RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 『Red Hat Cluster: GNBD, CLVM and GFS・その10・考察と予告』で予告した通り、 iSCSIを用いて複数経路で共有されたストレージを Device-Mapper Multipath (DM-MP)で束ね、 クラスタ対応の論理ボリューム(Logical Volume, LV)を構築し、 その上でGFS2によるファイル共有 することを検証する。使用するOSは、例のごとくCentOS 5.1。従って、その上流ディストリビューションであるRed Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.1でも同様に作業できるはずだ。使用機材の制限と、スナップショットLVとの組合わせによるロールバッ