タグ

ブックマーク / www.fallinstar.org (6)

  • 今でも役立つ、ペーパープロトタイピングのススメ - Feel Like A Fallinstar

    ここ数年、オンラインの描画ツールが現れ、Dreamweaverのようなソフトも、CSSJavaScriptのライブラリもどんどん整って来ました。 ある程度のデザイン・HTMLなら、その場で作れる環境が出来上がりつつあるのじゃないでしょうか。 しかし、実際にそうやって出来た画面がベストかというと、そうでもなかったりします。 そんなわけで、今日はプロトタイピングについて少しばかり。 これは、コンサルタントの話しなのですべての職種で当てはまる話ではないかもしれませんが・・ 大体、画面設計が上手だったりUI理解に優れている人は、紙の上でラフを作って試行錯誤を行うことが出来る人です。 (もちろん、100%がそうなわけではないですが・汗) じゃぁ何でそんなことになるか、ということなんですが4つほど原因があるのかな、と個人的には思っています。 とにかく圧倒的に素早い 最初の画面にこだわらず、どんどん「

    yhmt
    yhmt 2012/05/04
    デザイニング・ウェブナビゲーション
  • 目標は、内に秘めたほうが達成率がアップする(!?)というお話 - Feel Like A Fallinstar

    最近、もはやテーマ崩壊の危機に瀕しているこのブログですが、今回は少しばかり内省的というか、そんなネタでも書いてみようかなと思ったりしています。 「目標」 目標とはこうあるべき、みたいな話はそこらかしこで目にしますが、その中でも「目標は人に言わないほうが良い!」という、ちょっと面白い研究(?)結果があったのでピックアップしたいと思います。 Keep your goals to yourself というTEDの動画があります。 TEDは、世界中の有益な情報を集めて動画配信しているサービスですが、その中のDerek Siversの「Keep your goals to yourself」では、こんなことを仰ってます。 Telling someone your goals makes them less likely to happen. (ゴールを人に話してしまうと、達成しにくくなるよ!) えー

    yhmt
    yhmt 2012/02/26
    うん、ステキです、デレクさん。 でも、実際にはちゃんとした実験と根拠があっての発言なのです。 デレクさんはこんな風に言います。 人に目標を話すところを思い浮かべてみてください。 そして、「いい
  • 規約や注釈など、「見せたくない要素」をうまく扱う画面設計 4つのポイント - Feel Like A Fallinstar

    久しぶりにユーザビリティねたを続けて。 企業のサイト特有の事情として、「ビジネス制約の関係から(載せたくもないものを)画面に載せないといけない」ことが多くあります。 具体的には 事情を知らない誰か(※詳細はご想像ください)が、「これ入れないといけないだろう」と言う → そういう人に限って、最終決定の権限を持っていたりして、、、 利用規約などの説明を延々行わなければならない サービス紹介の過程で、どうしても自社が弱いスペックも見せざるを得ない といったところでしょうか。 そこを何とかうまくやりくりするのも画面設計のスキル。 見せたいものと見せたくないものを両立させている画面を今日は紹介したいと思います。 1. 右カラムを有効活用する Doda転職サポートお申し込みフォームの例です。 「利用規約などの説明を延々行わなければならない」を綺麗に回避したページ。 通常1カラムで組むフォーム部分の右側

    yhmt
    yhmt 2009/11/03
  • フォームの完遂率は、フォーム前の設計で3倍以上変化する、というお話 - Feel Like A Fallinstar

    ユーザビリティ系の記事でも何かと人気なのがフォーム周りのお話。 たぶん最終成果に一番近いところにあるから、何だと思います。 でも、一番近いから一番影響が大きい・・・という(ほぼ全国共通の)認識は実はそうでもなかったり。 「フォーム前の設計」でフォームの完遂率なんていくらでも変化する、というお話を少ししたいと思います。 実際にプロジェクトで起こった話を、1つ 最近の安直なランディングページ(※この言葉は嫌いですが便宜上こう書いておきます)なんちゃらの流行(?)のせいで、こんな画面が増えています。 とりあえずサービスの売りがドカンドカン でっかいボタンが画面に何度も何度も現れる ページが長くて字がでっかい 代理店さんがこの1ページを色々ごにょごにょ変えたりしていました。 で、その画面を、しっかりと情報を掲載して来訪者がじっくり納得できるようなページ(群)にしたところ起こったのが下の図のような結

    yhmt
    yhmt 2009/11/03
  • 電通とGoogleの間で交わされた、ジョークのような本当のような交渉 - Feel Like A Fallinstar

    ネット広告代理店のアイレップが事実上DAC(博報堂)の子会社になりました。(PDF) 業界1位のOPTも電通の傘下に入っているので、ネットと総合の代理店がかなり入り混じってきた感触です。 残るは、毎度お騒がせ企業サイバーエージェントですね。ここは、余程のことがない限り総合の軍門に下ることはないでしょう。 ただ、彼らの手法とネットの手法があまりにも違うため、あまりいいサービスを提供できていない、というかチンプンカンプンな提案が上がってくるのが実情な感触。(※やっぱり総合でしかできない提案もあるので、全部が全部ってわけではないんですけどね) そんな総合代理店の「カンチガイ」を見事に象徴するお話です。 ※伝聞のため、多少不正確な可能性はありますが・・・ これは数年前のお話。 天下無敵のYahoo! Japanのシェアをついに格的に奪いだしたGoogle大先生の下に、電通さんから打診が。 その内

  • 80%近いコンバージョンを達成した、Triumphの恐るべき「おねだり」機能 - Feel Like A Fallinstar

    ウェブサイトを運営している人なら誰しも必死になるコンバージョン率の向上。 今回は、購入までのプロセスに捻りを加えることで、80%近いコンバージョンという圧倒的な成果を出したTriumphモバイルサイトの事例を少し紹介。 女性の下着を男性が購入する Triumphは女性用の下着を扱うECサイト。 ファッショナブルな下着から、名物の変り種の下着まで扱うので有名ですね。 これがその携帯サイトです。 このサイトは 女性が自分の下着を購入する 男性がプレゼントに、女性の下着を購入する という2つの来訪属性のユーザが混在しているサイトなのですが・・・ 80%近いコンバージョンを達成した、「おねだり」機能 Triumphが取った作戦は、この「女性ユーザ」が、自分で購入するのではなく、彼氏(旦那?愛人?)に対して「おねだり」をする機能を付与し、あえて彼氏を経由して(男性に)購入させる、という作戦。 簡単に

  • 1