2024年2月17日のブックマーク (3件)

  • ロシア史研究者のダブル・スタンダード

    開戦以来ロシア軍はずっとウクライナの破壊を続けている。そのことを鑑みると、ロシアにとってウクライナ、とくにキエフは故地であり、それを失うことはナショナル・アイデンティティにとって考え難いことなのである、というこれまで自分を含むロシア史研究者がしばしば行なってきた説明が当に正しいのかどうか疑わしくなってくる。ロシア政府もロシア軍も、およそウクライナの土地を、その歴史的建築物も含めて、尊重しているようには見えないのである。ただひたすら破壊と殺戮を行なっている。ナショナル・アイデンティティ上大事な土地だから手放したくないということではなく、ただ単にあそこは自分の勢力圏であると決めつけて、勢力圏である以上自分たちが支配するのだという考えのもとに侵略行為を繰り広げているだけなのではないだろうか。支配欲、権力欲を満たすということだけが、それ自体として目的なのである。 このことはさらに、ロシア史研究者

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    yamasamayukisama 2024/02/17
    然り❝ただ単にあそこは自分の勢力圏であると決めつけて、勢力圏である以上自分たちが支配するのだという考えのもとに侵略行為を繰り広げているだけなのではないだろうか❞
  • https://twitter.com/pumpy_pnd/status/1756526562877604261

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    yamasamayukisama 2024/02/17
    LONG COVID患者の治療に関するインフォグラフィック
  • 狂犬病からの生還

    2004年,ミルウォーキーにあるウィスコンシン小児病院の私たち医師団は,コウモリに噛まれて狂犬病になった15歳の女子高生の命を救った。患者を昏睡状態に誘導したうえ,狂犬病ウイルスを抑える薬や脳を保護する薬を投与した。 この治療法を他の患者に適用して成功した例はまだない。しかし,私たち医師団が取った措置を科学的に検証すれば,この恐ろしい病気を治療する道筋が開ける。発展途上国ではいまだに狂犬病が多く発生しており,費用があまりかからず信頼性の高い治療法ができれば多くの人命が救われるはずだ。 狂犬病は最も古くから恐れられてきた病気のひとつだ。脳がやられ,不安と恐怖感,痙攣(けいれん)が生じる。飲しようとすると,喉が痙攣して苦しい。やがて麻痺がやってくる。ワクチンによって病気の進行を防ぐことは可能だが,狂犬病の動物に噛まれた後すぐに接種しないと望みはないと考えられていた。噛まれてから2カ月以内に症

    狂犬病からの生還
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    yamasamayukisama 2024/02/17
    ❝これは楽観視できる事を示す記事ではありません。世界でまだ6例しか成功例がないこと,狂犬病発症時の症状の恐ろしさも踏まえてご覧下さい❞ https://twitter.com/NikkeiScience/status/1755830440110535025