夏は暑いので、ジョギングをしてもスピードが上がりません。しかし、秋のレースに備えるためには、夏に走るしかありません。 暑さとスピードアップというトレードオフを解消すべく、今年の夏は色々な試みをしてみたいと考えています。 スピードアップしないと、タイムは伸びない ハーフマラソンを90分で走れなければ、フルマラソンをサブ3で走れる訳がありません。ハーフマラソンを90分で走るには、1km4″15で走れなければなりません。つまり、長い距離を速く走るためには、まずは短い距離をスピードを上げてしっかり走れる必要があるのです。 ゆっくり走っていても、スピード能力は向上しません。インターバル走やビルドアップ走など、短時間・短距離でも、スピードを限界近くまで上げて走るトレーニングが必要です。 短時間で負荷をかける 夏は暑いです。日中に走るのは自殺行為です。朝夕でもかなり気温が上がります。そもそも、夏期に長い