タグ

2018年5月26日のブックマーク (7件)

  • ぬれた資料を応急処置 専門家招き講演会 | 岐阜新聞Web

    松下正和さん(右)から被災した古文書の応急処置法を学ぶ参加者たち=岐阜市橋町、ハートフルスクエアーG 岐阜県博物館協会(若宮多門会長)の県民文化講演会が25日、岐阜市橋町のハートフルスクエアーGで開かれた。県内の学芸員らが、神戸大地域連携推進室特命准教授の松下正和さん(古代史)から、被災して水にぬれた古文書の応急処置法を学んだ。 協会は県内の博物館活動の拡大発展を目的に発足し、134の個人・団体が所属。講演会は年に1度開いている。 松下さんは、1995年の阪神淡路大震災を契機に被災した家の古文書や自治会の文書、民具などの資料を保全する目的で発足した「歴史資料ネットワーク」で、資料の「レスキュー活動」に携わっている。 講演では、扱う資料は未指定の文化財が多いが「地域や家を知る手掛かりとなる大事な遺産で、そこにしかないもの」と意義を強調し「産官学民が連携して活動することが大切」と話した。

    ぬれた資料を応急処置 専門家招き講演会 | 岐阜新聞Web
    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26
    “身の回りのもので資料の吸水、乾燥処置ができる方法を神戸大地域連携推進室特命准教授の松下正和さんから教わり、水にぬらした和紙製の横長の帳簿を新聞紙やキッチンペーパーに挟んで吸水する作業を実際に体験」”
  • 「稼ぐ文化」政策批判/畑野氏が改定案に反対/衆院文科委

    文化財保護法・地方教育行政法改定案が18日、衆院文部科学委員会で賛成多数で可決しました。日共産党は反対し、畑野君枝議員が反対討論に立ちました。 畑野氏は、文化財保護法は「国民の文化的向上に資するとともに、世界文化の進歩に貢献することを目的」として制定されたと指摘。ところが安倍政権は「文化財を観光資源として活用する『稼ぐ文化』への転換を打ち出し、『文化財を中核とする観光拠点を全国200拠点程度整備』することを推進している」と批判しました。 また文化財保護行政には「専門的・技術的判断」「政治的中立性、継続性・安定性」「開発行為との均衡」などが求められているのに、法改定によって文化財保護を教育委員会から首長部局に移管すれば「開発や経済的利益を生み出す文化財の活用が促進され、その保護・保存が軽視されることは目に見えている」と批判。「文化財は、後世に伝えていくべきかけがえのない公共財産」「学芸員な

    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26
    “安倍政権は「文化財を観光資源として活用する『稼ぐ文化』への転換を打ち出し、『文化財を中核とする観光拠点を全国200拠点程度整備』することを推進している」”
  • 教育施設から稼げる施設へ、図書館や博物館に迫る大きな転換 政治的中立性どう守る?

    博物館や図書館で観光振興を——。現在は教育委員会のみが管理している社会教育施設を、首長部局に移管できるようにする特例措置の導入について、文科省の諮問機関である中教審で議論されている。 対象となっているのは、博物館や美術館、図書館、公民館などの社会教育施設。政府が昨年12月、公立博物館の首長部局移管検討を閣議決定したことを受け、今年3月から中教審のワーキンググループ(WG)で議論が始まった。5月14日に行われた5回目の会合では、導入にあたって「政治的中立性の確保」「継続性・安定生の確保」などが課題として挙げられ、これらを担保するために「第三者機関の設置」の制度化が検討された。 現在も、首長部局に移管されている社会教育施設はあるが、手続きが煩雑なため、首長部局に移管ができるようになれば、他の部署との連携や事業計画もスピード感をもって行えるなどのメリットがあるという。 しかし、選択制とはいえ教育

    教育施設から稼げる施設へ、図書館や博物館に迫る大きな転換 政治的中立性どう守る?
    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26
  • 八戸中心街のアートラボコベヤで「伝える美術図版」展 街かどミュージアムと連携

    八戸市の「はちのへまちなかアートラボ『Co部屋(コベヤ) 』」(八戸市八日町)で現在、パネル展「伝える美術図版 八戸クリニック街かどミュージアム連携企画」が開かれている。 コベヤは八戸市が取り組んでいる新美術館建設に向けた拠点で、2017年8月に開設。新美術館に関する情報や市内外のアート情報を発信している。 同展は「八戸クリニック 街かどミュージアム」(柏崎1)の「日を再考せよ! 芳年・国華・美人画を中心に」との連携企画。美術図版に焦点を当て木版による図版や八戸市美術館のこれまでの取り組みをパネルで紹介している。 八戸市新美術館建設推進室学芸員の篠原英里さんは「現在のように印刷技術・写真技術・デジタル技術が発達する以前は、美術図録は美術作品の縮小版を職人が木版で刷り、掲載していた。今回は、現在も刊行されている日最古の日・東洋古美術研究誌『国華』からその美術図版に着目し、展示している」

    八戸中心街のアートラボコベヤで「伝える美術図版」展 街かどミュージアムと連携
    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26
    “八戸市新美術館建設推進室学芸員の篠原英里さんは「以前は、美術図録は美術作品の縮小版を職人が木版で刷り、掲載していた。日本最古の日本・東洋古美術研究誌『国華』からその美術図版に着目し、展示」”
  • 「地域デザイン学芸員」養成講座 受講生募集中 | 筑波学院大学

    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26
    "文部科学省職業力育成プログラムBPに選定//地域の文化や資源を付加価値化し、観光、都市デザイン、地域活性化を目的として起業する、また地域産業を変革、創造する人材"
  • 学芸員の方々の貢献 | 会計学者水谷文宣のブログ

    大学教員が会計史を研究するときは世界史や日史のgeneral historyを参照します。そしてgeneral historyの研究に貢献してくれているのは大学教員のみでなく、学芸員の方々もです。2017年に当時の地方創生大臣が学芸員の方々を観光マインドがないがんと評し直後に撤回する珍事件がありました。地方の学芸員関係の団体である北海道博物館協会は、予算不足という管理会計関係の問題を指摘して珍発言に反論しました。この反論は適切なものです。僕自身は珍発言があった当時にこれ程に適切な反論は考えられなかったと思います。しかし地方自治体には観光を促進する部署は別にあるのであるから観光促進はまずはそちらの部署の管轄であり、学芸員の方々に観光マインドを持たせたいならばあらかじめ労働契約で定めておかなくてはならない、という労働者の権利から反論を考えたという心当たりがあります。いずれにしても学芸員の方々

    学芸員の方々の貢献 | 会計学者水谷文宣のブログ
    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26
    “地方自治体には観光を促進する部署は別にあるのであるから、学芸員の方々に観光マインドを持たせたいならばあらかじめ労働契約で定めておかなくてはならない、という労働者の権利から反論を考えた”
  • 京都市美術館・野外彫刻の切断工事を強行 作者の同意なく 市民団体ら連日抗議行動  | 京都民報Web

    京都市美術館(京都市左京区)の再整備工事に伴い、移設と保存方法が問題となってきた野外彫刻モニュメント「空にかける階段’88-Ⅱ」について、市は8日から作者の同意のないまま、作品を根元から切断する工事を始めました。市民団体や作者の代理人らは8、9の両日、工事現場前で抗議行動を行い、「収蔵品は市民の財産」「工事は直ちに中止を」と訴えています。 この問題では、作者の彫刻家・富樫実さん側と市との間で7月21日、「可能な限り現状を維持する」ことで確認書を交わし、撤去後に現在地で再展示する方向で合意していました。しかし、市からは撤去後の展示方法についての具体的提案はなく、撤去工事だけを先行してきました。 また、撤去方法についても、作者側は、作品の現状を維持するために、基壇と基礎の地中部分(1・4㍍)も一体で掘り出すよう求めましたが、市は安全性などを口実に、基壇より上の地上部分を切断することを主張。工事

    京都市美術館・野外彫刻の切断工事を強行 作者の同意なく 市民団体ら連日抗議行動  | 京都民報Web
    ykkykym
    ykkykym 2018/05/26