はじめに perlでCGI::Session.pmを使ってセッション管理を行う.idの生成・抹消をはじめ,セッション管理に必要な様々な機能を提供してくれ,非常に便利である. CGI::Session.pmは必要なデータをサーバに置く.すなわち,セッションidを生成した後,サーバ内にidに対応するファイル(DBを指定することも可能)を生成する.セッションで必要なデータはサーバのファイルに保管し,プログラム間を行き来するのはセッションidのみである. CGI.pmも一緒に使うと利便性はさらに高くなる. 動作環境 動作環境は以下の通りである.Windows XP上でWindows版のApache,cygwin版のperlが動いている. Windows XP Professional Apache 2.0.48(Windows版) cygwin 1.5.7-1 perl 5.8.0 インストール
「誰もが安心して書き込める『まちBBS』を作りたかった」――熊本県八代市が自治体として国内で始めてSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)を取り入れた背景には、こんな思いがあった。 八代市のコミュニティーサイト「ごろっとやっちろ」は、市民同士が安心して情報交換できる場を目指して2003年4月にオープン。利用は一時落ち込んだが、昨年12月にSNS化して以来一気に盛り返した。ユーザー数は現在約1500人で、うち約8割が八代市民。市の人口は約14万人だから、約1%弱が利用している計算だ。 自治体が運営するコミュニティーサイトといえば「行政と住民の距離を縮める」「ネットで市民の声を吸い上げる」といった目的が語られがちだが、ごろっとやっちろは、市から何かを問いかけることもなければ、住民のコミュニケーションに市が介入することもない。「市民の方々に“馴れ合って”もらいたいんです」と、開発した八代市情報
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