ピエール瀧氏のコカイン摂取や、元KAT-TUN・田口淳之介氏の大麻、沢尻エリカ氏のMDMAなど。 違法薬物の検挙はとどまるところを知りません。 中でも中毒性などの観点から恐ろしいとされているのが覚醒剤であり、チャゲアスの飛鳥氏や元プロ野球選手の清原和博氏、元KAT-TUN・田中聖氏などが世間をお騒がせしたケースは皆さまの記憶にもございましょう。 しかし、歴史というものは、今の価値観が常に過去も同じとは限らず……その摂取が「よし」とされていた時代もありました。 では一体いつどこで始まったのか? 覚醒剤の歴史を振り返ってみましょう。 ナチスが喘息の薬に注目し兵士にhubpages.comというサイトによると、次のような歴史があったそうです。 覚醒剤に該当する英語の表現は多々ありますが、一般的にはAmphetamineになりましょう。元々は欝病の治療などに使われていた中枢神経の興奮剤だったのです