タグ

Plan9に関するyamanetoshiのブックマーク (67)

  • マウス対キーボード - Plan9日記

    (2011-03-24:しばらく編集できなそうなので、とっかかりの段階で公開) UNIXユーザがPlan 9を使おうと思ったときに、おそらくもっともフラストレーションを感じるのはマウス操作を多用しなければならないことだろう。マウス操作に対するもっとも多い不満は、カーソル移動、それが矢印キーであろうが(viなどのように)hjklキーであろうが、と比べて遅いということだ。これは当ではない。マウス操作は遅いようにみえて、実は早いのである。 http://www.asktog.com/TOI/toi06KeyboardVMouse1.html http://www.asktog.com/TOI/toi22KeyboardVMouse2.html http://www.asktog.com/SunWorldColumns/S02KeyboardVMouse3.html 簡単にまとめると、カーソル操

    マウス対キーボード - Plan9日記
  • ひらメソッド for Plan 9 - Plan9日記

    @n_kaneさんがPlan 9のソースコードをひらメソッドを使って読み始めたようだ。そういえば、g:plan9readingという試みもあったんだけど、断念してしまった。影ながら応援したい!! しかし、いきなりil.cとか読みに行くなど道を誤っているところに、一抹の不安を感じる。。。 やっぱ何かツールが必要なんだよなぁ。ソースコードをぶち込むとWebページのひな形を作ってくれるような。ひょっとするともう存在するのかもしれないけど。

    ひらメソッド for Plan 9 - Plan9日記
  • Plan 9 on KVMでもPCIパススルーしてみる - Plan9日記

    KVMでPlan 9が動くことは何回か紹介してみるが、今回はネットワークデバイスをPCIパススルーを使ってアクセスできるか試してみた。結論から言うと、Debian/squeezeの標準カーネル(2.6.32-5-amd64)はNGだけど、2.6.36なら動いた。使用したデバイスはIntelのdual port GbEで、コントローラチップとして82576を積んだNICだ。 PCIパススルーとは何かというと、仮想マシンモニタをバイパスして、ゲストOSから直接物理デバイスにアクセスする仕組みのことである。PCIパススルーを使わない場合は、ゲストOSのIO要求は、QEMUでエミュレーションされ、ホストOSのデバイスドライバが物理デバイスにアクセスすることになる。このオーバヘッドは結構馬鹿にならないので、KVMではvirtioとかvhostといった準仮想化方式を取り入れているが、それでも大変なこと

    Plan 9 on KVMでもPCIパススルーしてみる - Plan9日記
  • Plan 9 on VirtualBox 4.0 - Plan9日記

    12/22、VirtualBox 4.0がリリースされた。機能拡張の他、商用版がなくなってOSS版にパッケージが統一されたりしたそうな。詳しいことはいろんなソースをあたってほしい。これまで、VirtualBoxでPlan 9が動かないのかという質問に対して「No」と答えてきたけど、ついにPlan 9が動く日がやってきたのだ。原因は何かわからないけど、個人的にはOracleによるSun買収後、最初の好印象なニュースだ。 インストールも問題なく完了。動作速度も問題ない。 来年はうさぎ(Glenda)年ということで、Plan 9にとって幸多き年になりますように。みなさんもVirtualBox 4.0でPlan 9をはじめてみませんか? (追記:2010-01-02)問題ないと思ったんだけど、ネットワークがうまく動かないし、Macでの3ボタンマウスエミュレーションもだめで使い物にならないなぁ。何か

    Plan 9 on VirtualBox 4.0 - Plan9日記
  • [9fans] So, why Plan 9?

    I was reading the suckless.org website the other day, and they seemed quite keen on Plan 9. I am running Linux. Is there a useful summary document that explains where plan9port fits in with Glendix, and why anyone should care about Plan 9 anyway (hope that doesn't come across as rude)? [9fans] So, why Plan 9? Mark Carter Re: [9fans] So, why Plan 9? Sergey Zhilkin Re: [9fans] So, why Plan 9? Robert

  • さくらVPSでPlan 9〜ネットワーク編〜 - Plan9日記

    昨日はNICの認識に失敗するところまでしかできなかったが、@naobsdさんのおかげもあり、ネットワークが使えるようになった。これで契約決定だなw e1000ドライバには二つの問題があって、一つはcache line sizeが0と返ってくる点、もう一つはEEPROMのreadに失敗する点。前者はレジスタに32バイトになるように書き込んでみたが、CentOS上のlspci -vを見てもcache line sizeは表示されないので、ひょっとすると無視して0のままでよかったのかもしれない。ここは要チェック。 後者はPlan 9のドライバのせいではなく、QEMUのe1000ドライバのバグが原因らしい。NetBSDの開発者(@tsutsuiiさん)がバグレポートしているので、たぶんNetBSDでも同じ問題に遭遇するんじゃないかな。ということで、これを回避するために、etherigbe.cのa

    さくらVPSでPlan 9〜ネットワーク編〜 - Plan9日記
  • さくらVPSでPlan 9 - Plan9日記

    いろいろ動かないなぁと探っていたんだけど、何のことはないパーティションIDをMINIXからPlan 9に変えるのを忘れていて、9loadがパーティションを見つけられなかったというオチで、結局MINIX3と同じアプローチでPlan 9をさくらVPSで動かすことができた。GrubからちゃんとチェインロードでPlan 9をブートできることを確認できたのは収穫だった。回り道したけど、今まで気にすることがなかったブート周りの仕組みがわかったので、合わせてメモを残しておく。 方法は「さくらVPSでMINIX3」とまったく同じで、スワップパーティションにddでPlan 9のディスクイメージを書き込む。fdiskでスワップパーティションのパーティションIDを0x39 (Plan 9)に変更することを忘れないように。 次のスクリーンショットがさくらVPSでPlan 9を起動したところの図。 ただしネットワー

    さくらVPSでPlan 9 - Plan9日記
  • Plan 9/9grid勉強会 - Plan9日記

    3月のPlan 9勉強会に引き続き、@80nashiさんを講師に呼んで勉強会を開催した。当日の資料などは例によって探検隊のページに置かせてもらっている。今回のテーマは9gridとそのベースとなる認証、特にマルチドメイン認証の仕組みだった。この辺は興味はあってもなかなか個人で調べる気力が起きない分野だったので、勉強になった。記憶を頼りにまとめておきたい。 ベル研やLANLをはじめとした組織によって手持ちの計算資源を公開して相互利用しようとはじまったプロジェクトが9gridである。日でも有澤先生のco.aichiやtip9ugなどがグリッドを構築していた。これが2005年ぐらいの話である*1。クラウドの陰に隠れ、すでにグリッドコンピューティングは過去形で語られる方が多く、忘れている人も多いだろうが、Ian FosterがGridと言い始めたのが1998年で、産業界でも盛り上がったのが2000

    Plan 9/9grid勉強会 - Plan9日記
  • Mac OS XでPlan 9テイストを堪能 - Plan9日記

    Plan 9のコマンドをUNIXに移植したPlan9portの存在については何度も書いているが、もっと日常生活にも使って行こうという話。9termとacmeを使えば、かなりPlan 9テイストが満喫できる。 以前も書いたがRuss CoxはMac OS X上で9termとacmeを常用しているようだ。そこで、Russ Coxが使っている9term.appを改造したものをgithubにコミットした*1。これをTerminal.appの代わりにDockに登録するだけで、Plan 9経験値が急上昇すること請け合いだ。 肝はContents/MacOS/9termというシェルスクリプトで、オリジナルからの変更点はフォントをunicodeに、plumberの起動、シェルをrcにの三つだ。単なるシェルスクリプトなので、後はお好きにカスタマイズを。アイコンはTerminal.appと同じだが、Info.

    Mac OS XでPlan 9テイストを堪能 - Plan9日記
  • GoogleのエンジニアはPlan 9を使っているのか? - Plan9日記

    一般的にはLinuxを使っているいる人が多いのだろうが、9fansでRuss、Rob、Ken、Daveといった面々が今もPlan 9を使っているのかという話題が出た。答えはNo、彼らはデスクトップ環境としてMac OSを使っているようだ。例えば、Russは2台のディスプレイを用意し*1、片方はacmeをフルスクリーンで使い、もう片方はnon Plan 9アプリと9term用に使っているそうだ。ベル研出身者の間ではsamやacmeは根強い人気があるね。で、残念なことに、もう数年間「リアルな」Plan 9は使ってなくて、もっぱらPlan9portを使っているとのこと。VentiもPlan9portのものを使って運用されている。その他にたまに9vxを動かすことはあるらしい。 そもそもRussがMITに来て最初の数年間はPlan 9を使っていたけど、共同開発が困難とかで周りに合わせてFreeBSD

    GoogleのエンジニアはPlan 9を使っているのか? - Plan9日記
  • スタンドアローン環境をCPU/ファイルサーバにする方法 - Plan9日記

    今のところSheevaPlug上のPlan 9はローカルストレージにアクセスできないので、外部のファイルサーバを利用する必要がある。そこでスタンドアローン環境を取りあえず手っ取り早くCPU/ファイルサーバに仕立てる方法について書いておく。まじめなやり方はPlan 9 wikiを参照のこと。SheevaPlugでPlan 9を動かすには必須なので、覚えておくこと>誰となく。 CPUサーバはdrawtermの起動に必要だったし、ファイルサーバに関しても手元のfossilをexportfsで公開するだけなので、以前からも方法は書いているのだが、ここにまとめておいた方が便利だろう。 やっておくことはこれだけ。17010番ポートでCPUサーバを立ち上げ、564番ポートでexportfsを立ち上げている。来はaux/listenですべてのサービスを一度に立ち上げるのだろうが、ここではaux/list

    スタンドアローン環境をCPU/ファイルサーバにする方法 - Plan9日記
  • 玄柴(SheevaPlug)でPlan 9 - Plan9日記

    玄柴を買ったはいいけど、放置状態だったので、ちょっと時間を作ってPlan 9が動くところまで確認した。ここに動かし方をまとめておく。 戦略としてはカーネルをtftpによってロードし、リモート(VMWare Fusion上)のPlan 9をファイルサーバ(+ tftpd)として動かすことにする。ブート時にはシリアルコンソール経由でU-bootの操作が必要だが、先ほどのエントリに書いたとおりで、screenを使っている。 何はなくともPlan 9のスタンドアローン環境が必要なので、ISOイメージをダウンロードしてインストールしておく。そして、「ARMクロスコンパイル環境」に従って、ツールチェインとARM用の実行バイナリ、カーネルをビルドする。SheevaPlug用のカーネルが入ったのは割と最近のことなので、/sys/src/9/kwがない場合(ずいぶん前にインストールしてそのままだったら)はp

    玄柴(SheevaPlug)でPlan 9 - Plan9日記
  • 「Plan 9は死なず」――GREE Labs勉強会フォトレポート - @IT自分戦略研究所

    第3回 「Plan 9は死なず」――GREE Labs勉強会フォトレポート 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 2010/2/15 GREE Labs 第20回オープンソーステクノロジー勉強会「Plan 9について」 2010年2月10日(水) GREE Labsが主催する勉強会。2006年から定期的に開催されている。UNIXの後継として開発された分散OS「Plan 9 from Bell Lab」が今回のテーマ。

  • http://d.ma-aya.to/?date=20100211

  • Inferno

    Inferno® is a compact operating system designed for building distributed and networked systems on a wide variety of devices and platforms. With many advanced and unique features, Inferno puts an unrivalled set of tools into your hands. You can fetch it now as Free Software, on similar terms to Linux or xBSD. Cross-Platform Portability Inferno can run as a user application on top of an existing ope

  • プログラミング言語Go - Plan9日記

    Plan 9開発者がぞくぞくとGoogleに吸い込まれていき、何が出てきたかというとGoというプログラミング言語だった。TwitterでもGoに関連してPlan 9への言及が増えている。これを機にPlan 9にも興味を持ってもらえれば、これ幸い。 Goに対する私の第一印象は「Limboだなこれ」だった。誰かはLimbo++とかつぶやいてた。CSPスタイルの通信モデルはNewsqueak、Alef、Limboとずっと一貫している。2007年にもなってなぜGoogle Techtalksで20年も前の話をするんだろうと疑問に思ったけど、Goへの伏線はもう生まれていたのかもね。で、Goの構文はC/C++に近いので、Limboより取っつきがよさそう。LimboはDisというプロセスVM(バイトコードインタプリタ)上で動作する言語だったけど、Goはネイティブコードにコンパイルされる。性能はよさそう。

    プログラミング言語Go - Plan9日記
  • 第二回 カーネル/VM探検隊 - Plan9日記

    11/5にライブドアにて開催された第二回 カーネル/VM探検隊でまたゆるい話をしてきました。発表スライド「あなたの知らないネットワークプログラミングの世界」はリンク先にあります。 まぁ、言いたかったことは、「みんなでPlan 9でプログラミングしようよ!」です。 前回に引き続きカーネル/VM探検隊といいながら、私だけハイレイヤの話をしているわけですが、次回話す機会があれば、そろそろカーネルに潜っていきたいな。

    第二回 カーネル/VM探検隊 - Plan9日記
  • procfsの起源 - Plan9日記

    プロセスをファイルシステムにマッピングするprocfsはPlan 9で有名になったけど、その起源はawkのPeter J. Weinberger (pjw)にあった!という話。 今、LinuxやBSD*1で使われている形のprocfs、つまり/proc//filesという形式はPlan 9が始まりだけど、procfs自体はそれより前にUNIX V8上で実装されていた。これに関してTom Killianは1984年のUNIXで論文「Processes as Files」を発表している。この論文を読んだことはないのだが、UNIX V8のprocfsは前述のような階層構造になっている訳ではなく、1プロセス=1ファイルだったようだ。 このへんの話題を調べていたところ、9fansの「Is /proc an Plan9 invention ?」というスレッドに目が止まった。Rob Pikeは9fans

    procfsの起源 - Plan9日記
  • Xの起源に分散OS - Plan9日記

    UNIXのGUIがいまいちな元凶にX Window Systemがあるけど、twitterで昔話に花が咲いて、hutaiさんにいろいろ教えてもらったので忘れないうちにまとめておく。 今時のLinuxなどのXサーバはX.Orgになっていると思うが、それ以前のXFree86を含め、これらはX11、つまりX Window System version 11のシステムである。version 11というからにversion 1から歴史は始まった訳で、それが1984年頃の話。プロジェクトの中心人物はMITでアテナプロジェクトを推進していた*1アテナプロジェクトのJim GettysとMIT CSAILのBob Scheiflerだった。Xはアテナプロジェクトの一部として、ハードウェア/ベンダ独立なグラフィックスシステムを実現するために開発がスタートした。プロジェクトでは最初分散OS Vで開発されたW

    Xの起源に分散OS - Plan9日記
  • 4th International Workshop on Plan 9 - Plan9日記

    accepted papersが公開されていた。 Plan 9's Universial Serial Bus, Francisco J. Ballesteros Measuring kernel throughput on Blue Gene/P with the Plan 9 research operating system, Ronald G. Minnich, John Floren, Aki Nyrhinen Using Currying and process-private system calls to break the one-microsecond system call barrier, Ronald G. Minnich, John Floren, Jim Mckie ATA au Naturel, Erik Quanstrom SD Refresh, Erik

    4th International Workshop on Plan 9 - Plan9日記