11月28日、ベルサール汐留にて、FITC Tokyo 2009が開催された。以下は、Grant Skinner氏のセッションのレポート。 Grant Skinner氏「Quick as a Flash」 ActionScript開発者なら、Grant Skinner(グラントスキナー)氏について説明する必要はないだろう。グラント氏のセッションでは、Flashの最適化について解説された。 写真1 kulerのサイトの最適化を行ったこともある、Grant Skinner氏 氏は「最適化はどうディプロイメントするか、そしてCPU,メモリの負荷をいかに抑えるかにある。これからのAIRやモバイルの時代では、これらをますます重要視しなければならない」と、最適化の必要性を述べ、また「ベンチマークをしない最適化は意味がない」と語った。ベンチマークをする上での注意点として、"プラットフォーム・FlashP
11月28日、ベルサール汐留にて、FITC Tokyo 2009が開催された。以下は、Mario Klingemann氏のセッションのレポート。 Mario Klingemann氏「Connectiong the Dots」 Quasimondoの愛称と、特徴的な 角の生えた"Q"のマークで有名なMario Klingemann(マリオ・クリンゲマン)氏は、氏自身の作品が芸術展に出品されるなど、国際的に評価されるネットアートの代表者として名高い。 写真1 Mario Klingemann氏 「在学中数学は好きでしたか?」とマリオ氏が問いかけると、会場から思いのほか手が上がったのか、おどろいた様子で「Oh My God!」と叫んだ。マリオ氏曰く、普通はNoと答えるのが98.2%で残りの0.2%が好きとのことで、氏自身も在学中には「実際の生活には全く役に立たないもの」と思っていたという。しかし
FITC楽しかったですね!大満足のMuraiです。 Flashの神様たちが一同に集い、生のお話が聴ける貴重なイベントだったので、多くの方が足を運ばれたと思います。 そのFITCで、FlashIDEのビルトインコンポーネントまで作られているGrantSkinner先生の超絶スライド。即実践でつかえる高速化手法 Quick as a Flashがとてもというか、勉強にしかならないのでご紹介。 http://gskinner.com/talks/quick/ 内容は、大体下記の様な感じです。(ごめんなさいかなり荒いです) 一般的な最適化の方法Player毎のスピードの差異、型の扱いの違い etcベンチマークの方法や、環境の違いによるベンチマークの結果の違い etc体感スピードと実行スピード etc1フレーム間で何が行われているか、処理落ちの仕組み etcコードレベルでの最適化手法割り算よりかけ算
平成21年11月28日(土)、東京汐留。 ActionScriptor なら誰でも行ったであろう世紀のイベント FITC Tokyo 2009 に私も行って参りました。 以下に、そこでおこなわれたセッションの極めて私的なメモを綴ります。 私的メモなので、あまり読み手に親切な文章にならないであろうことを初めにお断り申し上げますよ。 しかも興味のないセッションは触れないという、何たる不親切! 数式で動作させるアニメーションについて。 私はこのセッションを一番楽しみにしていたんですが、一番失望しました。 だって本に書いてあることをそのまま喋るだけなんだもん。 そんな中、聞くべきニュースは "AdvancED ActionScript 3.0 Animation" の和訳が出るという情報。 オライリー・ジャパンから出るとのこと。 どこぞの出版社と違って、オライリーならリーズナブルな価格でリリースし
行ってきました FITC Tokyo。今年の 4 月に FITC Toronto に招待されてはじめて FITC というイベントを知ったわけなんですが、その FITC が日本初上陸ということでかなり楽しみにしてました。 結論から言うと、こんなに満足度高いイベントなかなかないっすよ。マジで。 というか、Quasimondo の Mario 先生のプレゼンだけでお釣りが来るレベルでした。相変わらず超面白いプレゼンで、しかも今回は同時通訳付きだったので 100% 楽しめました。 自らを「数学の熱狂的なファン」という Mario 先生が、数理 (素数), オートマトン (ライフゲーム), 圧縮, コラージュといったトピックについて、こんな風に考えてみたり、発展させてみたり、発見したりすると面白いよねってことを、Flash での実際のトライを交えつつ紹介。個人的には、一番最初の数理、Flash での
FITC は、2002年にカナダで始まり、今や世界最大級の Flash イベントへと発展し、これまでに北米・ヨーロッパを中心に8国30都市で開催されています。Flash、Flex、AIR、デザイン、インスピレーションといったテーマを扱い、著名クリエイターがスピーカーとして参加し、最先端の Flash 技術や知識を共有できる場として世界中から参加者が集まるイベントです。 先月25日〜28日にカナダ・トロントにて開催されたFITC Toronto 2009では、なんと!「Cool Japanese Flash – Side A」「Cool Japanese Flash – Side B」セッションが設けられ、日本から大塚雅和さん、阿部貴弘さん、深津貴之さん、さくーしゃさん、新藤愛大さんがスピーカーとして参加しました! 立ち見の人も現れ、何度も拍手が起きたほど大盛況だった「Cool Japa
English version is here. FITC で使ったスライドとかデモです。なんとなく雰囲気伝わればなーと。協力して下さった nutsu さん、zk33 さん、soundkitchen さん、trick7 さんありがとうございます!! Saqoosha せんせーのは こっち。 Spark project An OpenSource community for Flash/ActionScript developers. Slides (PDF) Spark project (English frontpage) My personal works ActionScript Thread Library (Soumen) - Pseudo threads for asynchronous processing. BeatTimer - A timer to synchroniz
The source code of presentation slide is here: FITC-Toronto-2009-FLARToolKit.zip (9.8MB) Slide only PDF (814KB) Here is a list of the site picked up in my presentation. FLARToolKit Katamari Inc. (it’s my company!) ARToolKit NyARToolkit Papervision3D Away3D Sandy FLARToolKit Start-up guide (includes Start-up Kit) Spark project HAPPY NEW YEAR ’09 GE | Plug Into the Smart Grid WORDS WORKS Living Sasq
気がついたらいつの間にか豚インフルだなんだと騒がれてましたが、無事帰ってきました。 トロントは比較的寒かったですけど、FITC Toronto 2009 はかなりアツかったです。テクニカルな新しい発見はさほど無かったものの、スピーカーや参加者が Flash を心底楽しんでるのが伝わってきて、その雰囲気にかなり刺激を受けました。特に Quasimondo のひと のセッション (内容については fladdict の人のエントリ参照) は、やっぱ Flash はこうだよねーって感じで、あの頃 [謎] を思い出しました。本人もめっちゃ気さくなかんじで楽しそう。gSkinner はめっちゃクールでカッコいい。そんでガールフレンドと仲良い。俺も惚れそうです。なんだかただのミーハートークになってきましたね。 さてそんな中、日本からカヤック大塚さん、ネオニート候補 fladdict さん、Progres
ようやくお家に帰ってきまして。レポートみたいな日記みたいなものを書きました。ていうかトロントいてたときからちっとは書き始めてたんだけど中途半端だったので公開してなかったみたいな。超長くなった。まあいいや。 ・・・ FITC Toronto 2009 おもしろかったー!ほんと、こんなイベントに参加出きる機会を作ってくれたみなさんに感謝!(特に mariroom & Shawn!!) まあそれにしてもクマの効果は絶大だったなー。いたるところから Cool Hat!, Great Hat! って声が飛んでくるし、一緒に写真とりたいって言ってくるしw あーんまし写真とかとらなかったから文字で残しとこう。っていうかみんな、僕と一緒にとった写真ちょーだい! Day 1 (4/24) 大阪空港からのスタート。成田到着がへんなとこでめっちゃ歩く&ノースウェストの手続きにめっちゃ手間取る。もうしんどい。トロ
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