当社READYFORは、企画競争で選定されたことを契機に、このCFの戦略立案からプロジェクトマネジメント、日々の実務サポートまで、かはくの伴走支援を行ってきた。 あれから半年。まもなく各種返礼品の発送も完了し、一区切りがつくこのタイミングで、かはくはREADYFORとファンドレイジングに関する業務提携を結び、新たにオンラインで継続的な寄付を募る「マンスリーサポーター制度」を開設。CFで得られた成果を一過性のものにせず、さらなるファンドレイジングの可能性を拓くべく、再び大きな挑戦に踏み出している。 現役の人類学者でありながら経営の総指揮を執る篠田謙一館長と、ファンドレイジング業務の統括を担当する有田寛之センター長(科学系博物館イノベーションセンター)とともに激動のCFを振り返り、未来を仰ぐ、ロングインタビュー。 取材・文責:廣安ゆきみ・久田 伸(READYFOR ファンドレイジングサービス部