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ブックマーク / note.com/fladdict (48)

  • 「ユーザーが行動をおこす条件」の話|深津 貴之 (fladdict)|note

    新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 彼女のスケッチが溜まってきたので、復習とサポートを兼ねて、解説を書いていきたい。第二回はこの絵。 行動 = 動機 × 実行能力 × きっかけ今回のこばかなさんのイラストは、「フォッグの消費者行動モデル」という概念モデルだ。ざっくり言うと、ユーザーが行動を起こすために必要な3条件を示している。 このモデルでは、「ユーザーが何かアクションを起こす」条件を、 B = MATという、とてもシンプルな式で表現する。 その意味は、「行動(Behavior)」には、「動機(Motivation)」と「実行能力(Ability)」があるタイミングで、「きっかけ(Trigger)」が訪れなければならない…というものだ。 ・動機(Motiv

    「ユーザーが行動をおこす条件」の話|深津 貴之 (fladdict)|note
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    yoiIT 2017/11/20
  • ビジュアル・プログラミングの勉強方法|深津 貴之 (fladdict)

    ビジュアルアートの教、「Generative Design」が、ついに再販されました!長らく欠品でプレミアムがついていた一品です。 以下はGenerative Designの序文への寄稿を、一部加筆修正したもの。表現者、技術者それぞれが、アートとプログラミングを学ぶための方法です。ビジュアルコーディングに興味のある人はどうぞ。(あと僕の落書きはこちらから見れます) Generative Design 序文Generative Designの日語版が、いよいよ出版されました。書は、プログラミングによる視覚表現の「最高の教」です。この素晴らしいの序文として、何を書くべきか非常に悩みました。結果として、歴史やカルチャーの話をするよりは、このの読者に最も役に立つであろうことを、書くことにしました。表現者と技術者がビジュアル・コーディングをどう学習すべきか、についてです。 表現者が技術

    ビジュアル・プログラミングの勉強方法|深津 貴之 (fladdict)
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    yoiIT 2017/11/06
    以前はShockwaveとかFlashにより両軸で学べたけど、今は何がいいの?
  • AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)

    隠れAIプレイヤーだったAdobeが、今回のMAXでいよいよ表舞台に立った。 前記事では、Adobeの構造と収益体制について解説した。今回は編として、AdobeがAI戦略で、何を狙っているのかを考察する。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。…が、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん、都合の悪いこと書いてたらごめんなさい! Adobeが学習しているモノは何か?AdobeのAIプレイヤーとしては、特殊性なポジショニングを持つ。その特殊性を理解するには、まずAdobeが何を学習しているのか?を理解しなければならない。多くの人々は、「AdobeのAIは画像認識」だと考えている。だが、それは大きな間違いだ。画像認識は、AdobeのAI群のわずか一部分にすぎない。 では、AdobeのAI質は何か? Adobe Senseiの質は

    AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)
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    yoiIT 2017/11/01
    Adobe内で連携してなかったCreativeとMarketingを先生が繋ぐ‥>“マーケティングクラウドが加わると、「どのクリエイティブが、どのような売り上げやコンバージョン成績を出すのか」というデータまで手に入る”
  • note.muで書体を選べるようになりました|深津 貴之 (fladdict)

    noteチームはコツコツと改善に取り組んでいます。9-10月でユーザーの継続率が20%アップしました!フォロワー数や読者数の増加を、肌感覚で感じたクリエイターさんもいるのではと思います。 そんなわけで、note10月後半のアップデートのお知らせです。 noteでゴシック体「も」、使えるようになりました。実験的にnoteのクリエイターさんが、自分のノートで使う書体を選べるようになりました。クリエイターさんが、作風にあわせた空気感を出せるよう、noteチームが応援いたします。実験的に僕のアカウントだけゴシック体でしたが、これからは全員に解放されます。 書体選択をサポートした背景について。実は統計的には「ゴシック体」の方が可読性が高く、読者に好まれる傾向があります。noteとクリエイターさん両者の利益を考えると、「多くの人に作品を見てもらう」ことが最優先事項です。このため、ゴシック体の導入を検討

    note.muで書体を選べるようになりました|深津 貴之 (fladdict)
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    yoiIT 2017/10/26
    “実は統計的には「ゴシック体」の方が可読性が高く、読者に好まれる傾向があります。”
  • AI企業としてのAdobeの戦略 (前提編)|深津 貴之 (fladdict)

    今年のAdobe MAXの話題は、人工知能「Adobe Sensei」一色だった。 ステルスぎみのAI企業だったAdobeが、いよいよ浮上してきた今回のMAX 2017。 数年前から「AdobeはAI銘柄」と言い続けてきた僕としては、とても感慨深い。 以下、自身の雑感まとめ。大きな戦略レイヤーの話がメインなので、個々のテックはICSさんの記事などをご参考。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。ですが、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん都合の悪いこと書いてたらごめんなさい。前半エントリではAdobeのAI戦略を理解する前提として、「AdobeがAIや未来に投資しだした背景」、「Adobeのビジネス構造」の2つを論じる。 AI戦略の始まりは月額課金へのシフト まず最初に、AdobeがAIプレイヤーとして、急速に浮上してきた背景を

    AI企業としてのAdobeの戦略 (前提編)|深津 貴之 (fladdict)
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    yoiIT 2017/10/24
    「Creative Cloud」だけじゃなくて「Marketing Cloud」の方もAI使ってちゃんとして欲しいのだが。。
  • 最近のnoteカイゼン(10月前半)|深津 貴之 (fladdict)

    ただいまnoteではデータを絶賛分析中です。洗い出さねければならない情報がいっぱいあり、色々と調べ物の日々を過ごしております。 格的な施策はデータが集まってからですが、スタートアップでは常に走り続ける必要が。まずはヒューリスティック(経験的)な施策ベースで、「noteと相性が良さそう」なものから順番に取り入れていこうと思います。色々なデータが集まり次第、少しづつnote専用の施策が増えていく予定です。 暫定方針としては、「読者の継続率と作家の継続率には相互作用がある」という考えのもと、両者の活動をアクティブにしていく方向で進めたいなぁと思います。 大きめのメイン系開発と並行して、ウィークリーの小さな改善などをいくつか。最近は下記の3つが搭載されました。 フォローイング・ブースターがつきましたこれからは新規登録時に、フォローイング・ブースターが表示されます。フォローイング・ブースターという

    最近のnoteカイゼン(10月前半)|深津 貴之 (fladdict)
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    yoiIT 2017/10/16
    SEO的にも早いほうが優先されるだろうし
  • 決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note

    中長期のための大きなデザインも大事だけど、そのために日々の改修が犠牲になってはならない(その逆は言語道断)。そんなわけで、しばらくの間は、1〜2日で終わる小さな改修を、コンスタントにnoteチームに提案したいなぁと考えている。 もちろん、「リソースが許せば」だけれども。なぜならpiece of cakeにはまだデザイナーが1人しかいないことだ。そんなわけで、中長期でどういうチームを作るべきかウンウン唸っている。 並行して走るスロットが3-4つ欲しい理想を言えば、デザイン/開発リソースを3つのグループにわけたい。「大局リソース」、「開発リソース」、「カイゼンリソース」の3つだ。これらはそれぞれ独立しているのが望ましい。複数のレイヤーを1人のスタッフが兼任していると、どれかが忙しくなると、他の全てがストップしてしまうからだ。 大局リソース ガイドライン、コンポーネントなど、会社全体にストックさ

    決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note
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    yoiIT 2017/10/06
    “サービスは、時間の経過とともに、本質的でない機能や施策を抱え込んで行く。そして、身動きが取れなくなったとき、サービスは寿命を迎え死ぬ”
  • 読みやすさのデザイン備忘録 | 深津 貴之 (fladdict) | note

    noteのコア体験は、「読む楽しさ」と「書く楽しさ」だと考えています。 来ならコア体験は、調査でしっかりと導くべきものです。しかしアカデミックなUXとは異なり、実際のスタートアップ環境では時間とリソースに限界があります。このため調べながらも、走り出さなければなりません。 まず序盤はヒューリスティック(経験)ベースのデザインを行いつつ、調査やテストが可能なところから、裏づけやチューニングを行う流れになりそうです。 以下、「読書体験」における「可読性」のパートのメモ。noteチームにとりあえず提案する予定の諸々です(現時点では個人の見解です)。基的には「当たり前のことを、当たり前に」やる予定。「これもやっとけ」的なことがあれば、タイポグラファーの諸先輩の方々には、ぜひご意見をお伺いできればと。 書体をサンセリフ系に変えるべきか?デジタルでは、一般的にサンセリフ体の可読性は、ローマン体よりも

    読みやすさのデザイン備忘録 | 深津 貴之 (fladdict) | note
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    yoiIT 2017/10/03