文字化け 上記の「正しいUnicode符号位置」を用いる変換だけを使っている分には問題を生じませんが、誤った変換が混入すると、変換したコードを元のコードに戻そうとした際に対応先がなくて「?」に化けるなどします。 例えば、波ダッシュ(WAVE DASH) SJIS 0x8160をUnicodeに変換する際に、上記の「誤り」の符号位置 U+FF5E (FULLWIDTH TILDE, 全角チルダ) にしてしまうと、変換後のデータを別のプログラムで再びSJISに戻そうとした時に、U+FF5Eに対応するコードがSJISに存在しないために「?」などに化けてしまいます。 こうしたことが生じるケースは、例えば、Unicodeに変換する時にCP932 (MS932, Windows-31Jなど) のような上記の誤った符号位置に移す変換器を用いてしまい、一方、逆方向の変換には Shift_JIS のような正