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ブックマーク / mataleao.hateblo.jp (4)

  • 話好きな人間はなぜ報告がヘタクソなのか - らいおんごろしはかく語りき

    話好きの報告下手 話好きは、ビジネスシーンで何かと「良い方」に誤解されやすい。 「営業や販売に向いている」「同僚や部下が相談しやすい」など、コミュニケーションスキルが高いと判断されがちだ。 しかし、これはまったくのデタラメ。 話好きの話は面白くない。 なぜなら話がヘタクソだからだ。 相手を意識せずに話す。 話すことが気持ちよくて仕方ないから、止まらないのだ。 話好きの部下が報告にやってくる。 とにかく、端的にまとめて報告することができない。 きっと、最初から最後まで話さなければ、報告した気にならないのだろう。 報告というのは、自分の気が済めば良いというものではない。 「相手にいかに伝えるか」に最も意識を集中させなければならない。 要点を得ない報告に対して、私が「つまりこういうこと?」と聞き直す。 それに対する返答が、見事なまでに先ほどの完全コピーで、最初から最後まで同じ話の繰り返し。 たま

    話好きな人間はなぜ報告がヘタクソなのか - らいおんごろしはかく語りき
  • 若手社員には、まず「トレードオフ」の視点を教育すべき。割り切ることができない社員は必ず潰れる。 - らいおんごろしはかく語りき

    若手職員はすぐに辞める ストレス社会を反映して、労働安全衛生法が改正されました。 それにより、平成27年12月から、従業員50人以上の事業所には、ストレスチェックが義務化されました。 mataleao.hateblo.jp また、新入社員の早期離職も問題視されています。 新入社員が3年以内に離職する割合は、高卒で5割、短大卒で4割、四大卒で3割と、非常に高い数字となっています。 企業と社員、互いにリクルートに大きなコストを掛けたにも関わらず、2~3人に1人は、3年以内に仕事を辞めてしまうのです。 離職理由には、「労働条件」「人間関係」「仕事内容」などが挙げられます。 これらは、いずれもよく耳にする退職理由です。 また、離職理由は1つだけでないという人も多いでしょう。 若手社員の早期離職は、各企業にとって頭の痛い問題です。 そこで、早期離職を回避するために、メンタルケアやキャリアパスの構築と

    若手社員には、まず「トレードオフ」の視点を教育すべき。割り切ることができない社員は必ず潰れる。 - らいおんごろしはかく語りき
  • コンプライアンスという名の「バカ基準」が組織をダメにする - らいおんごろしはかく語りき

    コンプライアンスとは 「コンプライアンス」という言葉を叫ぶ声が、日に日に大きくなっています。 「コンプライアンス的にイケるの?」「コンプライアンスはどうなってるんだ!!」など、世間にもすっかり浸透しています。 コンプライアンスとは、そもそもどういう意味でしょうか。 コンプライアンス(compliance) 法令遵守:特に、企業がルールに従って、公正・公平に業務を遂行すること。 ※法令以外の倫理なども含まれる。 耐震偽装、粉飾決算、品偽装など、企業のコンプライアンスに関わるニュースが毎日のように報道されています。 これらのルール違反については、まさに「コンプライアンス」の問題であると言えます。 しかし、「※法令以外の倫理なども含まれる」という部分についてはどうでしょうか。これを「コンプライアンス」と表現してしまったばかりに、コンプライアンスは思わぬ方向へ転がって、社会を窮屈にしています。

    コンプライアンスという名の「バカ基準」が組織をダメにする - らいおんごろしはかく語りき
  • 「なぜ組織は変わらないのか」 トランスフォーメーションの視点を持とう。 - らいおんごろしはかく語りき

    とにかく組織は変わらない 組織では、業務の細かい修正でさえも、上手く改善できないことが多くあります。 やり方を変更しても、すぐに元のやり方に戻るのです。 誰もが修正が必要と認識していても、変えたらすぐ戻ります。 準備をして、根回しして、シミュレーションをして上手くいったとしても、とにかく元に戻るのです。 組織が変わらないワケ 簡単な業務の修正にもかかわらず、すぐに元のやり方に戻るのはなぜでしょう。 それは、業務がつながっているからです。 修正が必要な部分は、それ単独で機能しているわけではありません。 周囲と連動して最適化されているのです。 そのため、修正が必要な部分だけを改善したとしても、周囲とのバランスが崩れるのを嫌って、「見えない力」が元に戻すのです。 ならば、その周囲も含めて丸ごと変革しなければなりません。 部分的に変革するのではなく、抜的に変革するのです。 「(ビジネス)トランス

    「なぜ組織は変わらないのか」 トランスフォーメーションの視点を持とう。 - らいおんごろしはかく語りき
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