飲食店などはこの資格を持っている人を一人は在籍させないといけないと法律で決まっている。 ただ、調理師やふぐ調理師などを持っていれば取得する必要はない資格。 調理師などは専門学校を卒業するか、レストランなどで調理実務を5年以上経験していないと取れない資格であるのに対して、食品衛生責任者は受講料を払って、ふつ〜うに一日の講習を受ければ誰でも取れるのが特徴。 この資格を得ること(保有者を雇うこと)で飲食店を開業することができるようになる。 開業する旨を話した際によく「調理師免許がなくてもいいの?」と聞かれるけれどなくても営業できる。 そんな資格。 講習の時間割は「食品衛生法規」が1時間、「公衆衛生」が1時間、「食品衛生」が1時間で午前の部。 各講義の間に5分間の休憩があり、昼食休憩が1時間の後、「食品衛生・食品衛生法規」が3時間(1時間ごとに休憩5分)という流れ。 食中毒を出さないように徹底しな