Process Substitutionとexec redirectで画面出力を加工するときの問題点と解決、そして無限に寝る話ShellScriptBash // すんごく久々に日本語長文書いたらなん文体が変……。 はじめに1: Process Substitutionの話 bashにはProcess Substitution(プロセス置換)という機能がある。 簡単にいうと、子プロセスを起動して、その入出力をパイプで繋げられる機能。 タダのパイプと何が違うの?というと、例えば複数のコマンドを繋ぎたいときに便利。 例えば二つのコマンドの結果のdiffを見たいとき、パイプだと1つのプロセスの出力しか繋げないので、一時ファイルや名前付きパイプのお世話になる。