「リスティング広告では、これ以上効果を伸ばせない」そういうときに、デジタル広告の担当者はどうすればいいのだろうか。 刈り取りだけでない、認知拡大や新たなターゲットへのリーチは、大企業であればマス広告やブランドパネルなどを使える。しかし、それ程の予算はないという企業は、どうすればいいのか。 フェイスブック広告ならそれと同じようなことができると、同社SMB担当執行役員の井上英樹氏は言う。フェイスブック広告の、圧倒的なターゲティング機能と精度によって、「幅をとる」広告も、「絞り込んだ」広告も、どちらも実現できるからだ。 フェイスブックに広告を出すとどういう人にリーチできる?「フェイスブック広告ってどうなんだろう」と考えたときに、まず気になるのは、次のことだろう: フェイスブックを使っているのはどんな人なのか。 フェイスブック広告を出稿すると、どんな人にリーチできるのか。 しかし、そうではない考え
今日は、ネット広告の「ビューアブルインプレッション(Viewable Impression)」に関する話題を。広告(特にディスプレイ広告)では「何回掲載され(インプレッション数)」、「何回クリックされたか」という指標を用いることが多いのですが、この「インプレッション数」に関して、単に「掲載された」ではなく「ユーザーがその広告を目にする機会があった(閲覧可能状態)」ことを示すのが、「ビューアブルインプレッション」。 ネット広告は、サイトやページによって掲載状態が違ったり、アドネットワークなどを通じてさまざまな媒体に掲載されたりすることで、同じ「インプレッション」でも大きな違いがあります。 ファーストビューにわかりやすく表示されるインプレッションもあれば、記事ページの下までスクロールしなければ見えないインプレッションもありますし、横幅の狭いブラウザを使っているユーザーは広告の存在にすら気づかな
“アルゴリズム”は、もっとも非人間的なものの代表だともいえる。ソーシャルメディアにとって、そのアルゴリズムが不可欠だというのは、実に皮肉めいている。 僕はこの間、グーグルがどうやってユーザーデータを集めているかについて書いた記事を掲載した(前編、後編)。今回は、著名なソーシャルメディアサイトが、ユーザーデータを活用する上でどのようにアルゴリズムを用いているのか、白日の下にさらそう。 ソーシャルメディアを成り立たせているのは人間の力だが、ユーザーが入力したデータを利用できる状態にする仕組みは、アルゴリズムによって作られている。現在活動している無数のソーシャルメディアサイトで実証済みのことだが、ユーザーの関与とアルゴリズムによる処理ルールの上手いバランスを見出すことは、とても難しくなりがちだ。これから紹介するアルゴリズムは、悪意のないユーザーと結びついて初めてうまくいくものだ。 人気ソーシャル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く