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  • 酷寒! 自衛隊「八甲田演習」全行程に密着「大量遭難」から122年後も毎年実施する “意味” | 乗りものニュース

    青森県に所在する陸上自衛隊の部隊は毎年、八甲田山の裾野で冬季演習を行っています。これは戦技の向上を図るだけでなく、120年ほど前に起きた旧陸軍の大量遭難事件の慰霊も兼ねているそう。今回、密着取材してきました。 120年ほど前に起きた悲劇の大量遭難事故 2024年2月1日、青森県にある八甲田山の裾野で、陸上自衛隊第9師団の第5普通科連隊による「八甲田演習」が行われました。 この演習は、冬季における戦技(戦闘技術)の向上と、あらゆる地形・気象を克服して任務を完遂するための精神を養うために毎年行われている、いわば恒例の訓練ですが、映画小説にもなった「八甲田山雪中行軍遭難事件」の犠牲者に対する慰霊、そして遺訓を学ぶ機会としても捉えられています。 この事件は日露戦争直前の1902(明治35)年1月、当時、青森市に所在していた旧日陸軍の歩兵第5連隊を襲った惨劇です。この雪中行軍には210名の将兵が

    酷寒! 自衛隊「八甲田演習」全行程に密着「大量遭難」から122年後も毎年実施する “意味” | 乗りものニュース
  • アクアライン、また混んできてる? 渋滞減らした日本初の“時間帯値上げ”→「効果が減少傾向」 一体なぜなのか | 乗りものニュース

    東京湾アクアラインの渋滞対策として導入されている土休日の「時間帯別変動料金」、その渋滞緩和効果が、やや薄れて来ているようです。多くの人が慣れてきてしまったのでしょうか。 最初はヨカッタが…10月以降、長い渋滞も増加? 千葉県の熊谷俊人知事が2024年1月24日、「時間変動料金の社会実験中のアクアラインの交通状況等について」、当初と比べると「効果が減少傾向と見られます」と、自身のX(旧Twitter)にて発信しました。休日午後を中心に、川崎・東京方面へ帰る人が増える東京湾アクアラインの上り線、また混んできているのでしょうか。 東京湾アクアライン。休日は上り線が混雑する。写真はイメージ(画像:NEXCO東日)。 東京湾アクアラインでは2023年7月22日から、土休日の上り線(木更津→川崎方面)のみ、ETC全車種を対象として時間帯によって通行料金を変動させる「ETC時間帯別料金」の社会実験が行

    アクアライン、また混んできてる? 渋滞減らした日本初の“時間帯値上げ”→「効果が減少傾向」 一体なぜなのか | 乗りものニュース
  • 京都市バスに「最年少19歳の運転手が誕生!」規制緩和で実現 | 乗りものニュース

    マジか10代!! 修学旅行で観光バスの運転手に憧れたのがきっかけ MKグループは2024年2月8日、京都市交通局の市営バスで最年少となる19歳の路線バス運転手が誕生したと発表しました。 拡大画像 京都市バス急行系統のイメージ(画像:写真AC)。 タクシー会社のエムケイを中核とするMKグループですが、京都市交通局横大路営業所の一部路線バスで運行を担当しています(管理の受委託)。19歳の運転手である中出 丈(なかで じょう)さんは2004年4月生まれで、これまでは横大路営業所の先輩社員に同乗してもらいながら路線バスを運転していましたが、2024年2月8日に晴れて路線バス運転手として独り立ちすることになりました。 中出さんは高校在籍中に普通免許を取得し2023年11月MKグループに入社。その後、普通免許取得1年が経過したため同年12月に自動車学校の運転免許合宿で大型二種免許を取得しました。これは

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  • 一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ | 乗りものニュース

    アメリカでも流石にヤバい! 隣人の遺品整理中に発見される!? アメリカのワシントン州ベルビューのとある住宅地で、米ソ冷戦期に開発された核弾頭が搭載可能なロケット弾が発見されました。 拡大画像 AIR-2「ジニー」の不活性弾を発射するコンベアF-106(画像:アメリカ空軍)。 ベルビュー警察は2024年2月2日に、公式ブログ上で「1月31日にオハイオ州デイトンの国立空軍博物館から、ベルビューの住宅のガレージに軍用ロケット弾が落ちているというかなり異例の通報に応じた」と報告しています。 幸い、そのロケット弾は爆発する危険性はない状態でしたが、同警察の爆弾処理班が調査した結果、核弾頭も搭載可能な無誘導空対空ロケット弾であるダグラスAIR-2「ジニー」であったと判明したとのことです。なぜ一般宅のガレージにあったかは、家主が亡くなっているため、明らかにはなっていないようです。 警察が国立空軍博物館の

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  • 退役いよいよ開始? A-10「サンダーボルトII」攻撃機 反対の声を押しのけ “早まった” 理由とは | 乗りものニュース

    独特な外観と、数々の逸話から日でも一部のファンから熱狂的な支持を受けるA-10「サンダーボルトII」攻撃機ですが、アメリカ空軍から間もなく姿を消しそうです。このたび、その嚆矢となる1機目が退役しました。 アリゾナの基地でA-10攻撃機のリストラ始まる アメリカ中西部アリゾナ州にあるデイビス・モンサン空軍基地で2024年2月6日、A-10C「サンダーボルトII」攻撃機の82-648号機が退役しました。この機体は、これに伴い基地に隣接して設けられている退役軍用機保管施設、通称「ボーンヤード」に移されています。 同空軍基地には2つのA-10飛行隊が配置されているほか、その訓練・支援部隊を擁することから同機の一大拠点となっています。そのA-10部隊を統括する第355航空団のスコット・ミルズ司令は「現時点では、2024年の夏から秋にかけて1つの飛行隊を整理する予定です」と述べています。 実際、アメ

    退役いよいよ開始? A-10「サンダーボルトII」攻撃機 反対の声を押しのけ “早まった” 理由とは | 乗りものニュース
  • なぜ?「川口駅停車」が上野東京ラインになるワケ 湘南新宿ラインは今後も通過へ | 乗りものニュース

    川口から羽田空港まで乗り換えなし? 今後はJR東日との基協定締結を予定 川口市がJR東日に対して長らく要望を続けていた「中距離電車の川口駅停車」が実現に向けて前進しそうです。市は2023年2月8日、「川口駅再整備基計画(案)」を公表。上野東京ラインの停車を目指すことや概算事業費などを明らかにしました。 拡大画像 上野東京ラインなど中距離電車で運用されるE231系(画像:写真AC)。 川口駅の乗車人員は現在、埼玉県では大宮駅、浦和駅に次ぐ3位となっていますが、停車するのは京浜東北線だけです。そのため、遅延などの発生時には人の流れが滞りやすく、駅前広場デッキまで利用者が溢れる状態になります。 市は2022年3月に「川口駅周辺まちづくりビジョン」を策定。この中で、「鉄道輸送力の増強」の取組例として「中距離電車停車のためのホーム増設」を明記しました。2023年度予算には、ホーム増設などの計

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  • 踏切開いた→まさか電車来るとは! 教習所で習う「窓開け」は本当に“カビの生えた”教習なのか | 乗りものニュース

    南海電鉄の踏切で、遮断桿が上昇した後に列車が通過し、進入したクルマと衝突する事故が発生しました。原因は踏切装置の故障でしたが、もしここでクルマの運転手が、教習で教わる「窓開け」を実施していたら、事故は防げたでしょうか。 窓を開けていれば防げた…? 南海高野線の西天下茶屋1号踏切(西天下茶屋~岸里玉出:大阪市西成区)で2024年2月6日(火)午前6時20分過ぎ、踏切の遮断桿が上昇した後に列車が通過し、クルマと接触する事故が発生しました。原因について南海電鉄は、付近の架道橋のボルトが踏切を制御する信号回路に干渉し、正常な制御ができなかったためとしています。 拡大画像 踏切で列車の通過を待つクルマ。写真はイメージ(画像:写真AC)。 クルマの運転手は、「まさか遮断桿が上昇した踏切を列車が通過するとは……」と思ったかもしれません。今回の事故は踏切待ちの状態から遮断桿が上がり、クルマが発進した直後に

    踏切開いた→まさか電車来るとは! 教習所で習う「窓開け」は本当に“カビの生えた”教習なのか | 乗りものニュース
  • ロシア軍艦がドローンで撃沈!? 沈没の「一部始終」が全世界に公開される | 乗りものニュース

    撃沈はほぼ確実。 対艦ミサイルを積んだコルベットを撃沈! ウクライナ国防省情報総局は2024年2月1日、クリミア半島のドヌズラフ湾において、ロシア黒海艦隊所属のタランタルIII型コルベット「イワノヴェツ」を水上自爆ドローンを用いて撃沈したと発表しました。 拡大画像 ミサイルを発射するタランタルIII型コルベット(画像:ロシア国防省) 攻撃を担当したのは、ウクライナ国防省情報総局の発表によると、「グループ13」という特殊部隊とのことで、攻撃には複数隻の水上自爆ドローンが使われたようです。 なお、今回公開された動画では、これまでのように自爆ドローンに搭載されたカメラが敵艦突入直後までを捉えた映像のほかに、同艦が直撃を受け爆発し、船首を残しほぼ沈んでいる映像なども写し出されています。 タランタルIII型コルベットは旧ソ連時代から運用されている艦艇で、小型の船体に艦対艦ミサイルを装備しているのが特

    ロシア軍艦がドローンで撃沈!? 沈没の「一部始終」が全世界に公開される | 乗りものニュース
  • 「臨海地下鉄」は「りんかい線」の東京臨海高速鉄道に? 事業計画の検討へ名乗り 都・機構と合意 | 乗りものニュース

    まさかの東京臨海高速鉄道が参画! 「臨海地域地下鉄」整備事業の事業計画検討で合意 「りんかい線」を運営する第3セクターの東京臨海高速鉄道は2024年2月2日(金)、東京都が検討している「都心部・臨海地域地下鉄」整備事業の事業計画の検討について、東京都と鉄道・運輸機構と合意したと発表しました。 拡大画像 りんかい線の車両(画像:写真AC)。 東京都は2022年11月、地下鉄新線「都心部・臨海地域地下鉄」の事業計画案を発表。同線は東京駅を起点に、勝どき、晴海を経由し、有明方面へ向かう新線となります。新駅は東京、新銀座、新築地、勝どき、晴海、豊洲市場、有明・東京ビッグサイト付近に設ける想定です。将来的には、東京駅までの延伸構想があるつくばエクスプレス(TX)との接続も想定されています。 【了】

    「臨海地下鉄」は「りんかい線」の東京臨海高速鉄道に? 事業計画の検討へ名乗り 都・機構と合意 | 乗りものニュース
  • 何のため? 駅に入るためだけの「定期入場券」とは もはや風前の灯火か | 乗りものニュース

    鉄道の定期券は、列車に乗るためのものだけではありません。改札内やコンコースに入るためだけの「定期入場券」とは、誰がどう使うのでしょうか。一部の駅だけで発行されていますが、その数も減りつつあります。 ICは不可 「定期入場券」とは? 鉄道で一般的に「定期券」といえば、1か月や3か月などの設定があり、所定の定期運賃を払って特定の期間・区間において列車が乗り放題になるものです。ただ定期券には、列車に乗ることを目的としないものもあります。 拡大画像 高尾駅の改札口。八王子市による定期入場券の購入補助事業が行われている(画像:写真AC)。 それが「定期入場券」と呼ばれるもの。その名の通り、駅の「入場券の定期券」です。 定期入場券は、かつて旅館などの従業員が駅構内を送迎する目的などで使用されたといいます。現在、JRでは特定の駅において「特に必要と認められる場合に限って」発行するとされています。 その駅

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  • 自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは | 乗りものニュース

    固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、高速飛行もできるオスプレイは、なぜ能登地方の被災地へ投入されないのでしょうか。それにはやはり、被災地が抱える地理的要因や気候も関係しています。 オスプレイは木更津駐屯地に配備 2024年の元日に発生した能登半島地震は、最も起きてほしくない時と場所で発生しました。被災地は、紀元前500年頃に中国で書かれた兵法書『孫子』でいうところの「険」「狭」の環境で、行動するのがとても難しいところです。こういった場所では大兵力も有効には使えません。それは現代技術で海路や空路を使えるようになっても、制約条件であることには変わりはないのです。 拡大画像 「令和4年度離島総合防災訓練」で神津島ヘリポートに着陸する陸上自衛隊のV-22オスプレイ。木更津駐屯地からCH-47の約半分の時間で到着した(月刊PANZER編集部撮影)。 それでも海路では、海上自衛隊がLCACと呼ばれる

    自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは | 乗りものニュース
    yamamototarou46542
    yamamototarou46542 2024/01/23
    万が一?落ちたらどういう反応になるんだろうな
  • さらに進化!?「東京BRT」に新路線が誕生 新橋~晴海ノンストップで「選手村」があっという間に | 乗りものニュース

    京成バスは2024年1月19日(金)、新橋駅方面と臨海部(晴海・豊洲・有明など)をむすぶ快速バス「東京BRT」について、新たに「選手村ルート」を運行開始すると発表しました。運行は2月1日から。 「選手村ルート」は、晴海ふ頭の奥まで向かい、東京五輪選手村跡地の新地区「HARUMI FLAG」へ直結します。新橋~はるみらいバス停はノンストップで、勝どきBRTを経由せず高架を直進します。1日あたり平日104便・土休日91便が運行予定です。 また、国際展示場駅方面へ向かう「幹線ルート」も、「HARUMI FLAG」を経由するようになります。 「HARUMI FLAG」バス停には、新たに「晴海5丁目ターミナル」が整備予定。晴海ふ頭地区の交通拠点となり、東京BRTだけでなく、都営バスや江戸バスのバス停も集約されます。さらに「舟旅通勤」の新路線「日の出~晴海」(春運行開始)の駅もここに設置。船~バスのゼ

    さらに進化!?「東京BRT」に新路線が誕生 新橋~晴海ノンストップで「選手村」があっという間に | 乗りものニュース
  • ロシア一気に劣勢へ?「早期警戒管制機」撃墜の深刻な影響 “史上初”の大失態 | 乗りものニュース

    ウクライナが2024年1月14日、ロシア空軍のA-50早期警戒管制機を撃墜したと発表しました。ロシア空軍にとって「虎の子」的存在の同機は、戦争を左右するほどの能力を持つため、今後の運用にまで影響が出るかもしれません。 史上初のAWACS撃墜例か ロシアによるウクライナ侵略戦争が長期化するなか、2024年1月14日、今後の航空戦に影響を与えるであろう重大な出来事が起きました。ウクライナ軍が、ロシア空軍の早期警戒管制機(AEW&C)であるA-50「メインステイ」を撃墜したと公式に発表したのです。 A-50は機体上部に大型のレーダードームを搭載し、空飛ぶ航空戦司令部として機能します。別名「空中警戒管制機(AWACS)」とも呼ばれ、価格は約400~500億円と高価です。ロシア空軍には9機しかなく、そのうちの1機が失われたことになります。 拡大画像 ロシアの早期警戒管制機A-50(画像:ロステック)

    ロシア一気に劣勢へ?「早期警戒管制機」撃墜の深刻な影響 “史上初”の大失態 | 乗りものニュース
  • 自衛隊のホバークラフト後継どうなる? 能登の被災地で大活躍も… 世界の状況と“選択肢” | 乗りものニュース

    令和6年能登半島地震の被災地に対し、海上自衛隊はエアクッション型揚陸艇(LCAC)を投入して援助を行っています。日ではLCACの運用開始から四半世紀が経過していますが、後継艇は登場するのでしょうか。 LCACの運用はアメリカ海軍と海上自衛隊のみ 2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、石川県を中心とする北陸地域に甚大な被害をもたらしました。なかでも、その後の各自治体や公的機関による被災地支援を妨げているのが、地震により生じた道路の崩落や土砂崩れによる陸路の寸断です。 これを受けて、海上自衛隊では能登半島の沖合に艦艇を派遣し、ヘリコプターなどによる物資輸送を実施しています。しかし、ヘリコプターでは重機をはじめとする車両を輸送することができません。そこで活躍しているのが、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」に搭載されている「エアクッション型揚陸艇(LCAC)」、いわゆるホバークラフト

    自衛隊のホバークラフト後継どうなる? 能登の被災地で大活躍も… 世界の状況と“選択肢” | 乗りものニュース
    yamamototarou46542
    yamamototarou46542 2024/01/20
    今次震災のような場合を想定して購入するというのは明らかに不合理で、本末転倒だと思うが。どういう戦略・戦術的場面で運用するのだろう(その可能性や必要性が高い場合に合理的と言える)
  • 米海兵隊に「水陸両用の動く司令部」が登場!? 「アンテナだらけ車両」脅威の実力とは | 乗りものニュース

    最新の水陸両用装甲車がベース。 高度な状況確認能力を有す イギリスの軍需企業であるBAEシステムズは2024年1月12日、ACV-C水陸両用指揮車の1号車を、アメリカ海兵隊に引き渡したと発表しました。 拡大画像 アメリカ海兵隊に引き渡されたACV-C水陸両用指揮車(画像:BAEシステムズ) 同車両は、アメリカ海兵隊に前線での状況確認や作戦計画を行える移動司令部の提供を目的として、海兵隊に供給中の水陸両用装甲車であるACVをベースに開発されました。 ACV-Cは、現状でも戦場での海兵隊員を支援するため、前線の情報を維持・管理し、それを有効活用するため複数の機器を搭載していますが、将来的にはさらに高度な戦闘管理能力や通信機能、無人機制御用のシステムを搭載する余裕も残しているようです。 なお、ベースの車両であるACVは、AAV7水陸両用戦闘車の後継車両として運用されている装輪式水陸両用装甲車とな

    米海兵隊に「水陸両用の動く司令部」が登場!? 「アンテナだらけ車両」脅威の実力とは | 乗りものニュース
  • 中国産「世界最大級サイズの水陸両用機」来年実用化か? カギの「型式証明」24年にも取得へ | 乗りものニュース

    なんというか、さすがですね…。 デカさは「40m弱」にも 中国国営の航空宇宙・防衛企業・中国航空工業集団(AVIC:Aviation Industry Corporation of China)が開発を進めている、世界最大級の水陸両用機AG600が、2024年内にも同国内の「型式認証」を取得する予定です。中国新華社通信、国際航空メディアなどが、そのことを報じています。 拡大画像 中国航空工業集団が開発した新型の消火・救難飛行艇AG600「クンロン」(画像:AVIC)。 AG600は公式スペックによると、全長36.9m、全幅38.8mの大きさをもつ機体で、50人を乗せることができます。森林消防や水上での緊急捜索救助任務の要件を満たすように設計されており、「1機で陸でも海でも利用できる」というコンセプトのもと、海上監視や資源探知、乗客・貨物の輸送に対応できるとのことです。試作機は2017年12

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  • ウクライナ司令官「A-10が欲しい!」の真意 制空権とれてないのに“地上攻撃機を強化”そのビジョン | 乗りものニュース

    ウクライナ陸軍の司令官が対地攻撃能力強化のため、地上攻撃機であるA-10が欲しいと発言しました。制空権をとれていない段階では不向きな地上攻撃機を欲する理由は、どこにあるのでしょうか。 地上攻撃に優れた機体が欲しい! ウクライナ陸軍のオレクサンドル・シルスキー司令官は2024年1月12日、ロイター通信のインタビューで、ウクライナ軍の地上攻撃機の能力を強化することが大事だと訴え、支援機の具体例としてアメリカで運用されている A-10「サンダーボルトII」の名前を出しました。 拡大画像 A-10「サンダーボルトII」(画像:アメリカ国防総省)。 ウクライナは既に、デンマークやノルウェーからF-16の供与を取り付けており、それを待っていますが、将来的には地上の攻撃に優れた航空機を求めているようで、シルスキー司令官はほかに、AH-64「アパッチ」、AH-1「スーパーコブラ」、UH-60「ブラックホー

    ウクライナ司令官「A-10が欲しい!」の真意 制空権とれてないのに“地上攻撃機を強化”そのビジョン | 乗りものニュース
  • 大阪の風景が大変貌中!?「御堂筋 側道廃止」工事が最盛期に 完成区間で見た「本当に欲しかったもの」とは | 乗りものニュース

    大阪のキタとミナミをむすぶメインストリートのひとつ「御堂筋」。大阪の都心を象徴するような大通りで、秋にはイチョウ並木が街を黄色く染めます。 御堂筋を象徴するもうひとつの風景が、南行き一方通行4車線道路の両側に、さらに1ずつ「側道」があること。バスやタクシーの客扱いや、沿線店舗の荷下ろしなどで通過交通の支障とならないように計画されたものです。 時代の変化とともに「街を歩行者が移動し楽しめる御堂筋」とするべく、この側道を廃止して歩行者空間にする事業が進行中です。 2019年策定の「御堂筋将来ビジョン」では、2025年の大阪万博までに側道をすべて歩行者空間化する計画。さらには2037年を目標に、線をふくめた御堂筋全体を歩行者空間化するとしています。 難波駅周辺から徐々に進められているこの工事。いま現地ではどのような変化が起きているのでしょうか。 現在、長堀通を境にして、南側が側道閉鎖済みで、

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  • 芦ノ湖の遊覧船どうやって運んだ? 造船所もなければ運べる川もない 山中の湖にあるヒミツが | 乗りものニュース

    箱根の芦ノ湖では遊覧船が運航されています。ところで、造船所などない山中の湖に、どのようにして船を運んだのでしょうか。「はこね丸」を運航する箱根遊船に聞きました。 建造は旧・日鋼管 神奈川県の観光地・箱根にある芦ノ湖では、遊覧船が運航されています。うち、富士急グループの箱根遊船は3隻の船を所有しますが、いずれも全長25m以上、定員は700人と、決して小型船ではありません。 ここでふと疑問が。山中の湖へ、このような大きな船をどう運んだのでしょうか。 芦ノ湖は、そこを水源(現在はせき止められている)とする川もあるものの小さく、とても船が航行できるものではありません。もちろん一般的な港湾で見られるような造船所もナシ。遊覧船はいったい、どのようにして建造、運搬されているのでしょうか。 拡大画像 箱根遊船の「はこね丸」。芦ノ湖は海とつながっていないが…(画像:写真AC)。 箱根遊船に尋ねると、横浜

    芦ノ湖の遊覧船どうやって運んだ? 造船所もなければ運べる川もない 山中の湖にあるヒミツが | 乗りものニュース
  • “使えるぞ”を見せつけた!自衛隊「ホーバークラフト」のメリットとは 能登半島地震で活躍も運用は岐路に | 乗りものニュース

    海上自衛隊のエアクッション揚陸艇が能登半島地震で孤立地域への重機や救援物資の輸送で活躍しています。この揚陸艇は一般的な船とは異なる構造ですが、それゆえのメリットがあるとか。ただ運用の岐路に立っている模様です。 石川県の輪島に海路救援の手が 2024年元日に発生した「令和6年能登半島地震」に対し、防衛省・自衛隊は約1万人態勢で人命救助活動などにあたっていますが、半島北部に通じる道路が混雑し、緊急車両などの通行に支障をきたしていることが石川県などから発信されています。 そうしたなか海上自衛隊は、輸送艦「おおすみ」が搭載するエアクッション艇、通称「LCAC(エルキャック)」を使って、被災地域である石川県輪島市の大川浜へ、重機や救援物資などを輸送しました。 拡大画像 能登半島地震で石川県輪島市の大川浜に各種機材を揚陸する海上自衛隊のLCAC(画像:海上自衛隊)。 LCACはアメリカで開発されたホバ

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