2012年10月21日のブックマーク (2件)

  • 独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表

    ドイツ電子書籍ベンチャーtxtr GmbHは10月9日(現地時間)、フランクフルト市で開催中の「Frankfurt Bookfair」会場で、価格9.90ユーロ(約1000円前後)以下を実現する電子書籍リーダー端末「txtr Beagle」を発表した。 Txtr Beagleは、同社が運営する電子書籍販売サイト「Txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチの電子ペーパーディスプレイを搭載。パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単4単三電池2で動作し、レンダリング処理もBluetoothで接続したAndroidアプリ側に委ねる。さらに、欧米・アジア各国の携帯電話キャリアとの販売提携を挟むことで低価格を実現する模様で、どちらかというと電子書籍端末というよりもスマートフォン向けの“電子ペーパー・サブディスプレイ”に近い。 Txtr社は3年前に、当時としては破格だった2

    独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表
  • 一般投資家向けの「仕組み物」は禁止したほうがが良い(山崎 元) @gendai_biz

    岩手県は2007年の1月に50億円の債券を発行した。この債券の金利はドル・円の為替レートが1ドル98円よりも円安なら1.37%と当時としては低金利の調達になるのだったが、想定を超える円高が進んだことで2009年1月以降は年5%〜6%の金利を支払っているという(『日経済新聞』12月3日夕刊)。 最近は、銀行の個人向けのカード・ローンでも条件によっては5%を切る金利のものがあるし、住宅ローンなら2%台の金利で借りられる。地方自治体として、情けなくなくなるくらいの高金利だが、約束なので仕方がない。証券会社側から見ると「顧客の自己責任です」ということになるが、果たして岩手県庁内では、さて、誰がどんな「責任」を取っているのだろうか。 この債券の場合、ドル円の為替レートに関するドルのプットオプションを売ることで得られるプレミアムを金利の割引に充てて当初低金利の調達を実現する一方で(フェアな条件はもっ

    一般投資家向けの「仕組み物」は禁止したほうがが良い(山崎 元) @gendai_biz
    ymkjp
    ymkjp 2012/10/21
    「自治体の資金調達に(運用もだが)この種のデリバティブを使った「仕組み物」が不要かつ不適当である」…山崎元さんの語気が強いの珍しい気がする。義憤というものか。。