ワールドホールディングス【2429】の、人材・教育ビジネスにおける中核事業会社であるワールドインテックが、路線バス運行システムなどの開発を行う西肥情報サービスの全株式を取得し子会社化すると発表した。 ワールドホールディングスは、「コアビジネスの適正規模までの拡大」を掲げ、適正規模で最適な利益パフォーマンスを追求し、安定的な成長による既存事業の拡大を目指している。基幹事業である「人材・教育ビジネス」においては、複数業種に渡る人材リソースの形成、全方位のキャリア形成支援等を通して多様な働き方を創造することで、人材のプラットフォームを形造り、拡大する業界でさらに確固たる地位を築いていく。 西肥情報サービスは、西肥自動車株式会社のシステム部門が独立した会社で、もともと路線バスの運行システムの開発・保守を永く手掛けた経験を有することから、特にシステム開発において高い技術力を持ち、官公庁や大学等の案件