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2017年11月21日のブックマーク (3件)

  • 天才画家なんですがロブスターの群れに襲われて困っています|m|note

    わたしは天才画家だ。 天才画家なので絵がうまい。 絵がだいぶうまいのだ。 うまいんだぞ。 しかも家が金持ちだ。 家が金持ちで天才画家、最高すぎる。 前世でよほどいいことをしたとしか思えない。 なら、今世では多少悪いことをしてバランスをとってもいいだろう。 そのぐらいに思っている。 きのう、天才のわたしはツイッターで若者をいびっていた。 絵の世界にくわしくない人にはわからない話だろうが、アートの世界では、絵のうまい人間は、絵のへたな人間をいじめていいことになっている。 わたしも美大にいたころは、よく絵の下手な同級生をつかまえて、服を脱がせてしばりあげたり、熱した鉄の焼きごてで、そいつの尻に奴隷の刻印を押してやったりしたものだ。 非常に興奮した。 その同級生は怒った。絵が下手なくせに。 怒った同級生は、絵のうまいわたしに向かって「裁判」とか「弁護士」とかよくわからないことを言った。裁判はなんと

    天才画家なんですがロブスターの群れに襲われて困っています|m|note
  • パブロンを50錠飲んでマンガを書いたときのこと|m|note

    ※この記事に載せたパブロンマンガは、次回コミティアで頒布する同人誌に掲載予定です。肝臓を犠牲にして描いたマンガをぜひお願いします。 パブロンマンガ: 同人誌にのせるマンガのアイデアがまったく思い浮かばなかったので、パブロンを大量摂取してマンガを書くことにした。 あいまいな肉筆まんがを1ページ描くごとにパブロンを十錠飲んでいく。2ページ目はパブロンを十錠飲んだ状態で書き、3ページ目は二十錠飲んだ状態で書くことになる。 この企画を思いついたのはコミケから帰って大戸屋で話してたときで、とにかくコミティアで出すのためのマンガを作らなければならなかったが、きちんとネームを書いて下書きしてという工程でマンガを仕上げるには時間があまりなかったし、それで面白いものになるような気がしなかったので、したがって即決した。 帰りに薬局でパブロンを買ってきた。利尿用にポカリスエットも買った。そのときはコミケのため

    パブロンを50錠飲んでマンガを書いたときのこと|m|note
    yoh596
    yoh596 2017/11/21
  • 童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note

    「作業開始〜!」 作業長のかけ声とともに一日が始まります。わたしたちの工場では、童貞を殺すセーターを作っています。 日のみなさん、こんにちは。 わたしは、中国のとある工場で働く女工です。わたしたちの作る童貞を殺すセーターは、海をわたり、日のお嬢さんたちに着られ、童貞を殺すのに役立っています。 「おい! きさま手が止まっているぞ! 何のつもりだ!」 作業長の声がひびきます。 怒られたのはわたしではなく、同じラインにいる、こないだ入った新入りの女の子です。まだ年端もいかない、ちょうどわたしの妹ぐらいの年でした。 わたしたちのラインは、セーターの胸部分、おっぱいがチラ見えするあたりの生地を組み合わせる仕事をしていました。 ここはすこし立体的に縫う部分で、人間の手を入れる必要があります。童貞を殺すために重要なパーツなので、責任重大なラインでした。 「う……うぇえ……」 「なんだその返事は!」

    童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note
    yoh596
    yoh596 2017/11/21