よくお邪魔しているブログで、ご本人は別にそう意図していないのに、ある読者に教育において理系にばかり重視している書き方になっているのはいかばかりのものか、という批判をされたとあり、いろいろ考えさせられた。 そもそも日本であまりにも文系理系という枠決めが強調されることで、例えば数学が苦手なのに経済学部にいってしまったひとの悲劇を目の当たりにしたり(一応総合大学に行っていたので)、ある日本人がデンマークで、社会科学分野でプレゼンした際、統計学的分析にそのバッググラウンドに乏しいのか、サンプルの取り方にデンマーク人に徹底的につっこまれていたのをみて、あまりにもその弊害が大きいと常々思っていたからである。 まぁデンマークでも、エンジニアの同僚も最初は法学部に入学したものの、遺産相続だかお金がからむ演習問題で、超簡単な計算問題で、全員が一斉に計算機を出して四苦八苦しているのを見て一気に気持ちが萎えてし
ここ数年、「文系」がやたらと軽く扱われ、「理系」こそが未来を担う人材だと言われるようになった。 なんなら、「文系学部不要論」が出てくるくらいだ。 統計を見てみても、高校で理系を選ぶのは22%に対し、文系は46%。 大学に入り学士ともなると、理工農系は21%、人社系が55%と、その偏りはさらに大きくなる。*1 だから、「理系を増やそう」というのは、当然の流れかもしれない。 ただ正直なところ、日本で理系を増やすって、かなりむずかしいんじゃないかなぁ……とも思う。 だって日本人の国民性って、「科学的思考」と、致命的に相性が悪いから。 科学=理論をみんなで検証して真実に近づけること まず、『LIFE SCIENCE』という本のなかで紹介されている、「科学とは」「科学的思考とは」の部分を抜粋して紹介したい。 科学は何かというと、仮説(理論)をどんどんよいものにして、真実に近づける営みです。(……)
「なにをコラァ、お前っ」プロレスラー前田日明が殴る蹴るの鉄拳制裁……ネット上で有名になった“伝説の控え室ボコボコ事件”。29年前のあの日、何があったのか? ボコボコにされた坂田亘はどんな試合をしたのか? 坂田の対戦相手だった鶴巻伸洋が証言する、あの日の真相。そして、あの日を迎えるまでの波乱万丈の人生。【全3回の第1回/第2回、第3回も公開中】 ◆◆◆ 「有名動画」という言葉がある。SNSなどを通じて広く拡散された動画のことだが、芸能人やアスリート、ユーチューバーに負けじとプロレス・格闘技におけるそれも、なかなか豊富である。修斗創始者・佐山聡の合宿での例の動画や、長州力と橋本真也の「タココラ問答」がそれに該当するが、衝撃の大きさだけで言えば、前田日明の「坂田亘暴行動画」が一番かもしれない。マニア以外でも一度は目にしたことがあるのではないか。 前田日明、本人に聞いた真相 1995年5月20日、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く