私の初恋は小学２年生の時でした。 クラス替えして、多分席も近くだったのだと思います。 なにせ小２だったのでその好きな子に告白しようとか、付き合いたい等という気持ちはまだ芽生えるような年齢ではなかったので、ただ休み時間に一緒に遊んだり、席が近いときは楽しくお喋りしながら給食を食べたりするだけでワクワクした気持ちになり毎日楽しく学校へ行っていました。 そしてタイトルにも書いているように、彼のことを思い出す時は必ず彼の笑った顔しか思い浮かばないのです。 それだけいつも笑顔で過ごしていたのでしょうね。 そんなこんなで楽しい１年が過ぎ、３年生に進級すると同時に彼は転校してしまい、私の中では今でも小２のまんまです(笑)

小学６年生。恋と呼ぶには幼すぎる年齢かもしれない。だけど、毎日何をしていても大好きなあの子と両思いで、告白された時は心臓が飛び出るのではないかと思うほどにドキドキした。 しかし、小学６年生というのは時期が悪かった。翌年から私は地元の学校、彼は私立の学校。「好きです」から「さようなら」まではあっという間だった。連絡手段もないから卒業してからは全く会えなかったけど、中学生の３年間一度だって忘れたことはなかった。 高校１年生。地元の小さなお祭りに参加した翌日のこと、思い続けていた彼が実家にやってきた。突然のことにまた心臓が飛び出るのではないかと思えた。「お祭りで見かけて、携帯の連絡先教えて欲しい。」よく覚えていないが、親もいる中での出来事に嬉しさよりも恥ずかしさの方が優っていた。その後届いたメールで「忘れられなかった」と。告白はされていない。しかし、同じように私のこと思っていたことは伝わった。で

私が初恋した瞬間は今まさにしている真っ最中です。 大変お恥ずかしいお話ではありますが、今まで20年以上生きていて誰ともお付き合いしたことが一切ありません。 まさに彼氏がいない歴＝年齢です。 ですがそんな私にも初めて恋をすることがあるんだなと自分が1番驚いています。 そんな彼の見た目はとてもイケメンでまるでお人形さんのような容姿です。 そしてベビーフェイスなので私よりも年下に見えてしまうくらい若々しくて可愛いです。 そんな彼のことを今でもずっと考えてしまうことが多いのでこれが初恋なんだなと改めて思いました。 たった今どうしているのかなと感じまた会いに生きたいという気持ちが日に日に高まっているのが今の私の現状です。

私の初恋の相手は小学校の頃、先生から「アホの〇〇」と呼ばれていました。 別に本当にアホなんではなくて、いつも笑って誰にでも陽気にコミュニケーションするからで、先生も好意からのあだ名だったんですが今では問題になるのかな。 中学に入って、真面目グループと不良グループのいつも中間にいるような感じで、テスト前になると授業の出現率が増え、2年後半になると完全にいつも教室にいるような子でした。 そして最終的には某有名高校に進学するという、実に要領が良く世渡りがうまく、不良っぽさを1割くらい加味したかっこいい男子でした。 背が高くてちょっと目が茶色がかっていて神秘的で、本当に大好きだったなぁ。 あの調子で世の中を渡っていくと、きっとものすごい出世街道を登っていった未来しか見えないです。 私はその後、そんな彼にそっくりなスラムダンクの仙道君に夢中になるという未来でした。

もう１０年以上前の話ですね。その時私は高校１年生で初めてできた彼女と花火大会に行く約束をしていました。 お互いに付き合ったのは初めてで、今思えば恥ずかしくなるほどピュアで初めて手をつなぐのにも時間がかかっていたような、そんなカップルでした。 しかし、その花火大会の数日後、メールをきっかけにした些細な喧嘩でそのまま別れを告げられてしまい、結局その花火大会を最後に会えなくなってしまいました。 当時の自分にとっては人生の希望を失ったかのような思いで、そのしばらくは花火大会には行けなくなるほど落ち込みました。 今でも花火大会の時期になるとその当時のことをしみじみと思い出します。 そして、お金やステータスにとらわれない純粋な恋愛ができるのはやはり高校生までだったのかなと実感します。 そんな貴重な体験をさせてくれた彼女には今でも感謝しています。 ちなみに大人になってから彼女には一度だけ会いました。 当

私の初恋は小学5年生のときでした。 席替えのたびにいつもそばの席になる男の子。給食はいつも彼と食べていました。 当時はインターネットが一般に普及し始め、給食のたびにネットで見つけたおもしろ動画の話をして盛り上がっていました。 彼は特に大人気の男の子というわけではありませんでしたが、共通の話題で盛り上がるうちに次第に好きになっていきました。 小学6年生になり、クラスも別々になってしまったあとのこと。バレンタインデーで意を決して告白することにしました。 添えた手紙には「付き合ってください」と書き、自分では渡す勇気がなかったため、友人に渡してもらいました。 それから特に彼から何か返信はなく、そのまま卒業の時期になってしまいました。 彼はその後、親の事情で遠くの街へ引っ越してしまい、連絡先も交換できないままにこの恋は終わってしまいました。 後になって彼と親しかった友人に話を聞きましたが、彼は「付き

私の初恋はお約束ではあるのですが、幼稚園の先生でした。 私はどちらかというとおっとりしている方で、クラスの中でも手がかかる存在だったと思います。 こんな私にとっては世話を焼いてくれる先生が大好きでした。 これって結構どこにでもありがちな話ではあるのですが、自分にとってはとても特別な思い出です。 幼稚園のお泊まり会というものがあるのですが、夏に一日だけ幼稚園でお泊まりをする日がありました。 その日の私はおねしょをしてしまってはいけないと朝からドキドキしていました。 大好きな先生の前で格好悪いところを見せたくなかったからです。 夏で暑いというのに、麦茶を我慢していたので寝る時にはすでに喉がカラカラ。 そんな私は寝付けるはずもなく。。。 布団の中でゴロゴロしていたところ先生が添い寝をしてくれて、さらにドキドキが加速！ 目が覚めてしまったのを覚えています。 朝方ようやく眠りについた私は、クラスでも

これは僕が高校生の頃の初恋の思い出になります。 僕は当時、都内に通う高校2年生で部活動に打ち込む日々を過ごしていました。 普段は練習が厳しく疲れ果てて真っ直ぐに帰宅していましたが、ある時仲の良いクラスメイトに遭遇して、パン屋でパンでも買って帰ろうと言う事になりました。 そこで僕の初恋の人と出逢う事になるのでした。 クラスメイトがよく行くというパン屋で連れてかれるままに行くと、そこには美味しそうなパンがズラリと並んでいました。 僕はお店に入った瞬間に目を奪われたのです。 それはズラリと並ぶ美味しそうなパンではなく、その奥のレジに立っている1人の女性にでした。 その女性は綺麗な黒髪をした肌が真っ白で透けるような透明感を持った女性でした。 そして、吸い込まれるような笑顔でこっちを見るのです。 当時僕は、一瞬にして彼女に恋心を持ってしまいました。 これが初めての恋心、まさしく初恋をした瞬間でした。

高校生になって、２つ年上の彼氏ができました。でも、彼氏は私がはじめてお付き合いをすることを理解してくれており、ちっとも手を出してくる気配はありませんでした。 業を煮やした私は、このまま私の魅力に気づかなければ、お付き合いを考え直すと伝えたところ、とてもロマンチックなシチュエーションを用意してくれたのでした。それは、ベイサイドのベンチ、夜景がきれいな場所で、彼はそこで私にはじめてキスをしてくれたのでした。私は、思わず「お父さん、お母さんごめんなさい」という気持ちになってしまったものの、彼氏に「もう１回して」とリクエストしていました。 今思えば、本当に懐かしくて、子供じみた思い出ですが、当時の私にはとても刺激的で、大人の仲間入りを果たした一大事のように思えました。

初恋は中学一年生のときです。私は美術部に入部したのですが、そこは名ばかりのほぼ漫画サークル。やる気のない部員たちの中で、ひとり気になる人がいました。２つ年上の先輩です。 地味だし、かっこよくないし、話したこともなくてどんな人か知らないのに、ひとり真面目に油絵を描き続ける姿にだんだんと惹かれていきました。 しかし私はシャイで、一向に話すことができません。すると偶然、習い事が一緒の２つ年上の女友達Mちゃんが、先輩と同じクラスであることがわかったのです。Mちゃんは喜んで協力すると言ってくれ、先輩の情報を仕入れてくれることになったのです。ツイてると思ったのも束の間、数ヵ月後、なんと先輩がMちゃんに告白し、ふたりは付き合うことに。話を聞くと、私に情報を教えるためにMちゃんがよく話しかけるようになった結果、好きになってしまったそうです。私の初恋はキューピッドの役割を果たして終わったのでした…。

私の初恋は中学1年生のときから始まって、成人した今でも恋心の強さはその当時が人生で一番強いまま、それを上回る人には出会っていません。その相手は、数学の先生でした。33歳、妻子持ち、お世辞にもかっこいいとは言えないビジュアルの先生のことが本気で好きになりました。 付き合いたいなどという思いは全くありませんでしたが、会いたい、話したい、相手してもらいたいと四六時中思っていました。私の思いが強くなるのと反比例するように、学年が上がるごとに先生が違う学年の担任になったり、私の教科担任から外れたりと、どんどん関わりが減っていき、他の学年の生徒たちに囲まれている姿を見たら、もう私のことなんて頭からいなくなってしまったんだろうなと苦しくなったりもしました。卒業が近づくにつれ、あと何回会えるんだろうと指折り数えながら焦りの気持ちが強くなっていました。卒業式の日、事情を知っている友達が協力してくれて先生と写

私の初恋は中学1年生の頃、同じクラスのちょっと意地悪な彼でした。時々私の事をからかってきて、そのうち好きになってしまいました。しかしある時、人づてで私が彼のことを好きだという事が彼に伝わってしまいました。 それから彼は話しかけてきてくれなくなりました。勇気を出して私から何度か話しかけてみるも、冷たい態度を取られることが多かったです。 そんなある日、彼に「もう話しかけてこないで」と言われました。恐らく彼は「君と付き合う気はないから期待を持たせたくない」というつもりで言ったのでしょうが、私は拒絶されたのだと思い、かなりショックでした。でもハッキリ言われたせいかすぐにふっ切ることができました。 その後の恋愛は逆に相手がハッキリ言ってくれなくて苦しい思いをすることが多く、あの時初恋の彼がハッキリ言ってくれたことがどれだけありがたかったか実感しました。 ちなみに初恋の彼とは大人になってからSNSでや

私の初恋は、同じ幼稚園に通っていたナオキくん。 背の順に並ぶと私も一番後ろ。 ナオキくんも一番後ろ。 遠足などみんなで並んで移動する時には、ナオキくんと並んで手を繋いでいました。 自然と遊ぶ機会もあり、近い存在ではありました。 よくナオキくんに誘われ、園庭で遊んでいたのですが、別の組みの女の子にある日衝撃的なことを言われ、私はナオキくんと遊んでいることがいけないことなんだと思うようになってしまいました。 その女の子は、赤ちゃんからの幼馴染だったようで、いつもナオキくんといるよね？私と結婚するんだからダメだよ！と‥。 今思えば、とてもませた言葉ですが女子の嫉妬ってオトナも子どもも変わらないものですよねって思います。

その子との初めての出会いは小学一年の頃、入学式の日に隣に座っていた色白で品のある女の子、幼稚園で外に出て遊んでいてばかりの私からしたら同い年とは思えないほどに澄んだ目をしていて、入学式の装いが凄く綺麗でそれ以外に思い出がないくらいに頭が一杯になっていました。 当時の私には、好きを伝えてどうこうする、どうしたらいいか？がわからないので、あくまでも仲の良い友達の1人、として日々遊んでいました。 そんな関係を五年ほど、小学校を卒業するまで続いていました。 そろそろ私と彼女の関係性をハッキリさせたいと思い、意を決して告白しました。 結果は、友達のままでいて欲しい、医者になりたいから中学受験を頑張って受かったし、遠くに行くんだけどお互いそれぞれで頑張ろうよ、との話になりました。 親の転勤と進学を契機に引っ越していく彼女の家の車を見ながら涙したことは忘れられません。

小学校、中学校と思い続けた少年がいました。私の初恋です。クラスで一番格好良く、運動神経も良く、密かに好きだったその子と、小学5年生の時に学級委員長に男女ふたりで選ばれました。 学級会では学級委員が黒板の前に立ち、司会進行をしなければなりません。私にとっては最悪の事態でした。クラス皆の面前で好きな人と上手く遣り取りしながら、議題についての話し合いを進行することは、非常事態のように感じました。どきどきが終始止まらず、落ち着いて進行などできるはずも無く、後になって落ち込みました。 片思いだとばかり思っていた彼から、後にラブレターをもらったことがあります。手紙には、学校のプールの裏で午後4時半に待っていると書かれていました。あの時勇気を出して行っていたなら、と考えたこともあります。

私が小学校５年生の時に初めて好きになった男の子は、学年全体の女子だけではなく、下級生からも絶大の人気を誇っていた人でした。 物凄くカッコいい男の子なのに、誰に対してもラフに笑顔で接し、成績も良くスポーツ万能という、悪い部分を見つけるほうが困難なほどでした。 バレンタインデーなどは、物凄い大騒ぎになっていたのを覚えています。 更に、他のクラスの女子生徒からも「あの子の誕生日を調べて」と言われた事も何度もありました。 私は当時、可愛くもないし、成績も良いとは言えなかったので、その男子に声をかけることなど出来ませんでした。 そんな私に対しても目が合えばにこっと笑ってくれる男子でしたが、バレンタインデーにチョコさえあげられなかったです。 告白なんてとてもじゃないけど出来ませんでしたが、卒業するまで憧れの男子でした。 今、その男子も私も４０代となりふと思い出して書いてみましたが、初恋というのは綺麗な

皆さんは初恋がいつだったのか、どんな感じだったかと聞かれるとなかなか答えられないことが多いと思います。私もその一人でした。高校生のころあなたの初恋は？と友人に聞かれましたがなかなか答えられずずっと気になっていました。 ですがある時自分では気付かなかった初恋を知ることになりました。これは小学校のときの話ですがすごく仲が良かった異性がいました。その子は私に引っ越しをすることを当日まで言わなかったのです。引っ越しをする前日に先生から知らされました。小学生ということもあり状況を納得できなかった私は放課後引っ越し先に行く前のその子の家に行きました。その子はすでに親の車の助手席に乗っていました。私はその子を泣きながら引き止めようとしていました。今ならどうしようもないことだとわかりますし、なぜそこまで自分が必死だったのかもわかります。こんなに異性のために必死だったのは最初で最後でした。これからもこんな風

わたしの初恋は、小学4年生のときで同じクラスのT君でした。 背が高く、剣道をしていたので体もがっちりしていて、頭も良くて憧れの存在でもありました。 もちろん顔も好きで、いわゆるイケメンではありませんでしたが、切れ長のきりっとした目つきに惹かれていました。 小学生だったので、「付き合う」という感覚ではなく、「両思いになれたらいいな」と思って、放課後に廊下で告白しました。 その時にはっきりした返事はもらえず、バレンタインデーにもう一度チョコを渡して再度告白しました。 ホワイドデーには、ちゃんとお返しを家に持って来てくれて、本当に嬉しかったのでその気持ちは今でもはっきりと覚えています。 キャンディは食べてしまいましたが、ラッピングのお花はなかなか捨てられなくて、独身の間はずっと大切に持っていました。 でも、それからお互いに変に意識してしまい、普通に話すこともできないまま、卒業してしまいました。

私の初恋は、小学校４年生の頃。相手はクラスのムードメーカー的な存在のやんちゃな男の子でした。 男女何人かで遊ぶ中に必ずいたその男の子のことを、はじめは特に意識もしていませんでした。 ある日、数人のクラスメイトから声を掛けられ、「今日の放課後ちょっと残って」と言われます。 何かあるのかな？と深く考えもせず教室に戻ると、そこには例の男の子が。 子供ながらになんだか嫌な予感がし逃げようとすると、背後からその男の子が近づきます。 そして、背中がゾクっとしたかと思うとその男の子は教室の外に走り去っていきました。 男の子がいなくなり、背中のあたりを確認すると、服の中から小さく折られた手紙が見つかります。 周りにいたクラスメイトから隠すように広げてみると、中からひと言。 すきです。 そう書いてありました。 小学生なので、当時は付き合うなどの展開もなく、その後はお互いなんだか意識した相手のまま卒業を迎えま

私は小学５年生の頃に初恋をしました。彼は髪が茶色く天然パーマで、強気だけどシャイな男の子でした。 小学校の卒業式の日、彼に告白されましたが、まだ小学生の私たちは＂付き合う＂なんて考えがなく、「私もだよ」と返事をし、そのまま何事もなく同じ中学校に入学しました。 中学に上がっても彼とは何も進展はなく、入学して１年が経ち彼を諦めかけていた時でした。 ある日学校内の廊下を曲がった時、運命かのように彼も向かい側から曲がってきました。ばったりと会い、私は緊張で固まってしまいました。彼も同じ様に全く動きませんでした。お互い見つめあったまま＂３秒＂程が経ちました。彼は私に手を振って、「ヤッホー！」と声を掛けました。照れ屋な私は何も言えず笑って手を振りました。恥ずかしくて嬉しくて、身体は熱くて胸はドキドキしてどうしようもなくて、彼が好きなんだと再確認しました。その後結局付き合ったりはありませんでしたが、時が