リアクティブプログラミングは、「時間とともに変化する値」=「振る舞い」同士の関係性を記述することでプログラミングを行うパラダイムです。 GUIなどのようにインタラクティブなシステムや、シミュレーションやアニメーションのようにダイナミックに状態が変化するようなシステムを宣言的に記述することができます。 これらの「変化する状態」や「外部とのやりとり」が支配的なシステムは、純粋関数型言語が、その強みを発揮しにくい部分でもあります。 本稿では、リアクティブプログラミングが副作用を含む系を宣言的に記述することを可能にし、状態の管理という厄介な問題からプログラマを開放する可能性があることを示したいと思います。 (割と独自研究に基づく解釈ばかりなのでその点ご了承ください。あと例としてでてくるコードは、Pythonベースの擬似コードで具体的なライブラリに基づくものではありません。) Why Reactiv
By plushoff under CC BY-NC 山口さんから、「Java開発者のための関数プログラミング」の電子献本をいただきました。ありがとうございます。電子書籍便利ですね。アメリカにいても日本語の本が手に入る!しかも、すごいこなれた日本語になっているし、注釈もばっちりついて読みやすいです。仕事のできる男の風格を感じます。 本人のブログ: http://ymotongpoo.hatenablog.com/entry/20120621/1340233739 オライリーの書籍ページ: http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115405/ この本を楽しく読んでいたところ、山口さんから別の面白いリンクを教えてもらいました。 Why OO Sucks (なぜオブジェクト指向はクソなのか) Erlangの開発者のJoe Armstrongの記事です。本当は
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