第49回衆院選の比例代表選挙(定数176)は即日開票され、自民党が72議席を確保した。公示前の66議席から6議席上積みし、比例第1党の座を維持した。立憲民主党は2番手だったが、39議席にとどまり公示前の62議席から23議席減らした。日本維新の会は25議席で、公示前8議席の約3倍に躍進した。 公明党は23議席で公示前から2増。共産党は9議席で、公示前の11議席に届かなかった。国民民主党は公示前より3増の5議席に到達した。れいわ新選組は公示前より2増の3議席を獲得した。社民党は小選挙区で1議席を死守したものの、衆院選で初めて比例議席を得られなかった。