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ブックマーク / www.physics.okayama-u.ac.jp (1)

  • 量子構造 放射光相関 グループ   研究

    池田研では、RFe2O4という希土類(R)を含む鉄の酸化物を扱っています。 この物質は、新しい原理(イオンの並び方でなく電子の並び方)による強誘電体で、この原理を発見したのが池田先生です。 池田研では、良質な試料を作製し、さまざまな条件化での物性測定をしています。さらに、電子デバイスなどへの応用を目指して他の研究室とも協力しています。 私たちは、初めて室温で電子が規則配列をとる物質を発 見し、“グリーンフェライト®”と名付けました。いままで電子の規則配列(秩序化)は超電導と同じように低温でしか起こりませんでした。 この電子の秩序化は物質中の電子同士のクーロン反発力(電子相関)効果で起ります。 秩序化した電子群は誘電体と同じ特性を持ち「電子誘電体」とも呼ばれます。 こういった特性を持つ材料は今までになかったものですから、さまざまな新しい特性の開拓を行っています。 グリーンフェライト®は

    yamifuu
    yamifuu 2011/09/19
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