ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 『ヒカキン密着24時』を観て、「セルフブラック労働」について考えた。 - いつか電池がきれるまで

    kabumatome.doorblog.jp (たぶん)日でいちばん有名なYouTuberのHIKAKINさん。 そのHIKAKINさんの24時間に密着(と言っても、撮影・編集も人)した動画が公開されていました。 ヒカキン密着24時 〜YouTuberの裏側〜 僕自身はHIKAKINさんの動画は全部観る、というほどのマニアではないのですが、あれだけたくさんの動画を撮影し、編集して公開すると、こういう生活になるのか……とあらためて思い知らされます。 普段はここまでハードじゃないと思いたいけれど、部屋の様子や動画の撮影・編集に必要な時間などを考えると、「通常営業」もそんなに変わらないような気がします。 ひとりだけの部屋で顔芸やって、自分でそれを編集しているシーン、なんだか鬼気迫るものがあるな。 「ちょっと仮眠して……」っていうシーンが何度か出てきますが、この動画を観たかぎりでは、HIKAK

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    yasunori
    yasunori 2017/05/02
  • 「蘇る『無断リンク禁止!』の世界」の片隅で - いつか電池がきれるまで

    なぜか、ここに来て突然、「無断リンク禁止!」という懐かしい言葉をけっこう目にしています。 「無断リンク」についての議論なんて、もう10年前くらいに通り過ぎてきたつもりの僕としては、もうただひたすら「懐かしい」という感慨しか浮かんできません。 参考までに、10年以上前に書いた「無断リンク」についての記事を上げておきます。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com 若いですね(とはいっても、10年前でもかなりのオッサンだったわけですが)。 この「無断リンク論争」の話になると、ekkenさんのことを思い出さずにはいられません。 風の噂で、亡くなられたと聞いておりますが、僕が「嫌だと表明している人にあえてリンクして叩くような行為は自粛するべきではないか」と言うと、「それはマナーの問題であり、マナーとルールを混同すべきではない」と諭される、という

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    yasunori
    yasunori 2016/12/26
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

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    yasunori 2016/09/06
  • 「つまらない」「他人を苛立たせる」でお金を稼げる時代を生きるということ - いつか電池がきれるまで

    最近、自分にとっての「面白い」とか「好き」について、あらためて考えてしまうのです。 僕は基的に意志が弱い人間なので、外のとき、「今日は酢豚定にするぞ!」と思いながら着席したにもかかわらず、メニューをパラパラとめくり、店員さんがオーダーを取りに来た瞬間に「うーん、餃子定ダブルでお願いします」ということがよくあります。 今日は、いつもと違うものをべようと思っていたのに…… 書店でを見かけたときも、最近話題の哲学書と芸能人が書いた告白みたいなものを見比べて、そりゃやっぱり、勉強になるこっちだよなあ、と哲学書を買って帰るのですが、家に着いたとたんにページをめくるのがめんどくさくなり、「積み」になってしまうこともよくあるのです。 当は「こんな下世話な」のほうが、僕にとっては読みやすいし、読みたいのだろうと思う。 自分のことは、自分では(自分でも?)よくわからない。 いや、わかって

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    yasunori 2016/05/18
  • 僕は「旅行」が苦手な、薄っぺらい人間です。 - いつか電池がきれるまで

    lineblog.me かなりバッシングされているみたいですが、僕はこのエントリ、そんなに嫌いじゃないです。 あれだけ「世界一周」を売りにして世の中に出てきて、「作家」として活動している人が、自分のルーツをあえて否定して、「あの世界一周って、風景などへの瞬間的な感動はあったけど、旅続きというのはそんなに楽しくなかった」って告白しているのは、すごく率直だよなあ、って。 沢木耕太郎さんが「『深夜特急』の旅って、ほんと、つまんなかった。旅について偉そうに語るヤツって、薄っぺらい」って言ったら、とか想像してしまいます。 もし万が一そんなこと思っていたとしても、言わないほうが、人的には得ですよね。 彼女にとっては、「旅」とか「世界一周」とか「美人女子大生」というのは「世の中に自分を売り出すためのツール」でしかなかったということなのでしょう。 すごく正直で、好感を持ちました。 d.hatena.ne

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    yasunori
    yasunori 2016/03/22
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