タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

天気の子に関するyogasaのブックマーク (67)

  • サントリー映画『天気の子』を君は見たか|大門キエフ

    概要日(2021年1月3日)21時、新海誠監督作品『天気の子』が地上波初放送された。まだ視聴されていない向きのためにネタバレ抜きで書くと、あらすじは概ねこうだ。 「離島・神津島から東京都心へ家出してきた少年・帆高は、しかしすぐに生活に行き詰まり、離島からの連絡船で知り合った男・須賀の事務所に転がり込み、須賀のライター業の手伝いを始める。異常気象で連日雨が降り続く東京。母を亡くし、弟と二人だけで暮らす少女・陽菜と知り合った帆高は、陽菜の"祈ると100%晴れにできる"不思議な能力を知り、陽菜とその弟・凪と共に、"晴れ屋"を始める。連日の雨の東京の中ですぐに大人気となる晴れ屋。楽しい日々を過ごす帆高と陽菜たちだったが、しかし帆高に捜索願とある容疑がかけられていることから警察に追われることに。3人で異常気象下の東京を彷徨い、警察から逃れ、ようやくホテルに落ち着いた3人は楽しいひと時を過ごすが、し

    サントリー映画『天気の子』を君は見たか|大門キエフ
  • 『天気の子』の心理学的考察 みんなが感じた「違和感」の正体を探ってみた【ネタバレ注意】 - ナゾロジー

    公開1ヶ月後で興行収入100億円を突破した、新海誠監督の映画最新作『天気の子』。大ヒットの前作『君の名は。』にどこまで迫るかが注目されています。 筆者は前回『君の名は。』考察記事(別サイト)を書いて大反響をいただいたのですが、「みんな(セカイ系で中二病な)新海監督が好きなんやな!」という手応えを感じました。 なので、今回も『君の名は。』のようなセカイ系ファンタジーな作品を期待していましたし、正直、また良い感じにオカルトとか神話目線からの考察記事が書けちゃうんじゃないかという下心をもって公開初日に鑑賞したわけです。 ところがどっこい。 この作品は「違和感」だらけでした。単なるファンタジーではない「現実社会」の何かを描こうとしている。新海監督から挑戦状を叩きつけられた気分でした。 そして鑑賞後、「オカルト的な考察では火傷する」という警告が私の頭の中で発生したのです。 まず、『君の名は。』とはま

    『天気の子』の心理学的考察 みんなが感じた「違和感」の正体を探ってみた【ネタバレ注意】 - ナゾロジー
  • 「天気の子」興行収入127憶円を408万ツイートで予測・説明する。1/3|マーケティング・アナリスト/小川 貴史/(株)秤代表

    CEを用いて「天気の子」の単語を含むツイートを集計したところ、408万強のツイートがありました。 2軸の折れ線グラフにしました。販売数は土日や祝日(お盆など)で急上昇する周期を描きながら緩やかな右肩下がりで少しずつ減少しています。2か月近く販売数を維持しています。対してツイート数は同様のトレンド(右肩下がり)で緩やかに減少していますが、土日や祝日の急上昇はありません。 ツイート数を使って販売数を予測・説明するために回帰分析という、統計解析ではオーソドックスな手法を使います。 方程式を導く回帰分析 回帰分析とは、Y=aX+b という方程式を導き、説明変数Xによって、目的変数Yの変動をどれくらい説明できるのか?Xが1増えるとYがいくつ増えるか?などを把握できる手法です。Excelでできます。Xを複数用いることもできます。 天気の子のツイートが1増えると映画館の販売数がいくつ増えるのか?その関係

    「天気の子」興行収入127憶円を408万ツイートで予測・説明する。1/3|マーケティング・アナリスト/小川 貴史/(株)秤代表
  • 「天気の子」新海監督と川村プロデューサーインタビュー・中 「RADWIMPS」の歌は、映画の第2のセリフ | 毎日新聞

    最新作「天気の子」が全国公開中の新海誠監督と川村元気プロデューサーの連続インタビュー(全3回)の第2回。今回も音楽に起用したRADWIMPSが映画で果たしている役割などを聞きました。他の映画の監督と音楽との関係とは全く違う、両者の関係性を聞くことができました。宮崎駿さんの作品についても語っています。【井上知大】

    「天気の子」新海監督と川村プロデューサーインタビュー・中 「RADWIMPS」の歌は、映画の第2のセリフ | 毎日新聞
  • 「天気の子」新海監督と川村プロデューサーインタビュー・上 「バッドエンドの作品を作ったつもりは一度もない」 | 毎日新聞

    新作「天気の子」について語った新海誠監督(左)と川村元気プロデューサー=東京都千代田区で2019年7月19日午後4時3分、藤井太郎撮影 新海誠監督の新作「天気の子」が19日から全国で公開されている。前作「君の名は。」(2016年)は、観客動員1900万人、興行収入は邦画歴代第2位(1位は「千と千尋の神隠し」)となる250億円を記録。これまでの新海作品を振り返りながら、今作に込めた思いなどを、新海監督と、前作から引き続きタッグを組んだ東宝の川村元気プロデューサーに聞いた。3回連続のインタビューの第1回は、新海監督が今作に込めた思いを聞いた。【井上知大】 物語の舞台は、連日の雨で暗い空が続く現代の東京。離島から東京にやってきた家出少年の帆高(ほだか)(声・醍醐虎汰朗さん)が、「祈る」ことで天気を晴れにすることができる不思議な力を持つ少女の陽菜(ひな)(声・森七菜さん)と新宿で出会う。互いに事情

    「天気の子」新海監督と川村プロデューサーインタビュー・上 「バッドエンドの作品を作ったつもりは一度もない」 | 毎日新聞
  • 『天気の子』の深すぎる「10」の盲点 | CINEMAS+

    新海誠監督最新作『天気の子』は、“観るたびに新しい発見がある映画”です。それは細部まで描き込まれた背景や、アニメとしての表現それぞれに、様々な“意味”が込められていることが理由でしょう。加えて、登場人物の何気ないセリフや、その内面を考えてみると、さらなる“気づき”もたっぷりと用意されているのです。 事実、新海誠監督は『天気の子』の小説版のあとがきにて、映画というメディアにおける(小説とは異なる)表現方法について、こう記しています。「映画の台詞は基的に短ければ短いほど優れている(と僕は思ってる)。それは単なる文章ではなく、映像の表情と色、声の感情とリズム、さらには効果音と音楽等々の膨大な情報が上乗せされて完成形となるからだ」と。 実際の映画編でも、アニメならではの表現を最大限に生かした情報がとことん詰め込まれている一方で、セリフやナレーションは“説明しすぎない”程度に抑えられており、そこ

    『天気の子』の深すぎる「10」の盲点 | CINEMAS+
  • 新海誠監督「天気の子」、新会社だからできた挑戦

    前作「君の名は。」とほぼ同じ「チーム新海」で挑んだ今作は、東宝初の「試写会ゼロ全国一斉上映」など様々なチャレンジを仕掛けている。裏側にいるのは、プロデューサーである古澤佳寛氏、川村元気氏が東宝を飛び出して設立した新会社STORYだ。 STORYは2017年9月に設立。古澤氏が代表取締役社長、川村氏が代表権を持つプロデューサーとなり、現在8人が所属する。古澤氏、川村氏は東宝からSTORYに出向し、東宝にも引き続き所属する。東宝は2018年3月にSTORYと提携し、一部出資するとともにSTORYの映像作品に対して優先的に交渉権を得た。 「君の名は。」に引き続き「天気の子」でもエグゼグティブ・プロデューサーを務めた古澤氏に、ビジネス面での挑戦とチーム新海の成長を聞いた。 公開から3日間の興行収入は「君の名は。」を29%上回る結果となりました。「歴代2位の次回作」として相当なプレッシャーがあったの

    新海誠監督「天気の子」、新会社だからできた挑戦
  • 映画『天気の子』を観て抱いた、根本的な違和感の正体(杉田 俊介) @gendai_biz

    稿はネタバレを含みます】 「アニメ化する日社会」を批判するアニメ 新海誠監督の新作『天気の子』を観て、疑問を持った。その疑問について書く(今回は枚数制限があるため、他の新海作品との比較などは行わない。私の新海誠論については『戦争と虚構』(作品社、二〇一七年)を参照)。 『天気の子』の舞台は、異常気象でもうずっと陰な雨の止まない、東京オリンピック・パラリンピックの翌年の東京である。伊豆諸島の離島・神津島から何らかの事情で家出し新宿でネットカフェ難民となった高校生の森嶋帆高(ほだか)と、母を病気で失って弟の凪(なぎ)と二人で安アパートに暮らす天野陽菜(ひな)――天に祈ることで天候を晴れに変える力をもった「100%の晴れ女」――のボーイ・ミーツ・ガールの物語である。 身寄りもなく、経済的にも貧窮した彼らは、陽菜の「晴れ女」の力を使って小さなベンチャービジネスを始めるが、陽菜はその能力の代

    映画『天気の子』を観て抱いた、根本的な違和感の正体(杉田 俊介) @gendai_biz
  • 『天気の子』人気聖地の知られざる「地上げ攻防15年史」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    天気の子』の聖地と代々木再開発物語 アニメ映画『君の名は。』を大ヒットさせた新海誠監督の次作、『天気の子』は、公開以来、3週連続で週末観客動員1位を記録、興行収入が59億円を突破した。 それに連れて、『君の名は。』と同じく、『天気の子』の舞台となった場所を訪れる「聖地巡礼」が活発だ。 その聖地のひとつが、JR山手線、中央・総武線代々木駅に隣接した代々木会館である。 陽菜が「晴れ女の力」を授かった廃ビルという設定だが、1964年、東京オリンピックの年に建設された「昭和」を色濃く残すビルは、「代々木の九龍城」とも呼ばれる怪しさに満ちている。 古い世代には、萩原健一の「オサム」と水谷豊の「アキラ」が、アウトローの探偵を演じた「傷だらけの天使」のエンジェルビルとして記憶に残る。オサムは、屋上のペントハウスに住んでいるという設定だった。 それだけ味のあるビルが、8月1日から解体作業に入っている。中

    『天気の子』人気聖地の知られざる「地上げ攻防15年史」(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 『天気の子』主人公が「村上春樹訳のサリンジャー」を読んでいる理由(河野 真太郎) @gendai_biz

    稿はネタバレを含みます】 『君の名は。』で大ヒットを飛ばした新海誠監督の新作『天気の子』は、公開から11日で観客動員数300万人、興行収入40億円を達成し、上々のスタートを切った。 『君の名は。』で新海作品に初めて触れて、今回の『天気の子』を観た方も多いかもしれない。娯楽作品であるし、『天気の子』だけを観て面白かったそうでもなかった、というので全然構わないのだが、新海作品のジャンル的・物語文化的な文脈を踏まえれば、より幅広い視点から作品を鑑賞することができる。ここでそれを押さえた『天気の子』の見方をひとつ提示しておきたい。 「セカイ系」とは何か 新海監督作品は、しばしば「セカイ系」という言葉と結びつけられて論じられる。セカイ系とは、1990年代から2000年代にかけて流行した物語類型だ。批評家の東浩紀による定義では、セカイ系とは、 主人公と恋愛相手の小さく感情的な人間関係(「きみとぼく

    『天気の子』主人公が「村上春樹訳のサリンジャー」を読んでいる理由(河野 真太郎) @gendai_biz
  • 新海誠『天気の子』インタビュー前編 「変化する東京の街並み」への思い

    POPなポイントを3行で 『天気の子新海誠インタビュー 前作『君の名は。』と今作の期待と重圧 制作段階で語った「賛否を生む」発言の真意とは? 7月19日から公開中の大ヒット劇場用アニメ作品『天気の子』。今や、世界的に注目される新海誠監督、待望の最新作だ。 国内での興行収入が250億円を超えた前作『君の名は。』から3年、最新作では、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女を美しい色彩と繊細な言葉で描き出す。 公開25日間で動員584万人、興行収入78億円突破が発表。日中で再び新海旋風が巻き起こっているといっていいだろう。 キャラクターデザインは『君の名は。』から田中将賀さんが続投、作画監督はスタジオジブリ出身の田村篤さんが担当している。 前作に引き続き、劇中全ての音楽を担当するのはRADWIMPS。作では前作以上に、ストーリーづくりの場に参加し、ビデオコンテ作業に並行し

    新海誠『天気の子』インタビュー前編 「変化する東京の街並み」への思い
  • 『天気の子』新海誠監督に、読者の疑問をぶつけてきた!野田洋次郎への愛の告白(!?)から、夏美の就職先まで一挙に解答|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

    映画TOP 映画ニュース・読みもの 天気の子天気の子新海誠監督に、読者の疑問をぶつけてきた!野田洋次郎への愛の告白(!?)から、夏美の就職先まで一挙に解答 インタビュー 2019/8/12 12:00 『天気の子新海誠監督に、読者の疑問をぶつけてきた!野田洋次郎への愛の告白(!?)から、夏美の就職先まで一挙に解答 新海誠監督による最新作『天気の子』(公開中)は早くも興行収入60億円を突破するなど、大ヒットを記録中。なんとムンバイ、デリーをはじめとするインド全国20都市で、10月11日(金)から公開されることも決定した。新海ワールドが、ますます多くの人々を魅了している。 そこでMovieWalkerではユーザーから質問を募り、新海監督ご人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「新海誠だけど、何か質問ある?」といった意味)を実施。あな

    『天気の子』新海誠監督に、読者の疑問をぶつけてきた!野田洋次郎への愛の告白(!?)から、夏美の就職先まで一挙に解答|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
  • 『天気の子』新海誠監督&田村篤作画監督インタビュー | アニメイトタイムズ

    天気の子新海誠監督&田村篤作画監督インタビュー|「もっと誇りに思っていい」ネットで話題になった“美少女ゲーム説”に隠された真意 新海誠監督の作品で人生が変わった人も多いと思う。何を隠そう、僕もそのひとりだ。 『秒速5センチメートル』を見て上京。新宿駅の人がたくさんいるのにどこか冷たい様子や、どこからでも見えるドコモタワーの巨大さを目にして、「ああ、東京に来たのだな」と思ったものだ。 もちろん現在公開中の『天気の子』も公開日に見に行った。僕はまたしても新海監督に人生を変えられてしまった。 圧倒的な雨と雲と空の描写、心踊る東京の街を駆け巡る帆高(頑張れば僕も帆高のようになれたのだろうか?)、陽菜の輝きに満ちた瞳、どれも僕の青春を呼び起こし、10歳くらい若返ったんじゃないかと思えるほどの感動を運んでくれた。 新海監督の作品を見るといつも思う。「どうやって作っているのだろうか?」と。そういうこ

    『天気の子』新海誠監督&田村篤作画監督インタビュー | アニメイトタイムズ
  • 『天気の子』新海誠監督単独インタビュー 「僕たちの心は空につながっている」

    大ヒットを記録した『君の名は。』から3年。新海誠監督待望の最新作『天気の子』は、時代の波に翻弄された少年・帆高(ほだか)と少女・陽菜(ひな)が自らの進む道を選択していく物語。 作品作りの原動力には、近年の極端化する気象現象があったという新海誠監督に作品の見どころと核心を語ってもらいました。 気象と人はつながっている 天気は、地球のどこにも存在していて、誰もが自分のこととして共感できるテーマです。多くの人が1日に一度は天気のことを考えるだろうし、天気のことを口にするはず。 気象は、はるか遠い空の上で起きている、人間の手が届かないほど大きな地球規模の循環現象であるにもかかわらず、その日の自分の気分を左右させる個人的な出来事でもあると思うんです。コントロールできないほど大きな存在なのに、個人の気持ちの奥でつながっているというか。 だからこそ、単なる自然現象という意味だけでなく、主人公の帆高と陽菜

    『天気の子』新海誠監督単独インタビュー 「僕たちの心は空につながっている」
  • 映画『天気の子』の感想と考察:東京の陽と隠を描く 新海誠監督の前作『君の名は』からの変化 - Movie Magic

    2016年に公開された『君の名は。』は日を熱狂させた。 200億円を超える興行収入を記録し、日に限らず世界中で大ヒットを飛ばした前作から3年の月日が経ち、ようやく念願の『天気の子』が製作された。 『天気の子』を紐解いていこう。 ※ネタバレは一切ありません。 はじめに サクッとあらすじ 東京を別の角度から覗いてみる 『君の名は。』からの変化 はじめに 前作『君の名は。』で音楽を務めたRADWIMPSが引き続き音楽を担当し、脚・監督を新開誠監督が務めた。 作曲家ではないロックバンドが映画音楽を初めて担当したことが、アニメの新境地を作り出し、その幻想的な世界観に神秘的なムードが見事に重なり、映画館に何度も足を運ぶリピーターが続出した。 筆者自体も3回映画館には通ったが、僕のあるひとりの友達は6回も映画館で『君の名は』を観たと豪語していたのを覚えている。そんな彼はいまイギリスに留学中で、日

    映画『天気の子』の感想と考察:東京の陽と隠を描く 新海誠監督の前作『君の名は』からの変化 - Movie Magic
  • 新海誠と川村元気が「天気の子」を“当事者の映画”にした思考過程 : 映画ニュース - 映画.com

    新海誠と川村元気が「天気の子」を“当事者の映画”にした思考過程 2019年8月3日 06:00 新海誠監督(左)と企画・プロデュースの川村元気氏[映画.com ニュース]新海誠監督の最新作「天気の子」は、離島から上京した家出少年の主人公・帆高(醍醐虎汰朗)が、「祈るだけで空を晴れにする」不思議な力をもつヒロインの少女・陽菜(森七菜)と出会い、運命にあらがいながら自らの生き方を選択していく物語。国内累計動員1928万人のメガヒットを記録した前作「君の名は。」を経て、新海監督はどのような物語を紡ごうと考えていったのか。企画・プロデュースとして並走した川村元気氏にも同席してもらい、作品鑑賞後を前提としたストーリー、キャラクターづくりの秘密を聞いた。(取材・文/編集部) 取材を行ったのは、初日舞台挨拶直前の7月19日夕方。午前0時からの世界最速上映に参加した観客からの好意的な感想を伝えると、新海監

    新海誠と川村元気が「天気の子」を“当事者の映画”にした思考過程 : 映画ニュース - 映画.com
  • 映画『天気の子』後報

    週末映画ランキング3週連続第1位!!(興行通信社調べ) 「君の名は。」から3年ー 新海誠監督最新作!「天気の子」 【原作・脚・監督】新海誠 【音楽】RADWIMPS 【声の出演】醍醐虎汰朗 森七菜/田翼/吉柳咲良 平泉成 梶裕貴/倍賞千恵子/小栗旬 キャラクターデザイン:田中将賀  作画監督:田村篤  美術監督:滝口比呂志 製作:「天気の子」製作委員会  制作プロデュース:STORY inc.  制作:コミックス・ウェーブ・フィルム  配給:東宝 ©2019「天気の子」製作委員会

    映画『天気の子』後報
  • 絶好調続く『天気の子』 もはや避けることができない宮崎駿との比較

    天気の子』が公開2週目に入っても絶好調を維持している。先週末の土日2日間の動員は70万4000人、興収は10億1200万円。公開からわずか10日間、7月28日(日)時点で累計動員287万人、累計興収39億円を突破している。前週の当コラム(『天気の子』大ヒットスタート 万人向けだった『君の名は。』とは違う、その魅力とは?)では作品を高く評価しながらも興行面においては少々慎重な見解を述べたが、新海誠監督は今作でほぼ間違いなく、『君の名は。』から2作連続で100億円突破するという偉業を成し遂げることになるだろう。 同じ日人監督による日国内での2作連続興収100億円突破がどれだけすごいことかというと、実写映画監督を含めても前例は宮崎駿監督ただ一人だけ(『踊る大捜査線』シリーズで広克行監督も興収100億円突破を2回しているが、監督作としては連続していない)。宮崎駿監督が2作連続で興収100億

    絶好調続く『天気の子』 もはや避けることができない宮崎駿との比較
  • 天気の子はセカイから伊里谷加奈を引き摺り下ろした浅羽直行の話

    さいとう @sai10_san 天気の子。イリヤの空とか最終兵器彼女とかブギーポップとかほしのこえとかハルヒとかと一緒に青春を送った奴らは全員映画館に行け。お前らの一番大きな忘れ物だ。 2019-07-19 11:20:15

    天気の子はセカイから伊里谷加奈を引き摺り下ろした浅羽直行の話
  • 【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第20回 「天気の子」の〈若者〉と〈中年男性〉

    お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。若干今更ムードですけれども「天気の子」についてちょっと書きましょう。 新海誠監督の前作「君の名は。」には、公開時に今ひとつノレなかったワタクシですが、こちらは楽しめました。いい作品です。あらゆる意味において、2019年を生きる若者の「今」を切り取ろうとしている。精緻に描き込まれた背景美術しかり、貧しさへの向き合い方しかり。特に後者に関しては、功成り名を遂げた作家があそこまで若者の貧しさ――しかも、彼らにとってはそれが普通の日常であり、「貧しさ」だとは感じていない――の感覚を掬(すく)い上げていることには、感じ入るものがありました。若い作家であれば皮膚感覚で表現できるものでしょうが、もはや新海監督はそうした立場にはない。おそらくは入念なリサーチから来ているものではないでしょうか。 涙腺をグッと刺激されたのが、ラブホテルでの一幕です。最悪の状況

    【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第20回 「天気の子」の〈若者〉と〈中年男性〉