ノルウェーのOpera Software ASAは、タブ切り換え型Webブラウザー「Opera」の最新版v9.01を公開した。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、英語版のほか、日本語を含む24言語に対応した“International”版が公開されている。現在、同社のホームページや窓の杜からダウンロード可能。 本バージョンは、6月20日にv9.0が正式公開されて以降、初のマイナーバージョンアップであり、安定性の向上や不具合の修正が施された。また、デスクトップ上に配置できるミニツール“ウィジェット”の動作パフォーマンスが向上しているという。 そのほか、HTMLソースを開くエディターを任意指定する際に起動オプションを別途設定できるようになるなど、細かい使い勝手の向上が図られている。 【8月3日 02:15追記】 今回のバージョンアップによる安定性の向