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ブックマーク / mag.osdn.jp (32)

  • レビュー:Emacs 22:機能強化で再び注目を集める伝統的エディタ | OSDN Magazine

    GNUプロジェクトEmacs 22.1が登場して1か月になる。カスタマイズ性と拡張性に優れた高機能エディタの6年ぶりとなる待望のアップデート版だ。稿では、この新バージョンについて気付いた点を紹介しよう。 6年ぶりのリリースにふさわしく、Emacs 22.1の変更点のリストは膨大なもので、プレーンテキストで224KBにもなる。新しい機能の大半は、このエディタのコア部分にあたる編集機能ではなく、大小の各種モード ― BibTex編集やLispプログラミングなど、特定の作業向けに作られたモジュール ― に追加されている。ただし、すべてのEmacsユーザがその重要性を認めるであろう改良点も存在する。 このEmacs新バージョンは、GNU WebサイトのEmacsホームページからソースの形でダウンロードできる。各種ディストリビューションにバイナリとして収録されるには時間がかかるかもしれないが、E

    レビュー:Emacs 22:機能強化で再び注目を集める伝統的エディタ | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | ハウツー:Vimをbash用IDEとして利用する

    Vimはそのままでもシェルプログラミング用の非常に優れたエディタだが、ほんの少し調整するだけで、スクリプトを書くための格的なIDEに変身もする。Vimの調整は自分で行なうことも可能だが、Fritz Mehner氏によるBash Supportプラグインをインストールすれば手軽に行なうことができる。 Bash Supportをインストールするには、zipアーカイブをダウンロードして ~/.vimディレクトリにコピーし、アーカイブを展開する。また、~/.vimrcファイルの中にいくつかの個人情報を付け加えておくと便利なので、~/.vimrcファイルを開いて以下のような3行を追加しよう。 let g:BASH_AuthorName = 'Your Name' let g:BASH_Email = 'my@email.com' let g:BASH_Company = 'Company Name

    Open Tech Press | ハウツー:Vimをbash用IDEとして利用する
  • Vim生活を快適にする5つのスクリプト | OSDN Magazine

    Vimエディタはスクリプト経由で動作を変更することができる。そのため、生産性を上げることができるスクリプトや、ずっと欲しかった機能をVimに追加することができるスクリプトなど、何百というスクリプトがVimコミュニティによって作成されている。この記事では、中でも特に便利だと思われるものを5つ紹介する。 スクリプトをインストールするには、大抵の場合、スクリプトを ~/.vim/pluginsディレクトリにコピーしてVimを再起動すればよい。スクリプトにはインストール方法についての説明が添えられることになっていて、実際ほとんどのスクリプトに添えられているので、さらに詳しいインストール方法については各スクリプトのページを確認してほしい。 writebackup:単純なリビジョン管理 Vimは自動的に編集中の内容を保存するため、ファイルの編集中にファイルの保存のことについてそれほど神経質になる必要は

    Vim生活を快適にする5つのスクリプト | OSDN Magazine
    yokochie
    yokochie 2007/06/11
  • ハウツー: Vimの簡単な始め方 | OSDN Magazine

    Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりしたきりそのままになっているなら、VimGUIで使用する方法とVimのeasyモードについて知ることからVimを少しずつ始めてみよう。この記事は、今までにあまりVimを使ったことがないが、これからゆっくりと挑戦してみようと思っている人のための手引きだ。 VimVim以外のvi系のエディタもまったく使った経験がない人がVimを始めるには、VimGUI形式で利用(gVim)するのがおそらく最良の方法だ。gVimでは、すでにVimのキーバインドに慣れている操作に関してはキーボード経由で操作しつつ、キーバインドをまだ身に付けていない操作についてはマウスとメニューを使って手っ取り早く

    ハウツー: Vimの簡単な始め方 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | 文書作成に役立つEmacs Muse

    Emacsはテキスト・エディタだが、その枠だけにはとどまらない。たとえば、PIMやタスク管理ツール、電子メール・クライアントなどとしても使うことができる。私にとっては、Emacsは文章の執筆と発行のためのツールである。その際、Museモードが特に役立っている。 Museモードとは、Michael Olson氏が手がけているもので、文書を作成するための習得しやすいマークアップ言語と、各種のフォーマットで出力を生成するための一連のスタイルとが組み合わされている。対応フォーマットは以下のとおりだ。 LaTeX(標準のbookクラスまたはarticleクラスを使用) Texinfo PDF(LaTeXベース) HTMLおよびXHTML DocBook XML Blosxom(軽量なブログ・ツール) 世間でMuseが実際に使われている用途には、ドキュメンテーションとチュートリアル、Webページ、レシ

    Open Tech Press | 文書作成に役立つEmacs Muse
  • Open Tech Press | Firefox用完全全画面表示エクステンション――Fullerscreen

    Firefoxに、あるエクステンションを導入すると、開いているWebページをディスプレイの全面に表示させることができる。Gmail、Google Notebook、BackpackといったWebベース・アプリケーションを多用する人にとって、このFullerscreenは必携アイテムだ。 全画面表示機能はFirefox自体にもあり、「表示」→「全画面表示」の順にメニューを選ぶかF11を押下すれば全画面表示になる。しかし、この標準全画面表示では、ナビゲーション・ツール・バーとタブ・バー(タブを開いている場合)は消えずに残る(図1)。 これに対して、Fullerscreenエクステンションを使うと、Webページの内容だけが全画面を使って表示される(図2)。ブラウザーが浸するのはWebページをスクロールする必要があるときだけで、この場合スクロール・バーが表示される。 Fullerscreenエク

    Open Tech Press | Firefox用完全全画面表示エクステンション――Fullerscreen
  • User Mode Linuxを使ってLinux内部でLinuxを実行する | OSDN Magazine

    User Mode Linux(UML)を使えば、ホストLinuxカーネルのユーザモードプロセスとしてLinuxカーネルを実行することが可能であり、1台の物理的ハードウェア上で複数の独立した仮想マシンを容易に実行できる。稿ではこのUMLに注目し、1台のハードウェアで複数のLinuxを楽しむ方法やカーネルを簡単にデバッグできる方法を紹介する。 UMLでは、各仮想マシンがそれぞれに異なるソフトウェアを実行できる。ここで言うソフトウェアには、Linuxの各種ディストリビューションおよびカーネルも含まれる。つまり、互いに独立し、ホストマシンからも独立した複数の仮想マシンを徹底的にカスタマイズできるのだ。何より、このテクノロジを使って嬉しいのは、脆弱性を封じ込めることによるシステムのセキュア化、開発者や管理者に対する開発およびテスト用のプライベートなサンドボックスの提供、gdbなど使い慣れたユー

    User Mode Linuxを使ってLinux内部でLinuxを実行する | OSDN Magazine
  • Linux用PDFビューアまとめ | OSDN Magazine

    Adobe Systems社が1990年代初頭に設計した 「PDF(Portable Document Format)」は現在、 一般的な文書の保存/閲覧に好まれる形式として 次第にPostScriptに取って代わろうとしている。 初期の頃は唯一Adobe社のみが PDFファイル閲覧用プログラムを提供していたが、 PDF形式の仕様がオープンであるため 今ではAdobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)と言えども 単にますます増加中のPDFビューアの一つという存在に過ぎなくなった。 以下では、Linuxユーザのための優れたPDFビューアを紹介する。 PDFの原型となったPostScriptは、 1982年にPDFと同じくAdobe社が発明した ページ記述言語だ。 PostScriptは逆ポーランド記法のインタープリタ言語であり、 そのため非常に 柔軟性が高い。 それ

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  • Mac OS X用オープンソースアプリケーションの現状 | OSDN Magazine

    Macユーザが現状で利用できるフリーソフトウェアの種類は、他のUnix系ユーザに比べて決して引けを取るものではないが、その功績はAppleの主力オペレーティングシステムに対するBSD陣営のサポート努力に帰すべきだろう。また様々なコンソール、デーモン、X11系アプリケーションのインストールや実行手順は、ソフトウェアパッケージ管理プロジェクトのFinkおよびMacPorts(旧DarwinPorts)などのおかげで、かなりのレベルにまで簡単化されている。とは言うものの、ネイティブなMac APIを組み込んで純正のMac用ソフトに近いルックアンドフィールを備えたフリー/オープンソース系アプリケーションというものは存在するのだろうか? そうしたソフトも確かに存在しており、これらは基的にX11ないしコンソールベースのアプリケーションを基にCocoa版が作成されたものおよび、最初からMac用アプリケ

    Mac OS X用オープンソースアプリケーションの現状 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち

    私はGmail愛用者の1人だ。通常のメールソフトはほとんど使っていないに等しく、私が別に持っている個人アカウントへ送られてくる電子メールはGoogleのメールアカウントに転送させているくらいである。特に気に入っているのがラベル機能とチャット機能で、後者の場合、チャットデータをメールアーカイブ中に保存できる点が素晴らしい。そして最近発見したのだが、Greasemonkeyスクリプトの中にはGmailの操作性をより一層向上させるものが用意されているのだ。 GreasemonkeyとはFirefox用プラグインの1つで、これを用いると、特定のWebサイトのコンテンツに独自の変更を加えるためのスクリプトのインストールと実行が簡単に行えるようになる。これらスクリプトのダウンロードやインストールに要する手間は極めて小さく、それだけで各種のWebサイトに様々なカスタマイズを施せてしまうのだ。 Gmail

    Open Tech Press | Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち
  • [from rtk2106] Open Tech Press | screenで遠隔教育

    先日、ちょっとした遠隔教育をする必要があった。Linux上でソフトウェアをビルドするデモを見せて欲しいと同僚が言ってきたのだ。問題は一つ。私が東海岸、彼が西海岸にいたことだ。さて、ビルドとインストールの方法をどうやって彼に見せようか。いくつかの候補を検討した結果、私たちはGNU Screenを使うことにした。 私たちが最初に考えた候補は、標準Unixユーティリティのscriptを使ってログをとるという案だ。しかしscriptはいくつかの問題点を抱えている。例えば、結果の出力がすさまじい(scriptは、キャリッジリターンや訂正を含めた何から何までを保存する)という、無視しがたい問題点がある。加えて、scriptではインタラクティブ性が完全になくなる。同僚が質問したかったり、説明を必要としたら、後から電子メールでのやり取りが必要になっただろう。これでは彼にとっても私にとってもイライラが募る。

    [from rtk2106] Open Tech Press | screenで遠隔教育
  • LAMP vs. LAMP──mod_perlとmod_phpのパフォーマンス比較 | OSDN Magazine

    ダイナミックWebサイトの構築ではPerlPHPが広く使われている。なにしろ、LAMPスタック(Linux、Apache、MySQLPerl/PHP/Python)に含まれる「P」の3分の2なのだ。それでは、通常のWebプログラミングでは、mod_perlとmod_phpのパフォーマンスはどちらがよいのだろうか。ちょっとしたテストをしてみたので報告する。 テストは、一般にWebホストとして提供されていると思われる環境で行った。テストで使用したCompaq ProLiant DL380の仕様とソフトウェアは、次のとおり。 700MHz Pentium III 1GB RAM Red Hat Enterprise Linux 3 Apache 2.0.46 MySQL 3.23.58 Perl 5.8.0 PHP 4.3.2 テストに使ったPerlPHPのプログラムは、それぞれ、HTML

    LAMP vs. LAMP──mod_perlとmod_phpのパフォーマンス比較 | OSDN Magazine