国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)のそばで船外活動を行うスティーブ・ボーウェン(Steve Bowen)飛行士(2011年2月28日)。(c)AFP/NASA TV 【3月1日 AFP】スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」の米国人飛行士2人は2月28日、1回目の船外活動を開始した。 5時間かけて行われる1回目の活動では、イタリア宇宙機関が開発した多目的補給モジュール「レオナルド(Leonardo)」を国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に恒久的に設置するための準備を行うほか、宇宙の真空をボトルに詰める実験が行われる。 この実験は日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同で行われ、「手に取る宇宙~Message in a Bottle~」と銘打たれている。メタルシリン