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2008年6月7日のブックマーク (3件)

  • ネット上の児童ポルノ、"持っただけ"で懲役刑も - 自民党案まとまる | ネット | マイコミジャーナル

    自民党は6日、政務調査会法務部会を開き、児童買春・児童ポルノ禁止法の改正に関する議員立法案をまとめた。同案によれば、インターネット上の児童ポルノなどの「単純所持」を禁止するとともに、違反した場合は懲役刑も科すとしている。 児童ポルノに関しては「サイバー犯罪に関する条約」という国際条約があるが、コンピュータを通じて児童ポルノを取得することを禁じる9条1項dと、児童ポルノをコンピュータ内に保存することを禁じる9条1項eに関して、日は適用しない権利を留保している。 自民党の議員立法案の正式名称は、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案」。6日にまとめられた同案では、ネット上の児童ポルノなどに関し、販売や提供目的でなく、性的好奇心を満たす目的で単純に所持する場合も禁止。さらに、違反した場合は1年以下の懲役か100万円以下の罰金を科す。 また、児

  • 著作権啓発へ、ACCSが教材セットを全国の教育機関に送付

    社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は6月6日、全国の都道府県、市町村の教育委員会2500件と、私立小、中、高等学校2300件に対して「著作権啓発セット」を一斉送付したと発表した。 教員、学校事務局、生徒らを対象に、著作権や情報モラルへの理解を促すのが狙い。教育機関において多くのコンピュータを不特定多数の児童や生徒が使用していることから管理者の意図しないところで不正コピーが発生するおそれがあること、またWinnyをはじめとするファイル共有ソフトの使用が、著作権侵害や情報漏えいにつながるリスクが高いことなどを、児童や生徒に理解してもらう。 著作権啓発セットには、「経営者のための違法コピー防止ガイド」「豊かな情報社会への正しい知識と思いやりのある行動『情報モラル』」というパンフレット、また「わかってますか?Winnyの実態」というリーフレットが含まれている。さらに、著作権に関

    著作権啓発へ、ACCSが教材セットを全国の教育機関に送付
  • 「ニコニコ動画で、出口が見付かった」 絵描き兼開発者・24歳

    金曜日の夜。Macに向かい、タブレットにペンを走らせる。朝までずっと、眠らずに。描き始めると止まらない。 平日は会社でシステムを開発し、週末には家で絵を描く。「生活として、違いはない。仕事も絵も、必死だから」。仕事趣味という切り分けも特にないと、“絵描き兼開発者”のゆきさん(24)は言う。 ゆきさんは男性だが、「ゆき」というハンドルネームと優しいタッチの絵、中性的な外見で、女性だと思っている人も多い。「男とか女とか、どうでもいい。ネットでものを作っていると、性別関係なく作品を見てもらえる。フィルターがなくていい」 自分のために描き続け、HDDにため込んできた。それで満足だった。だが最近、ちょっと変わった。絵を描いた様子の動画を「ニコニコ動画」にアップするようになったのだ。 「すげぇ」「うまい」「最高絵師」――ニコニコ動画でそんなコメントが寄せられ、「絵を作らないか」という依頼が舞い込む

    「ニコニコ動画で、出口が見付かった」 絵描き兼開発者・24歳