作業記録についてはこれまでもいろいろと書いてきましたが、ひとくちに作業記録と言っても以下の2種類があるのではないかと思っています。 1.何をどれくらいの時間でやったかという定量的な記録 2.やりながら感じたことや思ったことなどの定性的な記録 どんな作業にどれぐらいの時間がかかったのかというデジタルな情報も後日同じような作業をする際に時間の見積もりをする上で役に立つのですが、これと並んで作業をやってみた感想や考察といったアナログな情報も意外と参考になります。 例えば、 ・その作業はやりやすかったのか、やりにくかったのか? ・その理由は何か? ・どうすればやりやすくなるか? ・今回はこういう風にやってみた! ・この作業の手順は別の「あの作業」にも応用できそう などなどです。 とは言え、せっかく作業記録をつけていても、それを読み返すことをしなければ次に活かすことができません。が、それ以前に作業記