6月下旬のある晩、中目黒の個室鍋料理に松本人志ご一行様が現れた。メンバーは松本を筆頭に、山崎邦正、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、トータルテンボスの藤田(アフロのほう)、ほか若手芸人数名の計10名程度。このお店、個室ということもあり、一部屋に店員が1人つき、つきっきりで客の世話をするというシステム。 「最初のうちは、松本さんが日暮里のソープに通いつめてるというエロ話で賑わっていたんですが、お酒が進むにつれ、徐々にお笑い界を熱く語るテンションに。山崎さんが『品川祐は芸人としてなっていない!』などとぶちまけたり、そうとう盛り上がっていました」 松本の一行を担当していた店員はそう漏らす。 「ふと宮川さんが松本さんに『今後の吉本を支えていくのは誰なんすかね~?』と聞くと、マジメな顔で『ジュニアと極楽加藤やな』と答えていたのには驚きました」(同) 松本曰く、「ジュニアは芸人としてバラエティ対応できる点に