後列左から、薗田淳選手、相澤貴志選手、平本一樹選手、戸田和幸選手。前列左から、庄司悦大選手、オズワルド・アルディレス監督、鈴木孝司選手。 アルディレス監督は1952年、アルゼンチン生まれ。トッテナム・ホットスパー(イングランド)、パリ・サンジェルマン(フランス)などで攻撃的MFとして活躍。1978年のワールドカップではアルゼンチンの優勝に貢献し、大会最優秀MFに選出された。 指導歴はスウィンドン・タウン(イングランド)を皮切りに世界各国のクラブを率いた。日本では、清水エスパルス、横浜Fマリノス、東京ヴェルディを指揮し、それぞれのチームでタイトルを獲得したJリーグ名将の一人。「オジー」の愛称で呼ばれている。 オファーを引き受けた理由について、アルディレス監督は「ここ数年、トッテナムの大使をしながら、ロンドンで5人の孫たちと落ち着いて過ごしていたが、唐井ゼネラルマネジャーから連絡があったとき、