメディアでも報じられている。 野々村県議は2013年度の政務活動費として約300万円を使っていたのだ。これはほかの議員の60倍近い。収支報告書によれば、東京に11回、福岡市に16回出張し、兵庫県内も168回行き来していた。計195回分の切符代を活動費で支払っていたのだ。 本人は会見で、「政治活動の結果」としながらも「常識から外れたとすれば返納も検討する」と訂正する意向をみせたが支出の詳細は明らかにしなかった。 「野々村県議は日帰りで豊岡市の城崎温泉駅に100回以上も行っていました。そのため、<単に温泉に行っただけちゃうの?>という声も出ています。実は議員になった当初も、活動費は通常の議員よりも多く、毎年
政務活動費の不正使用問題で注目される兵庫県議会の野々村竜太郎県議(47)=無所属。カラ出張疑惑に始まり、家電製品や切手など大量に購入して政務費から不自然に支出していた疑いが強まり、捜査当局も詐欺罪などを視野に重大な関心を寄せている。その野々村氏は7日、1日の号泣会見以降、初めて姿を現す可能性があるとして、多くの報道陣が県庁に集まった。だが、報道陣の裏をかいて約5分で退庁、今度は逃走劇を演じてみせた。 県議会は7日、梶谷忠修議長が各会派による代表者会議を議会棟5階の議長応接室で開催。野々村氏の処遇を協議し、政務費の使途について説明させ、説明ができない支出があれば返還したうえで議員辞職を要求する勧告文を作成。過去3年度分の政務費を再調査することも決めた。 応接室には約50人の報道陣が殺到。議会棟の出入り口や5階の来庁者用エレベーター周辺、応接室の前などを固めていた。 ところが、議会関係者らによ
「号泣会見」で世間を騒がせた兵庫県の野々村竜太郎県議(47=無所属)に6日、新事実が判明した。2012年4月、大阪市内の家電量販店で、計80万2727円の家電製品を一括購入していたことが分かった。すべて当時の政務調査費として扱われていた。同僚議員らは常識外れな“家電大人買い”を疑問視。地元オンブズマンでは、今回のカラ出張疑惑には今後の展開次第で住民監査請求の可能性も示唆した。今日7日の各会派による代表者会議で辞職勧告も視野に対応を協議する。 奇怪な記者会見で今や芸能人以上の知名度となった野々村氏に、新事実が判明した。兵庫県議当選2年目の12年4月27日に、大阪市内の大型家電量販店で80万2727円の“大人買い”をしていた。クレジットカードで支払い、政務活動費の前身にあたる政務調査費として処理。日刊スポーツが入手した同氏の「平成24年度政務調査費収支報告書」で明らかになった。 内訳は、会議費
野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の多数の日帰り出張など不自然な政務活動費支出をめぐる問題で、県議会は7日、各会派の代表者会議を開いた。野々村氏を呼び、説明できない政務活動費は返還し、議員辞職するよう求めた。野々村氏は「辞職を念頭に議長と相談する」と述べた。 代表者会議には議長や副議長、各会派の代表者、議会運営委員会の委員長ら計10人が出席。野々村氏の過去3年分の政務活動費の使途を再調査することを決めた。そのうえで、県民が納得できるよう説明責任を果たすこと▽説明できない政務活動費は全て返還すること▽説明責任が果たせなければ速やかに議員を辞職すること――の3点を野々村氏に求めることを決め、野々村氏を呼んで勧告文を手渡した。 会議終了後に会見した松本隆弘副議長は勧告文について「本会議の決議にも準じる重いもの」と説明。松本氏によると、野々村氏は「議長の再調査に応じ、説明できない
野々村氏のこれまでの県議会の本会議や常任委員会、特別委員会の質問などを調べると、多数の日帰り出張がいかされた形跡は見当たらない。 議事録によると、野々村氏の発言はこれまで約200回。昨年度105回訪れたとされる兵庫県豊岡市の城崎温泉について言及する質問は1回もなく、同市に触れたこともなかった。63回出張したとする同県佐用町についても同様だった。 1日の会見では、各地に出張を繰り返す理由として「少子化、高齢化問題は我が県のみならず日本中の問題じゃないですか」と号泣しながら訴えた。だが、議事録には「高齢化」という言葉が3回、「少子化」は1回しか出てこない。 一方で目立つのが独特の言い回… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ
ののろぐ|野々村竜太郎公式ブログ 兵庫県議会議員選挙当選に至るまでの政治活動等と、当選後の議員活動等についてから始め、 最近は、ツイッター(Twitter)のツイート(tweet)等についての記事を掲載しております。 平成26年7月7日 報道機関各位 兵庫県議会議員 野々村 竜太郎 取材自粛申し入れについて さて、6月30日におけるサンテレビ女性記者他男性記者・カメラマン計3名による自宅周辺まで押しかけてのアポなし無許可録音録画取材等を受け、7月1日記者会見を行い、出席された全ての記者の質問に対して、3時間以上にも及ぶ時間のなかで全てお答えし、質問が出尽くしたのを確認しましたので、以後の取材は一切受けない旨表明したところでありますが、2日午前7時30分頃、記者会見に出席したテレビ局に所属していると思われる男性記者1名による自宅まで押し寄せてのアポなし無許可録画取材等約束違反があり、議員活動
兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属、西宮市選出=の政務活動費を巡る問題で、野々村氏が昨年4月、遠方へ出張した記録がある日に、自宅近くのスーパーで少額(1回109〜943円)の買い物を繰り返し、「事務費」に計上していたことが収支報告書の記載で分かった。県議会の「政活費の手引」では、事務費に計上できるのは文房具など事務用品代やOA機器のリース料など。同僚県議から「不自然だ」として説明を求める声が上がっている。 【奇異な言動は昔から】「県議会が憎い」「県議会よ、なめるなよ」 政活費の2013年度収支報告書によると、野々村氏は昨年4月のうち16日間、西宮市内の自宅近くのスーパー2カ所で計19回買い物をしていた。収支報告書に添付されたクレジットカードの利用明細書に購入品目の記載はなかった。 買い物をした日は全て出張の記録と同じ日。福岡出張の12日には2回(339円と514円)、東京出張の2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く