先日、とある教育のシンポジウムに誘われたので行ってきました。教育の一般論についての話かと思っていましたが、実際には不登校についての話であるとかフリースクールなどの一般的な教育とは違う教育についての話でした。こういった世界の話はほとんど聞いたことがなかったのでかなり刺激的だったのを覚えています。こういった教育のことをオルタナティブ教育と呼ぶのだそうです。 そのシンポジウムに参加して思ったのは「学校に通う効果は一体何なのか?」ということです。もっと簡単にいえば子供はなぜ学校に通わなければならないのでしょうか。 そのシンポジウムでは関西にあるフリースクールを運営している方と話をする機会があり、そこでこんなふうに教えてもらいました。その方曰く、フリースクールを卒業した若者がフリーターとして働いているのだけれども普通にアルバイトとして働けており、職場にも馴染めているのだそうです。たまに「実は学校に行