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2020年2月18日のブックマーク (3件)

  • ラブコメは最も執念があった人に勝ってほしい

    お話の中ぐらい公正世界を求めたいです。 恋愛における公正とは、執念の順に望みのものをゲットするということです。 恋愛とはつまりは執念、執着です。 みっともない、正しくないものです。 たとえば「相手が幸せであれば自分のものにならなくてもいい」というのは よりステージの高い心であって恋愛ではありません。 相手の幸せは願うとしても それは当然自分と一緒での幸せでなければならない。 断じて他の人間に渡したりはしない。 ライバルを押しのけてもいじましいアピールをしても相手を手に入れたい。 そういう欲望、エゴ、みっともなさ、 仏教の三毒、人間の根的無明である貪欲、 それが恋愛です。 具体的に何が言いたいのかといえば 『5等分の花嫁』のあの勝者は私には面白くないということです。 あの子は確かに立派です。 道徳的です。 姉妹のうちで最も心が清いと言ってよいでしょう。 けれども恋愛は心の清い人が勝つべきも

    ラブコメは最も執念があった人に勝ってほしい
  • すでにブコメや言及で書いてあるけど、人に貸す場合を想定している。 で、..

    すでにブコメや言及で書いてあるけど、人に貸す場合を想定している。 で、次第にリビングに電話の居場所が移っていくわけだが、法律の制定や条約の締結とかと違って、各家庭の事情が絡んで「いつ」は言いにくい。 ただ言えることは各家庭に電話が普及するのと表裏一体の動きだということだ。 ところが、電話の普及ってのも技術革新と絡んで複雑な経過をたどる。 都市部の「即時化」電話の普及は、ただ電話線が家に引かれることを想定するだけではダメという話。 「交換士あり」から「即時電話」(これには二つの意味合いがあって複雑なんだが)への変化を見なくてはならない。 私は北海道の事例しか調べたことがないのでそれを例にすると、市街地では昭和20年代後半から30年代丸々をかけて、まず「市内即時化」がなされていく。 これはある一定範囲の市内通話だったら交換士なしで自動で繋がるシステム。それまではトトロみたいに電話をつなぐ中の人

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  • ラブコメの終盤はなぜ荒れるのか

    単独ヒロイン全盛の中、複数ヒロインラブコメのトップランナーとしてアニメ化まで辿り着いた五等分の花嫁とぼくたちは勉強ができないがクライマックスを迎えようとしています。 最終回が間近に迫る中で当然主人公が心に決めた相手が明かされるわけですが、ラブコメ炎上歴史をなぞるかのごとくこの2作もまた荒れに荒れています。 直近でいえばニセコイが記憶に新しいところですが、人気のあるラブコメの終盤というのは必ず荒れます。ネットのない時代は荒れる場所もなかったでしょうが、いちご100%もスクールランブルも神のみぞ知るセカイも政宗くんのリベンジも俺妹も荒れに荒れています。ハヤテのようにグダグダにならない限り、ラブコメの終盤は荒れるのです。 荒れる原因として愉快犯による煽りがあることは間違いありませんが、決してそれだけではありません。選ばれなかったヒロインを推していた読者が展開批判をすることも多いのです。 そのよ

    ラブコメの終盤はなぜ荒れるのか