夏になるとテレビで流れる「ホラー映画のCM」。あれがとにかく大ッ嫌いだ。毎年必ずビビリ倒してる。 今年の夏も某有名ホラー作品の怖いCMが流れた。気味の悪いギョロ目の真っ黒い女が映った瞬間に、「ヒィィィィィィイイイイイイィッ!!!!」と盛大に悲鳴をあげながら気を失いかけた。いや、マジでふざけんなよチクショウが。 これは俺だけの感想じゃない。Twitterの反応もこんな感じだった。 ホラーCMの何が嫌かって、ビビらされた後は行動全てに「怖い」がつきまとうことだ。トイレに行くのもお風呂に入るのも、夜食を買いにコンビニへ行くことも怖くてままならない。ふざけんな。 あの怖さは、もう個人でどうこうできる範囲を超えてる。ここは素直に専門家にアドバイスをもらったほうが絶対いい。 というわけで「ホラー映画のCMで植え付けられた恐怖は、何をしたら克服できますか? 」という疑問を、社会心理学者の山根一郎教授にぶ