北朝鮮砲撃:従北団体「韓国に責任あり」 北朝鮮砲撃 23日に北朝鮮が延坪島を砲撃した後、沈黙していた従北団体が25日以降、「今回の事件は韓国の誤り」と主張し始めた。 韓国進歩連帯は26日に記者会見を開き、「これまで、李明博(イ・ミョンバク)政権の対北政策や韓米合同軍事演習が、韓半島(朝鮮半島)に戦争をもたらしかねないという懸念を表明してきたが、韓米当局はその忠告を無視してきた。その結果、事実上の局地戦が西海(黄海)上の延坪島で発生した」と主張した。延坪島砲撃の責任は韓国側にある、という北朝鮮の主張をなぞったわけだ。さらに韓国進歩連帯は、「航空母艦を動員した西海での韓米合同演習計画を、直ちに取り消すべき」と主張した。韓国進歩連帯は、今年8月に無断で北朝鮮入りして北側の主要な人物と接触し、韓国政府を非難した疑い(国家保安法違反)で身柄を拘束されている韓相烈(ハン・サンリョル)被告(60)が常任