2020年5月10日のブックマーク (2件)

  • 男性役割、いや、競争社会や上昇志向から「降りる」ことの難しさ - シロクマの屑籠

    https://anond.hatelabo.jp/20200507171805 「男性の役割から降りても救いはない」という匿名ダイアリーの記事を読み、早口で喋りたい気持ちになったので書いてみる。 筆者は男性役割から降りた・障害者となった、と記しているが、この「男性役割」という言葉を「競争社会」や「資主義的上昇志向」に入れ替えてもほとんど文意は損なわれないか、むしろそのほうが似合っているようにも思える。 というのも、いまどきは男性だけでなく女性も、他人に選ばれるため・良い収入を得るため・より良いポジションを得るために公私を問わない競争のただなかにあるからだ。直接お金に換算できないものも含め、バリューを求めて人々は競争し、その競争を生き抜くよう訓練される。幼稚園や稽古事に通う幼少期も、学力やモテをめぐって競争する思春期も、社会に出た後も、だいたいそうだ。 女性には「競争社会」や「資主義的

    男性役割、いや、競争社会や上昇志向から「降りる」ことの難しさ - シロクマの屑籠
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2020/05/10
    ❝現代社会は多様性を尊重しているという。(略)他方、人間に期待される振る舞いや社会人に期待される能力といった分野では、むしろ一律なクオリティをクリアするよう求めてやまない❞
  • 政治家→芸能はアリなのに…芸能人→政治は嫌われる - 芸能 : 日刊スポーツ

    もう旧聞の話になるが、星野源と安倍首相の異色コラボが話題になった。「話題」と書くといい話のように感じる。実際、会見でこのコラボについて聞かれた菅官房長官は「過去最高の35万を超えるいいねをもらった。若者にSNSでの発信は極めて有効だ」と答えている。つまり好評価。成功だったということだ。 一部では安倍首相と菅官房長官のすきま風が報じられているので、ほめ殺しの可能性があるのかもしれない。でも官房長官の公式会見だから、首相公邸はコラボが成功したとジャッジしているのだろう。あとは、野党議員に質問主意書を出してもらって、公的な文書を残してもらえたらと思う。 個人的には、このコラボは大失敗だと思う。メディアの論評はもちろん、いわゆるネット上の記事をみても、批判のトーンの方が大きい。話題というよりは炎上との見方が正しい。官邸は好評価も、数年後に振り返れば、失敗というか逆効果だったという定説に落ち着くだろ

    政治家→芸能はアリなのに…芸能人→政治は嫌われる - 芸能 : 日刊スポーツ