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「過大に支給していた65万円の返還をお願いします」。3人の子どもをもつ女性の家に大阪市から突然文書が届きました。この65万円は市の計算ミスによるものだということです。ただ、支払い期限は納入書が届いた約1か月後。市の一連の対応に、女性は「生活ができなくなる」と困惑しています。 【画像で見る】市の計算ミスなのに…大阪市から届いた突然の「文書」の内容 放課後デイでの利用額「約65万円」の支払い求める文書が届く 大阪市に住む湯川さん。夫と3人の子どもの5人家族です。高校生の長女は自閉症で、学校が終わるとほぼ毎日、放課後等デイサービスに通っています。 (湯川さんの娘)「(Q放課後デイはどんなところ?)楽しいところ。みんなが友だちになってくれるところ」 放課後デイは障がいのある子どもなどが放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスで、同年代の友達もでき、娘の“居場所”になっているといいます。 (湯川さん
政府は10月以降もガソリン価格高騰に対する激変緩和措置を続ける調整に入った。9月末に期限を迎える現行の補助金の延長も含めて検討する。岸田文雄首相が22日、月内に具体案をまとめるよう与党に指示した。燃料以外の物価高への対応策を9月中に打ち出す。首相は同日、自民党の萩生田光一政調会長と首相官邸で会い「燃料油価格の対策に緊急で取り組む必要がある」と伝えた。その後、記者団に「9月上旬には効果が実感でき
「自社努力が限界を迎え、値上げせざるを得なかった」と話すのは、宇都宮市にある老舗の乳業メーカーの社長です。 ここでは8月1日に、1リットル入りの紙パックの牛乳を、以前より20円高い290円とするなど、約20の製品の値上げに踏み切りました。 主な要因は、酪農家の団体から出荷される生乳の価格が、引き上げられたことです。 さらにメーカーとしても、冷蔵庫で牛乳を冷やすための電気代が高騰していることなどが負担になり、販売価格に転嫁せざるを得なかったと言います。 製品の値上げは去年11月に続いて、この1年間で2回目。 メーカーの社長は、消費者の“牛乳離れ”が進むのではないかと心配しています。 乳業メーカー 針谷享社長 「去年11月の値上げのあと、消費が毎月5%前後落ちていました。今回の値上げで、さらに消費量が減ってしまうことを懸念しています。酪農家と乳業メーカーの熱意によって作られている商品なので、値
牛丼チェーン「すき家」の店舗を利用した客が、注文した牛丼に他人の髪の毛が入っていたことを指摘すると、従業員は謝罪もせず奪い取るように商品を片付けたと、X(旧ツイッター)で苦言を呈した。 すき家広報担当は、J-CASTニュースの取材に、「(従業員が)謝罪をせず、すぐに商品を下げてしまったことを確認しています」と事実を認めて経緯を説明。「不快な思いをさせてしまい大変申し訳なく思っています」と謝罪した。 「何も謝らずすぐ作り直しますねーと一言」 問題の発端となったのは、とあるXユーザーによる2023年8月13日の投稿だ。すき家で注文した牛丼に他人の髪の毛が入っていたと報告し、その後の従業員の対応に苦言を呈した。実際に混入している様子も写真で紹介している。 投稿者は8月18日、取材に一連の経緯を次のように説明した。 大阪市の店舗を13日に利用したところ、自分の黒髪とは違う茶髪の毛が牛丼に混入してい
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